HFMでポジションを翌日に持ち越すと、通貨ペア間の金利差に応じた「スワップポイント」が発生します。
プラスのスワップなら利益になりますが、マイナスの場合は保有日数が増えるほどコストがかさんでいき、想定以上の負担につながるケースも少なくありません。
なおHFMでは一部の銘柄を対象に、最大45日間スワップフリーでポジションを保有できますよ。
本記事では、HFMのスワップの基本やスワップフリーの対象銘柄、スワップポイントの計算方法などについて解説していきます。
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HFMのスワップポイントの特徴


まずはHFMのスワップポイントに関する基本的な特徴を押さえましょう。
市場金利や流動性で変動する
HFMのスワップポイントは通貨ペアや銘柄ごとに設定されており、市場金利・市場環境・価格提供元が提示するレートなどに応じて日々変動します。
FXでは2通貨間の金利差がスワップを左右する要素のひとつですが、実際に適用される数値はHFMが銘柄ごとに設定しています。
そのため、高金利通貨を買ってもスワップがプラスになるとは限りません。
余計な出費を防ぐためにも、取引前にはMT4・MT5で最新のスワップ数値を確認しておきましょう。
水曜日はトリプルスワップが発生する
多くの海外FX業者と同様に、HFMでも水曜日の取引終了時にトリプルスワップ(3日分のスワップ)が発生します。
土日は市場が休みになるため、その2日分をまとめて水曜日に加算する仕組みです。
プラススワップのポジションなら受け取れる金額が3倍になりますが、マイナススワップの場合は支払うコストも3倍になります。
ただし、株価指数は金曜日にトリプルスワップが適用されるなど、銘柄によって曜日が異なります。
「HFMはすべて水曜日に3倍」と覚えるのではなく、保有する銘柄のロールオーバー条件を確認しておくことが重要です。
スワップはポジション保有中も反映される
HFMでは、サーバー時間0:00の時点で保有しているポジションがロールオーバーの対象となり、スワップの受け取りまたは支払いが取引へ反映されます。
MT4・MT5では、保有中のポジションに発生しているスワップを「スワップ」欄から確認できますよ。
スワップは「ポジションを決済するまで一切反映されない」という仕組みではありません。
長期間ポジションを保有する場合は、含み損益だけでなく累積しているスワップも確認しておきましょう。
最大45日間のスワップフリー期間がある


HFMでは、対象銘柄のポジションを翌日に持ち越しても最大45日間はスワップポイントが発生しません。
通常ならマイナススワップとして毎日差し引かれるコストがゼロになるため、数日〜数週間ポジションを保有するスイングトレードでも負担を抑えられます。
ただし、スワップフリーの許容日数は銘柄ごとに異なるため、長期保有を考えている方は対象銘柄の条件を確認しておきましょう。
45日の銘柄がある一方、0日の銘柄もありますよ。
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HFMのスワップポイント一覧と相場
HFMでは銘柄ごとに、買い・売りそれぞれのスワップポイントが設定されています。
数値は市場金利や相場の動きによって毎日変わるため、取引前のチェックは欠かせません。
とくにポジションを長く保有する取引では、スワップの負担が日々積み重なるので注意してくださいね。
現時点でのHFM主要銘柄のスワップポイントを一覧にしました。
| 銘柄 | 買いスワップ | 売りスワップ |
|---|---|---|
| USD/JPY | 0.0 | -24.8 |
| EUR/JPY | -0.4 | -15.4 |
| GBP/JPY | 0.0 | -33.2 |
| GBP/USD | -3.5 | -4.1 |
| EUR/USD | -8.3 | 0.0 |
| XAU/USD | -75.25 | 0.0 |
たとえばUSD/JPYは買いが0.0ポイント、売りが-24.8ポイントなので、現時点では売りポジションを長く持つほどスワップコストが積み上がりやすい条件です。
一方、EUR/USDは売りが0.0ポイント、買いが-8.3ポイントとなっており、銘柄だけでなく売買方向によっても負担が変わります。
実際のスワップはMT4やMT5上で確認できますよ。
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HFMのスワップポイントの計算方法


HFMのスワップは、MT4・MT5や公式サイトに表示される銘柄ごとのスワップ値をもとに計算します。
スワップの表示単位は銘柄によって「ポイント」「証拠金通貨」「%」などが異なるため、すべての銘柄を同じ計算式で求めることはできません。
具体的には以下の手順です。
- MT4・MT5で対象銘柄のスワップタイプと買い・売りのスワップ値を確認する
- 1ロットあたりの契約サイズやティック値・ポイント価値を確認する
- 保有ロット数に応じて金額を計算する
- 必要に応じて口座の基軸通貨へ換算する
- トリプルスワップの曜日をまたぐ場合は3日分として計算する
たとえばMT4・MT5上で、あるポジションの1日あたりのスワップが日本円換算で-200円になる条件だったとします。
通常のスワップが5日分発生すれば、-200円 × 5日 = -1,000円です。
さらに保有期間に水曜日が含まれていれば、その日は3日分としてカウントされます。
「銘柄の仕様でスワップタイプと最新値を確認→自分のロット数・保有日数に当てはめる」という順番で確認する方が間違いを防ぎやすいですよ。
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HFMのスワップポイントの確認方法
HFMで各銘柄のスワップポイントを確認する方法を解説します。
取引前に自分でスワップをチェックできると、予想外のコストを防げるので必ず覚えておきましょう。
MT4・MT5で確認する方法


HFMではMT4・MT5を使って、各銘柄のスワップポイントを簡単に確認できます。
取引前にスワップの有無や金額を確認しておくだけでも、想定外のコストが発生するリスクを減らせます。
具体的な確認方法は以下のとおりです。
- 気配値表示から確認したい銘柄を探す
- 銘柄が表示されていない場合は右クリックして「すべて表示」を選ぶ
- 対象の銘柄を右クリックし「仕様」を開く
- スワップロングとスワップショートの数値を確認する
「スワップタイプ」も確認しておくのがポイントです。
ポイント表示なのか、パーセント表示なのかによって金額の計算方法が変わるため、数値だけを見て判断しないようにしましょう。
短期でも長期でも、エントリー前に確認する習慣をつけておくと安心ですね。
HFM公式サイトで確認する方法


HFMの公式サイトでは、口座を開設する前でもスワップポイントを確認できます。
具体的な確認方法は以下の3つです。
- 取引条件ページでスワップやロールオーバーの情報を確認する
- スワップ計算ツールを使い銘柄やロット数を入力して金額を調べる
- 日本語対応のサポートに問い合わせる
一覧表で銘柄ごとの目安を確認し、計算ツールで実際のコストをチェックしておけば、想定外の出費を防げますね。
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HFMのスワップフリー対象銘柄一覧
HFMでは最大45日間スワップフリーで取引できますが、すべての銘柄が対象になるわけではありません。
スワップフリーの対象となるのは主要な通貨ペアやゴールド、原油など一部の銘柄に限られます。
スワップコストを抑えたい人は、どの銘柄が対象かを事前にチェックしておきましょう。
スワップフリーが適用される銘柄をカテゴリごとに整理しました。
| 分類 | スワップフリー対象銘柄 |
|---|---|
| 通貨ペア | USDJPY・EURJPY・GBPJPY EURUSD・GBPUSD・CHFJPYなど |
| 貴金属 | XAUUSD・XAUEURなど |
| 株価指数 | JPN225・USA500・USA100 USA30・GER40・UK100など |
| エネルギー | USOIL(WTI原油) UKOIL(ブレント原油) |
同じ商品カテゴリーでも、銘柄やシンボルによって条件が異なる場合があります。
たとえば原油でも「USOIL」と「USOIL.S」のようにシンボルが異なると、スワップフリー許容日数が同じとは限りません。
そのため、カテゴリー単位で対象・対象外を決めつけず、取引するシンボルの最新仕様を確認するのが確実です。
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HFMのスワップフリー利用方法
HFMでスワップフリーの取引をするための利用方法について、順番に解説します。
スワップフリーの対象口座を開設する


まずはスワップフリー対象の口座タイプを開設してください。
プレミアム口座・セント口座・ゼロ口座・プロ口座に加え、KATANA口座もスワップフリーに対応しています。
ただし、口座がスワップフリーに対応していても、すべての取扱銘柄が無条件でスワップゼロになるわけではありません。
実際の適用条件は銘柄ごとの「スワップフリー許容日数」で確認しましょう。
対象銘柄でポジションを保有する
口座を開設したあとは、スワップフリー対象銘柄でいつもどおり取引するだけです。
対象銘柄でポジションを持ち、スワップフリーの条件を満たしていれば、設定された期間中は通常のスワップ負担を抑えられます。
特別な操作をするというより、対象銘柄・対象口座・許容日数の条件を満たしているかを確認することが重要です。
「口座がスワップフリー対応=全銘柄がスワップフリー」ではない点は覚えておきましょう。
期間経過後は通常のスワップが発生する
スワップフリーの期間が終わると、そのポジションには通常どおりスワップがかかります。
具体的には、ポジションを建ててから46日目以降のロールオーバーでスワップが差し引かれる(または付与される)流れです。
スワップフリー期間の終了時に通知は届きません。
ポジションを建てた日付をメモしておくと、スワップ発生のタイミングを見逃しにくくなりますよ。
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HFMのスワップフリーを利用する際の注意点
とっても魅力的なHFMのスワップフリーですが、利用にあたっていくつか注意すべきポイントもあります。
スワップフリーをうまく活用するために注意点を押さえておきましょう。
対象銘柄以外には適用されない
HFMのスワップフリーは、すべての銘柄に適用されるわけではありません。
USD/JPYやEUR/USDなど主要な通貨ペアやゴールドは対象に含まれますが、仮想通貨やマイナー通貨ペアなどは対象外となっています。
対象外の銘柄を保有すると、初日から通常どおりスワップがかかりますよ。
「通貨ペアならすべて対象だろう」と思い込みやすいので、エントリー前にHFMの公式サイトで対象銘柄を確認しておくと安心です。
ルールを守って取引する


HFMのスワップフリーは、通常のトレードを前提に提供されています。
たとえばスワップの差額だけを狙った売買や、抜け道を探すような不自然なエントリーを繰り返すと、適用条件が見直される場合があります。
チャート分析にもとづいてエントリーし、損切り・利確の判断をしているなら心配いりません。
ただし「知らなかった」で条件を外されるのはもったいないので、HFMの利用規約にはひと通り目を通しておきましょう。
入金ボーナスとの違いを理解する


HFMでは口座タイプによって、スワップフリーや入金ボーナスなど利用できる特典・取引条件が異なります。
たとえばKATANA口座はスワップフリーに対応する一方、入金ボーナスの対象外です。
口座を選ぶ際は、スワップだけでなくスプレッド・取引手数料・ボーナス・最低入金額などもまとめて比較すると、自分に合う口座を判断しやすくなりますよ。
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HFMのスワップに関するよくある質問と回答
HFMのスワップポイントやスワップフリーに関して、初心者の方が疑問に思いやすい点をQ&A形式でまとめました。
まとめ
HFMでは、ポジションを翌日に持ち越すと銘柄ごとにスワップが発生する場合があります。
スワップは買い・売りで数値が異なり、保有日数が長くなるほど利益にもコストにも影響しやすいため、中長期でポジションを持つ方は事前確認が重要です。
一方、HFMには一般のトレーダーも利用できるスワップフリーがあり、主要なFX通貨ペア・ゴールド・株価指数・原油など幅広い銘柄が対象です。
最大45日間スワップの負担を抑えられるため、数日〜数週間ポジションを保有するスイングトレードと相性が良いでしょう。
ただし、すべての銘柄がスワップフリーになるわけではなく、銘柄ごとに適用期間や条件が異なります。
ぜひこの機会にHFMで口座を開設し、最大45日間のスワップフリーを活用しましょう。
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