BigBossはスキャルピングに向いてる？おすすめの口座タイプや手法・注意点を解説

BigBoss（ビッグボス）は、スキャルピングを本格的に行いたいトレーダーから人気の海外FX業者です。

スキャルピングでは、約定スピードやスプレッドの狭さが勝敗を左右します。

BigBossはその点で非常に優れた取引環境を提供しており、公認のもとで安心してスキャルピングが実践できます。

さらに、口座タイプや通貨ペアの選び方によって、効率を大きく高めることも可能です。

本記事では、BigBossでスキャルピングを行う際のメリットや手法、注意点などをわかりやすく解説していきます。

BigBossはスキャルピングするのにおすすめの海外FX業者

BigBossはスキャルピングを公式に認めており、短時間の売買や高頻度取引でも制限を設けていない数少ない海外FX業者です。

しかし、BigBossでは自由度の高いスキャルピング環境が整っています。

さらにMT4やMT5で自動売買ソフト（EA）を使ったスキャルピングも可能で、取引スタイルを制約されずに運用できます。

禁止されているのは他社との裁定取引や極端にサーバーに負担をかける特殊な手法のみです。

通常のトレードであれば問題ありません。

スピードと自由度を重視するトレーダーにとって、BigBossはスキャルピングするのにおすすめの海外FX業者です。

BigBossでスキャルピングするメリット

他の海外FX業者と比べてもBigBossがスキャルピングに適している理由・メリットは数多くあります。

ここではBigBossでスキャルピングを行う主なメリットを解説します。

厳しい制限がない

BigBossではスキャルピングが公式に認められており、数分以内の決済禁止といった制約も存在しません。

短時間で繰り返し売買を行うトレーダーにとって、この自由度の高さは大きなメリットです。

さらにMT4やMT5でEAを稼働させれば、24時間体制で高速取引を実行でき、裁量では難しい精度の戦略も展開可能です。

しかし、通常の範囲であれば問題なくスキャルピングが行えます。

環境面の柔軟さと自由度を兼ね備えたBigBossは、アクティブに取引するトレーダーにとって理想的な選択肢といえるでしょう。

スプレッドが狭い

BigBossのスプレッドは比較的タイトに設定されており、スキャルピングのように売買回数が多い取引手法でもコストを抑えやすい環境です。

特にドル円やユーロドルといった主要通貨ペアでは、業界平均と比べても狭い水準が提示されています。

短期的な売買を繰り返すトレーダーにとって有利に働きます。

さらにプロスプレッド口座を選べば、手数料を含めた実質コストを考慮しても依然として低水準に収まるのが特徴です。

大きな利益の差につながるスキャルピングにおいて、BigBossは取引コスト面で大きな強みを発揮しています。

約定力が高い

スキャルピングで重要なのは、狙った価格で素早く注文が通る約定力です。

BigBossは世界的に信頼されるEquinix社の高速サーバーを利用し、処理速度を重視した環境を整えています。

そのため注文が通りやすく、スリッページや約定拒否が発生しにくい点が強みです。

プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用し、ディーリングデスクを介さないため透明性が高く滑らかな約定が期待できます。

数pipsの違いが収益に直結するスキャルピングでは、BigBossの約定力の高さが大きな安心材料となるでしょう。

ECN口座でもレバレッジ1,111倍で取引できる

BigBossなら、ECN口座であるプロスプレッド口座でもレバレッジ1,111倍で取引できます。

国内FXでは25倍が上限のため、その差は歴然です。

口座残高（円）	最大レバレッジ倍率
300万円未満	1,111倍（デラックス口座は2,222倍）
300万～500万円未満	555倍
500万～1,000万円未満	200倍
1,000万円以上	100倍

例えば証拠金10万円でも数千万円規模のポジションを保有でき、小さな値幅を積み重ねるスキャルピングにおいて資金効率を大幅に高められます。

さらに、スタンダード口座でも1,111倍が設定され、幅広いトレーダーが恩恵を受けられます。

残高に応じて倍率は段階的に制限されますが、300万円未満であれば最大水準が適用されます。

追証なしのゼロカットシステムを導入している

BigBossでは「ゼロカットシステム」を導入し、相場急変によって口座残高がマイナスになっても追証が発生することはありません。

ハイレバレッジ取引では大きなリターンを狙える一方で、急激な変動に巻き込まれると証拠金を超える損失が出る可能性があります。

しかしゼロカットのおかげで、最悪のケースでも負債はゼロにリセットされます。

スキャルピングでは経済指標発表など突発的な値動きに遭遇する場面もありますが、ゼロカットが安全網として働きます。

スキャルピングをする際には、健全な取引を心がけることが大切です。

出金拒否の心配がなく信頼性が高い

海外FXを検討する際、多くの人が懸念するのが「利益を得ても出金できないのでは」という不安です。

BigBossは過去に不当な出金拒否の事例がなく、安心して利用できる点が評価されています。

口コミで散見されるトラブルの多くは、規約違反や不備による一時的な遅延が原因とされ、健全に取引している限り正当な出金が拒まれるリスクはほとんどありません。

また、BigBossはディーリングデスクを介さないNDD方式を採用しています。

顧客の損失がブローカーの利益になる仕組みではないため、意図的に不利な扱いをする必要もないのです。

総合的に見ても、BigBossは信頼性が高く、出金面で安心できる業者と言えます。

なお、BigBossの出金拒否に関する噂の真相や評判・口コミを知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

MT5に対応

BigBossはMetaTraderの最新バージョンであるMT5に対応し、2022年から提供が始まっています。

MT5は動作が軽快でタイムフレームの種類も多く、複雑なチャート分析やインジケーターを同時に表示しても処理が重くなりにくいのが特徴です。

さらに、MT4と同じく自動売買プログラム（EA）にも対応しています。

実際に利用しているトレーダーからは「サクサク動いてストレスがない」「複数チャートを開いても快適」といった声が多いです。

特にスキャルピングなど高速取引との相性が良い点が強調されています。

各種ボーナスが充実している

BigBossでは、取引をサポートするための豊富なボーナスキャンペーンが用意されています。

中でも魅力的なのが、新規口座開設ボーナスと入金ボーナスの組み合わせです。

たとえば初回登録だけで15,000円相当の証拠金が受け取れるキャンペーンは、自己資金ゼロでもリアルなトレード環境を体験できる貴重なチャンスです。

さらに入金に対して100%のボーナスが付与されるプロモーションも随時開催しています。

また、取引ごとに貯まる「BigBossポイント（BBP）」を活用すれば、キャッシュバックや手数料補填も可能です。

スプレッドの競争力とボーナス特典を両立している点で、BigBossはコスト意識の高いトレーダーにも選ばれる存在となっています。

BigBossのスキャルピングでおすすめの口座タイプ

BigBossでスキャルピングを行うには、まず適切な口座タイプの選択が重要です。

以下では、BigBossのスキャルピングでおすすめの口座タイプを解説します。

基本はプロスプレッド口座

スキャルピングを狙うなら、第一に選ぶべきはプロスプレッド口座です。

スプレッドが極端に狭く設計されており、1ロットあたり往復9ドルの手数料を含めても主要通貨では実質1pips前後の水準となります。

数秒から数分単位で細かく利益を積み重ねるスタイルにとって、コストの軽減は命綱のような存在です。

さらに約定スピードや執行の安定性も高水準で、ストレスなく注文を繰り返せる点も評価されています。

FX通貨ペアに限定される口座ではあるものの、まさに短期売買を重ねるための土台として最適な環境と言えるでしょう。

CFD商品はスタンダード口座

ゴールドや株価指数、仮想通貨といったCFDをスキャルピングしたい場合はスタンダード口座を利用する必要があります。

プロスプレッド口座ではFX通貨ペア専用のため、CFD商品の取引はサポートされていません。

スタンダード口座は手数料が無料でスプレッドにコストが含まれています。

ゴールドのスプレッドは他社より広めとの声もありましたが、近年は縮小傾向にあり、短期売買でも使いやすくなっています。

仮想通貨CFDについては5分以内の決済時に短期手数料が発生するため、取引タイミングに注意が必要です。

用途によってはスタンダードが欠かせないため、両口座を使い分けるのが実践的なスタイルになります。

BigBossのスキャルピングでおすすめの通貨ペア

BigBossでスキャルピングを行う際にどの通貨ペアを選ぶと良いかを考えてみましょう。

基本的にはスプレッドが狭く流動性の高い主要通貨ペアがスキャルピング向きで、BigBossの場合、主要どころの通貨ペアであれば概ねどれも好条件です。

USD/JPY（ドル円）

ドル円は国内外で最も取引量が多く、安定感のある値動きが特徴です。

BigBossではスプレッドも狭く、プロスプレッド口座なら実質1.0～1.2pips前後と、スキャルピング向きの環境が整っています。

流動性が高いため約定拒否もほとんどなく、スムーズに売買できる点は大きな安心材料です。

急な値飛びは少なく、それでいて一定のボラティリティもあるため、小さな値幅を積み重ねる短期売買に最適です。

EUR/USD（ユーロドル）

ユーロドルは世界で最も取引されている通貨ペアで、流動性の高さからスプレッドも非常に狭いのが特徴です。

BigBossのプロスプレッド口座では生スプレッド0.6pips前後＋手数料で、実質コストは1.5pips程度に収まります。

大きな値飛びが少なく、チャートも比較的素直に動くため、短期的に小さな利益を積み重ねるスキャルピングに向いています。

もしもう少しボラティリティを求めたいなら、ユーロ円を組み合わせて取引するのも良い選択肢になるでしょう。

GBP/JPY（ポンド円）

ポンド円は一度の値動きが大きく、短時間で大きな利益を狙える可能性を秘めた通貨ペアです。

BigBossのプロスプレッド口座では生スプレッド約1.0pips、実質でも1.9pips前後に収まるため、ボラティリティを活かしたスキャルピングが十分に行えます。

損切りラインを明確に定め、ロットを抑えながら取引することで、この通貨ペアの魅力を安全に引き出すことができるでしょう。

BigBossでスキャルピングするときの注意点

メリットの多いBigBossですが、スキャルピングを行う上で知っておくべき注意点や気を付けるべきこともあります。

トラブルなく快適に取引するために、以下のポイントを押さえておきましょう。

禁止されている手法で取引すると口座凍結のリスクがある

BigBossではスキャルピング自体は認められていますが、特定の手法は明確に禁止されており、違反すると口座凍結や利益没収のリスクがあります。

知らずに規約違反となることを防ぐため、以下のような行為には十分注意しましょう。

ゼロカット対象外となる可能性もあるため、スキャルピングは正攻法で行うことが大前提です。

リスクを避けるには、常に公正な取引を心がける姿勢が求められます。

スプレッドの広がりやすい時間帯がある

BigBossはスプレッドが比較的狭いことで知られていますが、それでも流動性が低下する時間帯や相場状況によっては大きく広がることがあります。

特に注意したいのは、日本時間の早朝や経済指標の発表直前後など、市場参加者が限られるタイミングです。

こうした不安定な時間にスキャルピングを行うと、思わぬスプレッド負担やスリッページが発生します。

流動性が高い時間帯を選び、相場が荒れているときは静観する判断力も大切です。

口座残高が300万円を超えるとレバレッジは制限される

BigBossでは、口座残高が増えるにつれて段階的にレバレッジ上限が引き下げられる仕組みがあります。

たとえば300万円を超えると最大レバレッジは555倍、その後も200倍・100倍と制限が強まっていきます。

日本時間の早朝更新時に制限が反映されるため、ポジションを持ち越している場合は必要証拠金が急増し、維持率が低下してロスカットのリスクが高まります。

プロスプレッド口座ではCFD商品を取引できない

プロスプレッド口座はスプレッドの狭さが魅力ですが、取引対象はFX通貨ペアに限られています。

もし株価指数やビットコインをスキャルピングしたい場合は、スタンダード口座やデラックス口座の開設が必要です。

BigBossでは複数口座を併用できるため、通貨ペアはプロ口座、仮想通貨や商品CFDはスタンダード口座と使い分けることで、戦略に応じた柔軟なトレードが可能になります。

超高速スキャルピングは決済ができない

BigBossではストップレベルが1.0pipsに設定されているため、現在価格から1.0pips未満の位置に指値や逆指値を置くことはできません。

つまり、0.5pipsなどの極小値幅を狙う超高速スキャルピングでは、決済注文そのものが通らないケースがあります。

結果的に狙った決済ができない可能性があるため、あらかじめこの仕様を理解して戦略を立てる必要があります。

BigBossのスキャルピングに関するよくある質問と回答

BigBossでスキャルピングを始めるにあたって初心者の方が感じやすい疑問点とその回答をQ&A形式でまとめました。

まとめ

BigBossのスキャルピング環境は、約定力・レバレッジ・自由度の高さが揃っており、短期売買に適した条件が整っています。

公式にスキャルピングが認められている点も安心材料のひとつです。

取引スタイルに合った口座を選び、通貨ペアごとの特徴を把握すれば、より効率的にチャンスを狙えるでしょう。

BigBossでスキャルピングを活用し、短期トレードで稼いでみましょう！