HFM(HF Markets)は、スプレッドの狭さに定評のある海外FX業者です。
とくにゼロ口座は主要通貨ペアで0.0pipsからの極狭スプレッドを採用しており、スキャルピングなど短期売買をメインにしているトレーダーから支持を集めています。
ただしHFMのスプレッドは常に同じ幅というわけではありません。
口座タイプの違いに加え、銘柄・時間帯・相場の状況によっても広がったり縮まったりします。
本記事では、HFMの口座タイプ別スプレッド一覧や銘柄ごとの平均スプレッド、そしてスプレッドで損をしないための考え方までわかりやすく解説していきます。
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HFMのスプレッドの特徴
スプレッドとは売値(Bid)と買値(Ask)の価格差のことで、トレーダーが取引のたびに負担する実質的なコストです。
たとえばUSD/JPYの売値が150.00円・買値が150.02円なら、スプレッドは0.2pipsとなります。
HFMでは口座タイプによってスプレッドの下限が異なり、ゼロ口座ではFX通貨ペアを0.0pipsから取引できますよ。
まずはHFMのスプレッドの特徴について見ていきましょう。
変動制スプレッドを採用している
HFMでは、すべての口座タイプで変動制スプレッドを採用しており、市場の動きに合わせてスプレッドがリアルタイムで変わります。
たとえば、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる日本時間21〜翌1時ごろは取引量が多く、スプレッドが狭くなりやすいです。
一方、米雇用統計やFOMCなど重要な経済指標の発表前後、早朝・年末年始のように市場参加者が少ないタイミングでは一時的にスプレッドが広がる傾向があります。
通常時のコストを抑えやすいのが変動制の強みですが、時間帯やイベントによって上下する点は頭に入れておきましょう。
主要通貨ペアのスプレッドが特に狭い


HFMのスプレッドは、主要通貨ペアでとくに狭い水準を維持しています。
たとえばUSD/JPYやEUR/USDでは、プロ口座で0.5〜0.6pips前後・ゼロ口座で0.0pipsまで縮まる場面もあり、海外FX業者のなかでもトップクラスの狭さです。
短時間で売買を繰り返すスキャルピングや、日中にポジションを決済するデイトレードに向いていますね。
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HFMの口座タイプ別のスプレッド一覧
HFMは複数の取引口座タイプを提供しており、口座の種類によってスプレッドや手数料体系が異なります。
以下に、HFMの口座タイプ別のスプレッドをまとめました。
| 口座タイプ | USD/JPY | EUR/USD | GBP/USD | EUR/JPY | GBP/JPY |
|---|---|---|---|---|---|
| プレミアム口座 | 2.3~2.5pips | 1.6~1.8pips | 2.0~2.2pips | 2.5~2.8pips | 3.6~4.0pip |
| セント口座 | 2.2~2.4pips | 1.9~2.1pips | 2.2~2.4pips | 2.6~2.9pips | 3.7~4.1pips |
| ゼロ口座 | 0.3~0.5pips | 0.0~0.1pips | 0.4~0.6pips | 0.5~0.7pips | 0.8~1.2pips |
| プロ口座 | 0.8~1.0pips | 0.6~0.8pips | 0.9~1.2pips | 1.0~1.3pips | 1.4~1.7pips |
| トップアップボーナス口座 | 2.2~2.8pips | 2.0~2.6pips | 2.5~3.2pips | 2.6~3.3pips | 3.5~4.5pips |
| KATANA口座 | 0.3pips~ | 0.3pips~ | 0.3pips~ | 0.3pips~ | 0.3pips~ |
プレミアム口座のスプレッド
HFMのプレミアム口座は、取引手数料がかからずスプレッドのみで売買できる、わかりやすいコスト体系の口座タイプです。
バランスがよいため、初めてHFMを使う方におすすめですよ。
プレミアム口座における通貨ペアの平均スプレッドは以下のとおりです。
| 通貨ペア | 平均スプレッド |
|---|---|
| USD/JPY | 2.3~2.5pips |
| EUR/USD | 1.6~1.8pips |
| GBP/USD | 2.0~2.2pips |
| EUR/JPY | 2.5~2.8pips |
| GBP/JPY | 3.6~4.0pip |
公式には「最小1.4pips〜」と案内されていますが、主要通貨ペアではおおむね1.7〜2.4pips前後で推移するケースが多く見られます。
スプレッド自体は極端に狭いわけではないものの、手数料がかからないのでコスト計算はシンプルです。
短時間で売買を繰り返すスキャルピングよりも、数時間〜数日ポジションを保有するデイトレードやスイングトレードに向いていますね。
セント口座のスプレッド
セント口座は少額資金向けの口座ですが、スプレッド水準はプレミアム口座とほぼ同じです。
取引手数料はかからず、コストはスプレッドのみで売買できます。
セント口座における通貨ペアの平均スプレッドは以下のとおりです。
| 通貨ペア | 平均スプレッド |
|---|---|
| USD/JPY | 2.2~2.4pips |
| EUR/USD | 1.9~2.1pips |
| GBP/USD | 2.2~2.4pips |
| EUR/JPY | 2.6~2.9pips |
| GBP/JPY | 3.7~4.1pips |
相場が落ち着いている時間帯では、2pips前後で推移するケースが多く見られます。
またセント口座は1ロット=1,000通貨と小さいため、同じスプレッドでも1回あたりのコスト負担は軽めです。
コスト面ではプレミアム口座と大きな差はないので、少額でトレード経験を積みたい方に向いていますよ。
ゼロ口座のスプレッド
ゼロ口座は、HFMの中でもっともスプレッドが狭い口座タイプです。
すべての主要通貨ペアではありませんが、ゼロ口座は0.0pipsからのスプレッドが設定されています。
ゼロ口座における通貨ペアの平均スプレッドは以下のとおりです。
| 通貨ペア | 平均スプレッド |
|---|---|
| USD/JPY | 0.3~0.5pips |
| EUR/USD | 0.0~0.1pips |
| GBP/USD | 0.4~0.6pips |
| EUR/JPY | 0.5~0.7pips |
| GBP/JPY | 0.8~1.2pips |
このようにスプレッド自体は非常に狭い一方で、ゼロ口座では1回の売買ごとに手数料が発生します。
手数料は1ロットあたり往復6ドル(片道3ドル)なので、トータルコストは「スプレッド+手数料」で計算しましょう。
スキャルピングやEA(自動売買プログラム)を使った運用など、売買回数が多いスタイルの方に向いてますね。
プロ口座のスプレッド
プロ口座は取引手数料がかからないうえに、プレミアム口座よりも狭いスプレッドで売買できます。
プロ口座における通貨ペアの平均スプレッドは以下のとおりです。
| 通貨ペア | 平均スプレッド |
|---|---|
| USD/JPY | 0.8~1.0pips |
| EUR/USD | 0.6~0.8pips |
| GBP/USD | 0.9~1.2pips |
| EUR/JPY | 1.0~1.3pips |
| GBP/JPY | 1.4~1.7pips |
相場が安定している時間帯では、表の数値よりさらに狭い水準で推移するケースも多く見られます。
ゼロ口座ほど極端には狭くないものの、手数料がかからない分、トータルコストは抑えやすいですよ。
スキャルピングからデイトレードまで幅広くカバーできるため、コストと使いやすさを両立したい中上級者に向いています。
トップアップボーナス口座のスプレッド
トップアップボーナス口座は、入金額に応じたボーナスを受け取れる反面、HFMの中でもっともスプレッドが広めに設定されている口座です。
トップアップボーナス口座における通貨ペアの平均スプレッドは以下のとおりです。
| 通貨ペア | 平均スプレッド |
|---|---|
| USD/JPY | 2.2~2.8pips |
| EUR/USD | 2.0~2.6pips |
| GBP/USD | 2.5~3.2pips |
| EUR/JPY | 2.6~3.3pips |
| GBP/JPY | 3.5~4.5pips |
相場が落ち着いている時間帯でも、主要通貨ペアで2pipsを下回る場面はあまりありません。
そのためスキャルピングのように売買回数が多いスタイルには不向きです。
プロ口座やゼロ口座と同じ感覚でトレードすると、コスト負けしやすい点は頭に入れておきましょう。
KATANA口座のスプレッド
KATANA口座は2026年4月20日にリリースされた日本向けの口座タイプで、スプレッドは0.3pipsからで取引手数料は無料です。
KATANA口座における通貨ペアの平均スプレッドは以下のとおりです。
| 通貨ペア | 平均スプレッド |
|---|---|
| USD/JPY | 約0.5pips |
| EUR/USD | 約0.5pips |
| GBP/USD | 約0.7pips |
| EUR/JPY | 約1.4pips |
| GBP/JPY | 約1.5pips |
USD/JPY・EUR/USD・GBP/USDでは平均スプレッドが1pipsを下回っており、さらに取引手数料も無料です。
そのため、スキャルピングやデイトレードなどのように、取引回数が多くコストの影響を受けやすい方に向いています。
スプレッドだけでなく手数料まで含めてシンプルにコストを抑えたい方なら、KATANA口座は使いやすい選択肢ですね。
一方で最低入金額は8万円なので、数千円〜1万円程度の少額から試したい方にはややハードルがあります。
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HFMの銘柄別のスプレッド一覧
HFMで売買できる銘柄ごとのスプレッドを確認していきましょう。
銘柄によって市場の流動性や値動きの大きさが異なるため、平均スプレッドにも差があります。
FX通貨ペアのスプレッド


FX(外国為替)の通貨ペアは、HFMの中でもとくに口座タイプごとのスプレッド差がわかりやすい銘柄です。
代表的な通貨ペアの平均スプレッドを口座タイプ別でまとめました。
| 通貨ペア | セント口座 | プレミアム口座 | プロ口座 | ゼロ口座 | KATANA口座 | トップアップボーナス口座 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| USD/JPY | 約2.4pips | 約2.4pips | 約0.9pips | 約0.4pips | 約0.5pips | 約2.3pips |
| EUR/USD | 約1.7pips | 約1.7pips | 約0.7pips | 約0.1pips | 約0.5pips | 約2.0pips |
| GBP/USD | 約2.0pips | 約2.0pips | 約0.7pips | 約0.1pips | 約0.7pips | 約2.4pips |
| GBP/JPY | 約3.8pips | 約2.8pips | 約1.5pips | 約0.6pips | 約1.5pips | 約3.5pips |
| AUD/JPY | 約3.2pips | 約3.2pips | 約1.7pips | 約1.5pips | 約1.3pips | 約3.3pips |
スプレッドだけを見るとゼロ口座がもっとも狭い銘柄が多く、KATANA口座とプロ口座が続きます。
ただしゼロ口座ではFX通貨ペアに取引手数料が発生します。
一方で、KATANA口座とプロ口座は取引手数料無料なので、実際の取引コストは「スプレッド+手数料」で比較しましょう。
スキャルピングやデイトレードなど取引回数が多い方は、ゼロ口座・KATANA口座・プロ口座を中心に比較するのがおすすめですよ。
貴金属のスプレッド


HFMでは貴金属CFDも売買でき、中でもゴールド(XAU/USD)は口座タイプによるスプレッド差がわかりやすい銘柄です。
各口座タイプにおける貴金属の平均スプレッドをまとめました。
| 銘柄 | セント口座 | プレミアム口座 | プロ口座 | ゼロ口座 | KATANA口座 | トップアップボーナス口座 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| XAU/USD(金) | 約3.2pips | 約3.2pips | 約1.6pips | 約0.7pips | 0.9pips | 約3.7pips |
| XAU/EUR(金) | 約3.7pips | 約3.7pips | 約3.7pips | 約3.7pips | ー | 約4.2pips |
| XAG/USD(銀) | ― | 約5.4pips | 約5.2pips | 約5.7pips | 0.4pips | 約5.3pips |
XAU/USDの平均スプレッドは、ゼロ口座0.7pips・KATANA口座0.9pips・プロ口座1.6pipsと低い水準です。
ただし、ゼロ口座のゴールドには取引手数料がかかるため、手数料無料のKATANA口座と比較するときは総コストで判断しましょう。
値動きが大きくスキャルピングにも人気があるため、スプレッドの狭いプロ口座やゼロ口座との相性がよい銘柄ですね。
エネルギーのスプレッド


HFMでは、WTI原油やブレント原油といった代表的なエネルギーCFDを売買できます。
ほかの銘柄と比べると、口座タイプによるスプレッド差は小さめです。
各口座タイプにおけるエネルギーの平均スプレッドをまとめました。
| 銘柄 | セント口座 | プレミアム口座 | プロ口座 | ゼロ口座 | KATANA口座 | トップアップボーナス口座 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| WTI原油 (USOIL・現物) | ― | 約0.6pips | 約0.7pips | 約0.7pips | 10.1pips | 約0.7pips |
| ブレント原油 (UKOIL・現物) | ― | 約0.6pips | 約0.6pips | 約0.7pips | 10.1pips | 約0.7pips |
| WTI原油 (先物) | ― | 約1.3pips | 約1.3pips | 約1.3pips | ー | 約1.3pips |
| ブレント原油 (先物) | ― | 約1.0pips | 約1.0pips | 約0.9pips | ー | 約1.0pips |
現物原油では通常口座の平均スプレッドが比較的狭い一方、KATANA口座はWTI原油・ブレント原油とも平均10.1pipsと広めです。
KATANA口座はFXや貴金属では低スプレッドが目立ちますが、エネルギーでは必ずしも最狭ではありません。
株価指数のスプレッド


HFMでは、プレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・KATANA口座・トップアップボーナス口座で株価指数を取引できます。
主な株価指数の平均スプレッドをまとめました。
| 銘柄 | セント口座 | プレミアム口座 | プロ口座 | ゼロ口座 | トップアップボーナス口座 | KATANA口座 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 日経225(JP225) | ― | 約10pips | 約11.1pips | |||
| NYダウ(US30) | ― | 約38pips | 約2.0pips | |||
| S&P500(US500) | ― | 約5.0pips | 約0.6pips | |||
| NASDAQ100 (US100) | ― | 約18pips | 約1.7pips | |||
| ドイツDAX (GER40) | ― | 約12pips | ー | |||
KATANA口座以外の口座タイプではスプレッドが同じです。
KATANA口座はUS30・US500・NASDAQ100では比較的狭い平均スプレッドですが、JPN225では11.1pipsと通常口座の10.0よりやや広めになります。
個別株式のスプレッド


HFMの個別株式CFDも、スプレッドは全口座タイプで共通です。
代表的な米国株の平均スプレッドをまとめました。
| 銘柄 | セント口座 | プレミアム口座 | プロ口座 | ゼロ口座 | トップアップボーナス口座 | KATANA口座 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Apple(AAPL) | ― | 0.24pips~ | ー | |||
| Amazon(AMZN) | ― | 0.10pips~ | ー | |||
| Tesla(TSLA) | ― | 0.28pips~ | ー | |||
| Microsoft(MSFT) | ― | 0.28pips~ | ー | |||
| Meta(META) | ― | 0.66pips~ | ー | |||
個別株式CFDは、プレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・トップアップボーナス口座で基本的に同水準です。
個別株式を中心に取引する場合は、スプレッド差よりボーナスの有無や最低入金額など、ほかの口座条件も含めて選びましょう。
仮想通貨のスプレッド


HFMではプレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・KATANA口座・トップアップボーナス口座で仮想通貨CFDを取引できます。
セント口座は仮想通貨に対応していません。
主な仮想通貨の平均スプレッドをまとめました。
| 銘柄 | セント口座 | プレミアム口座 | プロ口座 | ゼロ口座 | KATANA口座 | トップアップボーナス口座 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| BTC/USD | ― | 約60.3pips | 約18.3pips | 約18.2pips | 約10.6pips | 約62.2pips |
| ETH/USD | ― | 約4.9pips | 約1.5pips | 約1.5pips | 約1.2pips | 約6.9pips |
| LTC/USD | ― | 約28.9pips | 約18.3pips | 約18.4pips | ― | 約30.8pips |
| XRP/USD | ― | 約2.3pips | 約0.8pips | 約0.8pips | 約0.7pips | 約2.5pips |
| BCH/USD | ― | 約2.5pips | 約0.7pips | 約0.7pips | ― | 約2.5pips |
BTC/USD・ETH/USD・XRP/USDでは、KATANA口座の平均スプレッドが比較的狭い水準です。
一方、KATANA口座で確認できる暗号資産はBTC/USD・ETH/USD・XRP/USDに限られるため、LTCやBCHなど幅広い銘柄を取引したい方はプレミアム口座・プロ口座・ゼロ口座・トップアップボーナス口座が候補になります。
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HFMのスプレッドが広がる時間帯
HFMのスプレッドは常に一定ではなく、市場環境に応じて広がったり狭まったりします。
ここからは、スプレッドが広がりやすい代表的な時間帯とその理由を見ていきましょう。
平日の早朝
日本時間の早朝は市場参加者が少なくなり、スプレッドが広がりやすい時間帯のひとつです。
ニューヨーク市場が閉まった直後にあたり、銀行間(インターバンク)の取引量が一気に減ることでスプレッドが広がります。
これはHFMにかぎった話ではなく、為替市場全体の流動性が下がるために起きる現象なので、どの業者でも同じ傾向が見られます。
早朝にトレードする場合は、MT4やMT5の気配値画面でスプレッドの数値を確認してからエントリーするのがおすすめですよ。
重要経済指標の発表前後
米国雇用統計やCPI(消費者物価指数)、FOMCの政策金利発表など、注目度の高い指標の前後もスプレッドが広がりやすいタイミングです。
発表直前は様子見ムードで取引量が減り、直後には注文が一気に集中します。
そのため主要通貨ペアでも、通常の数倍までスプレッドが拡大する場面があります。
想定外の価格で約定するスリッページも起きやすくなるので、指標発表の前後はポジション量をいつもより抑えておきましょう。
政治的イベント時
選挙結果の発表や要人発言、地政学リスクに関する報道など、政治的なイベントが発生したときもスプレッドが急激に広がりやすくなります。
こうした場面では市場心理が大きく揺れ動き、買いと売りの注文が一方向に偏りがちです。
その影響で流動性が一時的に下がり、関連する通貨ペアのスプレッドが通常の数倍に拡大するケースもあります。
とくに米大統領選やBrexitのような世界的に注目される政治イベントでは、不安定な相場が数日〜数週間続く場合もあります。
事前に日程がわかっているイベントなら無理にポジションを持たず、スプレッドが落ち着いてからエントリーするのがおすすめですよ。
週末クローズ直前と週明けオープン直後
週末のクローズ直前と週明けのオープン直後も、スプレッドが広がりやすい時間帯です。
金曜日の深夜から土曜日の早朝にかけては市場参加者が徐々に減り、週末前にポジションを整理する注文も増えるため、スプレッドは少しずつ広がっていきます。
また月曜早朝も同様に注意したいタイミングです。
オープン直後は市場がまだ安定しておらず、窓開け(週末をまたいで価格が大きくズレる現象)が起きる場合もあります。
週末前後は無理にポジションを持たず、相場が落ち着いてから売買するほうが想定外のコストを抑えやすいですね。
年末年始や大型連休
年末年始や大型連休の時期も、スプレッドが広がりやすくなります。
クリスマスや大晦日、元日などは世界的に市場参加者が大きく減り、為替市場全体の流動性が著しく低下します。
その影響で、主要通貨ペアでも通常より明らかにスプレッドが広がる傾向があります。
この時期に売買するなら、ポジションサイズを抑えたり短期トレードを避けたりと、普段以上に慎重な資金管理を心がけましょう。
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HFMのスプレッドの確認方法
HFMで現在のスプレッドを確認する方法はいくつかあります。
リアルタイムのスプレッドを知っておけば、コスト管理や急な変動への対応がしやすくなりますよ。
ここからは、代表的な2つの確認方法を紹介していきます。
HFM公式サイトで確認する方法
もっとも手軽なのは、HFM公式サイトの銘柄一覧ページで確認する方法です。
HFM公式サイトでは、各銘柄の取引仕様から口座タイプ別の最小スプレッドを確認できます。
確認手順は以下のとおりです。
- HFM公式サイトにアクセスする
- メニューから「マーケット」を選択する
- スプレッドを確認したい商品カテゴリ(FX・金属・指数など)をクリックする
- 銘柄一覧の「狭いスプレッド」欄で最小スプレッドを確認する
以下の画面で上部のタブから、口座タイプを切り替えてスプレッドを確認できます。


MT4・MT5で確認する方法
より正確なリアルタイムスプレッドを確認したい場合は、MT4・MT5でチェックするのがおすすめです。
自分が実際に使っている口座の数値を見られるため、公式サイトよりも実用的ですね。
確認手順は以下のとおりです。
- MT4またはMT5を起動する
- 上部メニューの「表示」から「気配値表示(Market Watch)」を開く
- 気配値一覧に表示される各銘柄のBid(売値)とAsk(買値)の差を確認する
- MT5の場合は銘柄上で右クリック→「スプレッド」を選ぶと数値が表示される
MT4ではBidとAskの差を自分で計算する必要がありますが、MT5ならスプレッド列が追加されるので一目でわかります。
注文前後の変動もリアルタイムで確認できるため、エントリータイミングの判断にも役立ちますよ。
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HFMのスプレッドに関する注意点
HFMのスプレッドで注意しておきたいポイントをいくつかまとめます。
取引手数料も発生する
HFMのゼロ口座は、スプレッドが非常に狭い一方で、売買ごとに1ロットあたり往復6ドル(片道3ドル)の手数料が発生します。
ロット数が小さいうちは手数料の影響を感じにくいかもしれませんが、売買回数やロット数が増えるにつれて負担は徐々に大きくなります。
そのためゼロ口座を使う際は、スプレッド単体ではなく「スプレッド+手数料」のトータルコストで考えることが大切です。
スキャルピングのように売買回数が多いスタイルでは、トータルで見るとゼロ口座が有利になる場面も多いです。
ただし少額での運用や、数日〜数週間ポジションを保有する中長期スタイルが中心なら、手数料のかからないプロ口座のほうがコストを抑えられるケースもありますよ。
スプレッドが広がる時間帯がある
為替市場では、時間帯や相場状況によってスプレッドが広がる場面があります。
たとえば市場参加者が少ない早朝や、重要な経済指標の発表前後、週末のクローズ前後などは流動性が低下しやすく、通常よりスプレッドが大きく広がる傾向があります。
HFMは狭いスプレッドに定評がありますが、こうした時間帯は例外になりやすい点も覚えておきましょう。
またスプレッドが広がっているときは、約定力にも影響が出やすくなります。
指値や逆指値が想定と異なる価格で成立したり、成行注文でスリッページが発生したりするケースもあるため、売買タイミングには注意が必要ですね。
公式サイトと同じスプレッドで約定するとは限らない
HFM公式サイトで公開されているスプレッドは、あくまで目安の数値です。
HFMの商品ページに掲載される「狭いスプレッド」は最小水準を示しているため、実際の売買時のスプレッドと常に一致するわけではありません。
相場が落ち着いている時間帯では平均より狭くなり、急な値動きが発生した場面では大きく広がる傾向があります。
公式サイトの数値はあくまで参考として、MT4・MT5でリアルタイムのスプレッドも確認しておくと安心ですね。
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HFMのスプレッドに関するよくある質問と回答
HFMのスプレッドや取引コストについて、初心者の方から寄せられるよくある質問とその回答をQ&A形式でまとめます。
まとめ
HFMのスプレッドは、口座タイプや銘柄によって大きく異なります。
取引コストを重視するなら、ゼロ口座・KATANA口座・プロ口座を中心に比較するのがおすすめですよ。
ゼロ口座はスプレッドがもっとも狭い銘柄が多い一方で、別途取引手数料がかかります。
KATANA口座はスプレッドが狭く取引手数料も無料なので、スキャルピングやデイトレードなど取引回数が多い方に向いています。
一方、プレミアム口座やセント口座はスプレッドこそ広めですが、口座条件がシンプルなので少額から取引を始めたい方にも使いやすいです。
HFMで口座を選ぶときは、口座全体のスプレッドだけで判断せず、自分がよく取引する銘柄の平均スプレッド・取引手数料・取扱銘柄をあわせて比較することが大切です。
低スプレッドでさまざまな銘柄を取引できるHFMで、ぜひ口座を開設しましょう。
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