XMで出金拒否はある?出金できないケースと拒否された場合の原因と対処法

XMで出金拒否はある?出金できないケースと拒否された場合の原因と対処法

XM(XMTrading)で出金拒否が起きるという噂は、海外FXを検討している人にとって非常に気になるポイントのひとつです。

大切な資金を運用する以上、「出金できなかったらどうしよう」と不安に感じるのは当然のことです。

株式会社KRO

実際にはルールに沿って利用していれば出金拒否されるケースは多くありません。

そこで本記事では、XMで出金拒否が発生する可能性のあるケースやその原因、トラブル回避のための対処法について詳しく解説していきます。

\ 今なら13,000円のトレード資金がもらえる! /

公式サイト:https://www.xmtrading.com/

目次

XMで出金拒否はある?

引用:FSA公式サイト

XMでは「出金拒否が起こるのでは?」と不安に感じる方もいるかもしれませんが、結論から言えば、通常利用で正しく運用していれば出金が拒否される心配はありません。

XMは国際的な金融ライセンス(セーシェルFSAやモーリシャスFSC)を取得済で、厳格な監査体制と法規制に基づいて運営されています。

株式会社KRO

正当な理由なく出金を拒否するような行為はライセンス違反となり、企業としてのリスクが極めて高いため現実的ではありません。

実際、SNSや口コミでも「高額でも問題なく出金できた」という報告が多く見られ、逆に出金拒否の事例はほとんど確認されていません。

ただし、利用規約に違反した場合は話が別です。

ボーナスの不正利用や禁止された取引を行った結果、出金が拒否されるケースもあります。

安心して取引するためにも、出金ルールや利用条件を事前にしっかり確認することが重要です。

\ 今なら13,000円のトレード資金がもらえる! /

公式サイト:https://www.xmtrading.com/

XMで出金拒否・口座凍結されるケースの一覧

XMでは不当な出金拒否はありませんが、利用規約に違反すると出金拒否や口座凍結の対象となります。

これらは意図的に不正な利益を得ようとする行為です。

XM側で発見されると該当取引による利益は没収、出金リクエストは拒否、最悪は口座凍結という厳しい措置が取られます。

重要経済指標発表時の高レバレッジ取引

XMでは、米雇用統計やFOMCなど重要経済指標の発表タイミングで、極端な高レバレッジ取引を行うことを禁止しています。

中でも、ゼロカット制度を逆手に取った「損失はXM持ち・利益は取り放題」という不公平な取引は厳しく制限されています。

こうした行為は、以下のようなケースに該当します。

重要経済指標発表時の高レバレッジ取引
  • 指標直前に全資金を使ってフルレバエントリー
  • 短時間で爆益を狙う高リスク一発勝負
  • 窓埋め・急変動狙いのギャンブルトレード

このような取引は、故意でなくても不正行為と判断されるリスクがあります。

発覚した場合、利益の没収・出金拒否・口座凍結など厳しい処分が下される可能性があるため、指標時のトレードには細心の注意が必要です。

複数口座や複数人物による両建て

XMでは、同一口座内での両建ては認められていますが、複数の口座や他人の口座と連携して行う両建ては厳しく禁止されています。

自分と友人の口座でそれぞれ買い・売りを分担し、大きな相場変動を狙って一方の損失をゼロカットで抑え、もう一方の利益だけを取るといった行為が該当します。

これはゼロカット制度の悪用とみなされ、発覚した場合は利益没収や出金拒否、口座凍結といった重いペナルティが課されます。

株式会社KRO

組織的な不正行為とみなされるリスクもあるため、絶対に避けるべき手法です。

裁定取引(アービトラージ)による不当利益

XMでは、アービトラージ(裁定取引)による不当利益の獲得を明確に禁止しています。

他社とのレート差や価格配信の一時的な遅延を利用し、リスクなく利益を抜き取る行為は、公正な市場環境を損ねるものと見なされます。

たとえば、複数のブローカー間で価格差が生じた瞬間に同時売買を行い、どちらかの取引だけを利益確定させるといった手法です。

株式会社KRO

これはXMに限らず多くの海外FX業者で厳しく取り締まられています。

実際にこうした取引が確認されると、XMでは該当ポジションの利益取消や出金拒否、口座凍結といった厳しい措置が取られることになります。

週明けの窓開け・窓埋めのみを狙う取引

XMでは、週明けの「窓開け」や「窓埋め」だけを狙った取引手法を禁止しています。

週末のマーケットクローズから月曜のオープンまでに発生する価格ギャップに乗じて、短時間で不正な利益を得ようとする行為は、XMが提供する公正な取引環境を著しく損なうものとみなされます。

窓開け直後にフルレバレッジでポジションを持ち、価格が埋まる動きを狙うといったトレードが典型です。

こうした行為が確認されると、XMは利益の取消しや出金拒否、さらには口座凍結といった措置を取ることがあります。

株式会社KRO

週明けは相場が急変しやすいタイミングであるだけに、ルールに反した取引は厳しく取り締まられています。

レート配信の遅延やエラーを利用した取引

XMでは、レート配信の一時的な遅延や価格エラーを故意に狙った取引は禁止されています。

特に、重要指標発表時などでサーバーに負荷がかかり、価格の更新が一時的に止まった瞬間に、通常では得られない有利な価格でエントリーする行為は「不当な取引」と見なされます。

株式会社KRO

レイテンシーアービトラージや価格乖離を利用したスナイプ注文などが該当します。

近年では高性能な自動売買ツールを使って実行されるケースも確認されています。

XMではこのような取引に対して、利益の取り消しや出金拒否、さらには口座凍結といった厳しい処分を下し、発覚時には一切の弁明が通らない可能性もあります。

ボーナスの不正取得・悪用

引用:XM公式サイト

XMでは、ボーナスの不正取得や悪用に対して厳しい姿勢を取っています。

ボーナスの不正取得・悪用の例
  • 開設ボーナスのみを使ってリスクゼロで両建てを行う
  • 友人と協力してボーナスを持ち寄る
  • 複数アカウントを作ってボーナスを重複取得する

これらは「ボーナスアービトラージ」と見なされ、規約違反に該当します。

万が一発覚した場合、ボーナスの取り消しだけでなく、利益没収・出金拒否・口座凍結といった厳しい処分が下される可能性があります。

なお、XMのボーナスは直接出金することはできず、あくまでトレードに使うための資金支援です。

株式会社KRO

ボーナス利用で得た利益のみが出金対象となる点をしっかり理解しておきましょう。

第三者名義の口座利用や虚偽の個人情報の提出

XMでは、第三者名義の口座利用や虚偽の個人情報による登録は明確に禁止されています。

本人確認書類の提出が義務づけられ、他人名義の口座を使ったり、偽名・虚偽情報で開設されたアカウントは、発覚と同時に口座凍結・出金拒否の対象となります。

これはマネーロンダリング対策として世界的に求められている規制で、XMも厳格に運用しています。

株式会社KRO

入出金時に使用する銀行口座やクレジットカードも、口座名義人本人のものに限定されています。

他人名義の入出金はすべて不正扱いとなるため、規約違反による強制閉鎖を避けるためにも正確な情報での登録が必須です。

\ 今なら13,000円のトレード資金がもらえる! /

公式サイト:https://www.xmtrading.com/

XMで出金拒否された際の原因と対処法

「XMから出金ができない!」となった場合に考えられる原因とその対処法を具体的に解説します。

禁止事項に抵触する悪質なケース以外でも、出金ルールの理解不足や手続き上の不備によって一時的に出金ができなくなることがあります。

しかし、これらは正しい対処を取れば解決できるケースがほとんどです。

ボーナスを出金しようとしている

XMでは、口座開設時や入金時に付与されるボーナスは「取引専用クレジット」として機能しており、現金として直接引き出すことはできません。

株式会社KRO

口座開設でもらえるボーナスをそのまま出金しようとしても、処理は拒否されます。

さらに注意すべきなのは、入金額の一部を出金すると、連動するボーナスもその割合に応じて自動的に消滅してしまう点です。

「出金した瞬間にボーナスが減る」という仕様は、ボーナスを使ったノーリスク利益抜き取りを防ぐために導入されています。

利益を狙うのであれば、あくまでボーナスを使ってトレードし、成果を出してから出金するという流れが基本です。

対処法

ボーナスそのものは出金できないため、ボーナスを活用して得た利益だけを引き出すようにしましょう。利益が出ていればボーナスが消滅しても十分価値があります。

出金先の銀行口座が海外送金に対応していない(SWIFTコード未登録)

XMから銀行送金で出金を行う際は、受取側の銀行が国際送金に対応している必要があります。

特に重要なのが「SWIFTコード」の有無です。

コードが登録されていない銀行口座を指定すると、XMからの海外送金はエラーになり、出金が拒否されてしまいます。

日本国内では、都市銀行や大手地方銀行の多くがSWIFTコードを保有していますが、信用金庫や一部ネット銀行などでは未対応のケースもあります。

株式会社KRO

銀行が対応していても、XMに登録された名義や住所が銀行口座の情報と一致しないケースがあります。

本人確認が取れずに出金エラーになる可能性もあるため注意が必要です。

対処法

SWIFTコードがある銀行口座を必ず指定しましょう。情報が不一致にならないよう、XMに登録している氏名や住所も最新のものに更新しておくことが大切です。

入金時と異なる出金方法を選択している

XMでは、入金に利用した決済方法と同じ手段で出金する必要があります。

これはマネーロンダリング対策の一環として採用されているルールで、「入金経路=出金経路」を原則としています。

たとえば、クレジットカードで入金したのにbitwalletで出金しようとする場合、出金申請は却下されます。

XMの会員ページ上でも、過去に入金履歴のない出金方法は選択肢として表示されないため、誤って申請することはできません。

株式会社KRO

すべての出金手段に共通して適用され、入金履歴が出金可否の判断基準となっています。

対処法

出金する際は、入金に使った方法と同じ手段を選びましょう。希望する出金方法が表示されない場合は、その手段で過去に入金したかどうかを確認するのがポイントです。

入金額以上の出金をカードやオンラインウォレットで行おうとしている

XMでは、クレジットカードやオンラインウォレットへの出金は「入金額と同額まで」に限定されています。

いずれも返金処理扱いとなるため、元々の入金金額を超える金額(=利益分)は戻すことができません。

bitwalletで5万円入金し、それを10万円に増やした場合、bitwalletへ出金できるのは元の5万円までで、残りの5万円は国内銀行送金で引き出す必要があります。

これはAML(マネーロンダリング防止)規制に基づく国際的なルールで、第三者経路への不正送金を防ぐための措置です。

株式会社KRO

仕組みを理解していないと、「なぜ出金できないのか」と混乱する原因にもなります。

対処法

利益分の出金には、必ず国内銀行送金を選択してください。カードやウォレットへの出金は入金額までと認識し、二段階で出金申請を行うのが基本です。

ポジション保有中で出金後の証拠金維持率が不足する状態

XMではポジションを保有していても出金申請は可能ですが、出金後に証拠金維持率が一定基準を下回るような額は引き出せません。

平常時の基準は150%、週末(金曜のNY市場クローズ前)には400%が必要になります。

これは出金によって有効証拠金が減少し、相場変動時に強制ロスカットのリスクが高まるのを防ぐための仕組みです。

株式会社KRO

たとえば、維持率200%の状態で出金を試みた際、150%を切るような金額は自動的に拒否される仕様になっています。

出金ステータスが「処理中」から「拒否」に変わることがありますが、これはXM側の判断ではなく、証拠金維持ルールによる自動制限です。

対処法

出金額を調整し、出金後も維持率150%以上(週末は400%以上)を確保できるようにしましょう。必要であれば一部ポジションを決済して余剰証拠金を増やす方法も有効です。

複数の入金方法を利用し出金優先順位を守っていない

XMでは、複数の入金手段を利用している場合、あらかじめ定められた「出金優先順位」に従って手続きを進める必要があります。

ルールに従わずに出金申請をすると、マネーロンダリング対策上の理由からリクエストが自動的に却下されます。

優先順位は以下の順番で決められています。

出金優先順位
  • クレジット/デビットカード
  • 仮想通貨ウォレット
  • オンラインウォレット(bitwallet等)
  • 国内銀行送金

たとえば、クレジットカードとbitwalletの両方で入金している場合、カード入金分を先に出金しなければbitwalletへの出金はできません。

株式会社KRO

会員ページの出金画面でも、この順番に従ってしか操作できないようになっています。

対処法

入金方法が複数ある場合は、必ずXMの定めた優先順位に従って出金を行いましょう。途中で順序を飛ばそうとするとエラーになるため、各段階を丁寧にクリアしていくことが重要です。

口座の有効化(本人確認)が完了していない

XMでリアル口座を開設しただけでは、出金手続きは行えません。

本人確認書類の提出と承認によって「口座の有効化」が完了していなければ、取引自体が制限され、出金リクエストも自動的に却下されます。

書類提出を忘れていたりアップロードした書類に不備があったりすると、承認されるまで口座は未認証のままとなります。

その結果、出金画面が表示されなかったり出金申請が保留になるケースが生じます。

これは金融ライセンスを持つ業者として当然のセキュリティ対策であり、口座開設の初期ステップとして必須です。

株式会社KRO

利益が出ていても、本人確認が未完了であれば引き出すことはできません。

対処法

本人確認書類を正しく提出し、口座の有効化を完了させてから出金申請を行いましょう。書類に不備がある場合はXMからの案内を確認し、速やかに再提出してください。

出金額が各方法の最低出金額を下回っている

XMでは出金手段ごとに「最低出金額」が設定され、この金額下回っての出金申請は受理されません。

国内銀行送金や仮想通貨での出金は1万円以上、クレジットカードやbitwalletなどのオンラインウォレットでは800円以上が必要です。

銀行送金で5,000円だけ出金しようとしても、システム上の最低額に達していなければ出金できず、自動的に却下されてしまいます。

株式会社KRO

複数の出金方法に分けて申請しても、それぞれが基準額に届いていなければ無効になります。

このルールは、決済プロバイダー側の手数料負担を考慮した設定で、XM独自の制限というわけではありません。

対処法

出金する際は、各出金方法の最低金額を確認したうえで、基準を満たす額で申請しましょう。残高が不足している場合は利益を貯めるか、次の入金とまとめて処理する方法が有効です。

\ 今なら13,000円のトレード資金がもらえる! /

公式サイト:https://www.xmtrading.com/

XMの出金拒否に関するよくある質問と回答

XMの出金に関して初心者が抱きがちな疑問をQ&A形式でまとめます。

トラブル対応だけでなく、普段から知っておくと安心な情報も含めてピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

XMはポジション保有中に出金しても出金拒否されない?

保有ポジションがある状態でも出金申請は可能ですが、出金後の証拠金維持率が150%以上(週末は400%以上)あることが条件です。

基準を下回ると申請が自動的に却下されます。

有効証拠金が減ることでロスカットの危険が高まるため、出金額は慎重に検討しましょう。

XMで稼ぎすぎると出金拒否される?

XMでは利益の大きさを理由に出金を拒否されることは一切なく、取引でどれだけ利益を出しても、ルール違反がなければ正当に出金できます。

過去に出金拒否が噂されたこともありますが、実際には証拠金不足や手続きの不備によるケースがほとんどです。

XMで出金拒否される主な原因は何?

出金拒否の原因として多いのは、資金の入金経路に沿っていない方法で出金を申請した場合や、必要な本人確認が完了していないケースです。

また、出金後の証拠金維持率が条件を下回っていると申請が通りません。

出金ルールと残高状況を確認してから申請することが大切です。

XMはクレジットカードで入金した分を他の方法で出金できる?

原則として、クレジットカードで入金した資金は同じカードに返金されます。

ただし、カード側の仕様で返金ができない場合はXM側が自動で銀行送金などの代替方法に切り替えます。

なお、カードへの返金処理には数日〜数週間かかることもあるため、時間には余裕を持って申請しましょう。

XMで銀行送金で申請したら出金拒否された原因は?

指定した銀行が海外送金に対応していない場合、出金は拒否されます。

とくにネット銀行や信用金庫ではSWIFTコードが未対応のことがあり、その場合は大手銀行など別の口座を使って再申請してください。

また、カードや電子ウォレットからの入金分を先に同じ経路で出金していないと、銀行送金が拒否されることもあります。

XMで複数の入金手段を使うとどうして出金に順番があるの?

資金の不正移動を防ぐため、入金手段ごとに出金順序が決められています。

XMでは「カード→仮想通貨→電子ウォレット→銀行送金」の優先順が適用され、これを飛ばす形の申請は無効となります。

手間に感じるかもしれませんが、安心して資金を管理するための仕組みです。

まとめ

XMでは、正しく取引している限り、出金拒否されることは基本的にありません。

ただし、出金ルールを理解せずに申請した場合や、ボーナスの扱いを誤解していると、処理が止まるケースもあります。

今回ご紹介したように、原因の多くは初歩的なミスや確認不足によるもので、冷静に対処すればスムーズな解決につながります。

株式会社KRO

事前に仕組みを知っておけば、余計な不安を抱えることなく取引に集中できるはずです。

これからXMで本格的にトレードを始める方も、安心して資金管理を行っていくために、出金ルールをしっかり押さえておきましょう。

\ 今なら13,000円のトレード資金がもらえる! /

公式サイト:https://www.xmtrading.com/

本記事は、日本国外に居住する日本国外在住者を対象として作成されており、日本国内居住者は対象としておりません。本記事は海外在住者向けの一般的な情報提供のみを目的としており、投資判断や勧誘を目的としたアドバイス、助言等を一切行うものではありません。詳細につきましては、「利用規約・免責事項」を必ずご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

株式会社KROは「情報格差を無くし、より良い社会を実現する。」をミッションとし、金融メディアの運営を通じて日本全体の金融リテラシーの向上を目指しています。また、弊社では実際の海外FX業者利用者から収集した体験談やアンケート結果に基づくトレーダーの評価、SNS等で公開されたリアルな口コミ情報も多数掲載しております。

コメント

コメントする

目次