XMの出金方法・手順|おすすめの出金方法や出金できないときの原因や対処法も解説

XMの出金方法・手順|おすすめの出金方法や出金できないときの原因や対処法も解説

XM(XMTrading)で利益を上げたあと、スムーズに出金できるかどうかは重要なポイントです。

また、出金トラブルの原因には事前に防げるものも多いため、海外FX初心者は基本的なルールを知っておくことが大切です。

そこで本記事では、XMの出金方法やルール、よくあるトラブルとその対処法まで詳しく解説していきます。

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目次

XMの出金ルール

XMでは、利用者の資金を安全かつ公平に管理するため、いくつかの明確な出金ルールが定められています。

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すべての出金ルールを理解し、正しく利益をキャッシュ化しましょう。

本人名義の口座・アカウントにしか出金できない

XMでは、出金先として利用できるのは口座開設者本人の名義で登録された銀行口座や電子ウォレットのみです。

たとえ家族やパートナーであっても、名義が異なる口座へは出金できません。

本人確認の際に提出した書類の情報と出金先情報が一致していない場合、XM側で出金を拒否または保留にする対応が取られます。

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これはマネーロンダリング防止やセキュリティ対策の一環として導入されている厳格なルールです。

あらかじめ自分名義の出金先を準備し、登録情報と整合性が取れているかを確認しておくことが、スムーズな出金につながります。

入金額と同額までは同じ方法で出金する

XMでは、資金の出金時に「入金と同じ方法で、入金額と同額までは返金する」というルールが適用されます。

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たとえばBitwalletで10万円を入金した場合、その10万円までは同じBitwalletに出金しなければなりません。

複数のクレジットカードで入金していた場合も、それぞれのカードに対して入金額と同額の返金が必要です。

これは不正利用や資金洗浄の防止を目的としたグローバルな金融ルールに基づいた対応で、入金額を超えた利益分については、別の方法(通常は銀行送金)で出金が可能になります。

出金方法には優先順位がある

XMでは、複数の入金方法を使っていた場合、出金の際には決められた順序に従って資金が払い戻されます。

あらかじめ定められた出金優先順位は以下の通りです。

  • 第1優先:クレジットカード/デビットカード
  • 第2優先:オンラインウォレット(Bitwallet・SticPay・BXONE)
  • 第3優先:国内銀行送金

たとえば、クレジットカードで5万円、Bitwalletで10万円、銀行送金で1万円を入金していた場合、出金はこの順に16万円をそれぞれの方法で処理する必要があります。

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この順番に反する出金申請は受け付けられないため、あらかじめ入出金履歴を確認しておきましょう。

利益分の出金は銀行送金でのみ

XMでは、入金額までは入金と同じ方法で出金できますが、入金額を超える利益分の出金は必ず国内銀行送金を利用する必要があります。

たとえばクレジットカードで10万円入金し、さらに10万円の利益を得た場合、最初の10万円はカードに返金され、残りの10万円は銀行口座への送金でのみ出金できます。

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このルールはオンラインウォレットでも同様で、BitwalletやSticPayに利益分を出金することはできません。

すべての利益は銀行送金によってのみ引き出せる仕組みになっているため、あらかじめ銀行口座の準備をしておくことが重要です。

証拠金維持率に余裕がないと出金できない

XMでは、ポジションを保有している状態でも出金申請は可能ですが、出金後の証拠金維持率が一定基準を下回る場合は出金が認められません。

平常時(日本時間の月曜9:00〜土曜7:50)は維持率150%以上、週末クローズ中(土曜7:50〜月曜9:00)は400%以上が必要です。

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出金によって証拠金が減少し、必要維持率を割り込むと出金リクエストは却下されます。

計算式としては、「有効証拠金 − 必要証拠金×1.5(または×4)」までが出金可能な金額の目安となります。

事前に余剰証拠金の残高を確認し、維持率にしっかり余裕を持たせておくことが大切です。

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XMでは複数の出金方法が用意されており、それぞれに手数料や反映時間、利便性の違いがあります。

どの方法が適しているかは目的や取引スタイルによって異なるため、以下の観点別におすすめの出金方法を紹介します。

手数料をとにかく抑えたい場合は、クレジットカードまたはデビットカードでの出金がもっともおすすめです。

項目内容
出金手数料無料(XM側・カード会社側ともに原則無料)
出金上限入金額と同額まで(利益分は不可)
反映までの時間数営業日
注意点利益分の出金は銀行送金に限られる

オンラインウォレットもXM側では手数料無料ですが、ウォレット→銀行への移動時に手数料(例:Bitwallet最大777円)が発生するため、カード出金の方がトータルコストは抑えられます。

BitwalletやSticPayなどのオンラインウォレットは、XM以外のブローカーでも利用されているため、資金をまとめたり移動したりするのに非常に便利です。

項目内容
出金手数料(XM側)無料
出金後の移動他業者や銀行へ資金移動可能(※別途手数料あり)
対応業者の多さBitwallet・SticPayは業界内でも対応範囲が広い
特徴一度ウォレットに集約すれば資金移動が効率的

「複数のFX業者を使い分けている」「ボーナス狙いで口座を分散している」といった方には、オンラインウォレット中心の運用が向いています。

すでに仮想通貨のウォレットを持っている場合は、仮想通貨での出金も非常にスムーズです。

項目内容
出金対応通貨BTC、ETH、XRPなど
手数料ブロックチェーン手数料はXM側が負担=ユーザー負担ゼロ
反映時間原則48時間以内で完了
特徴銀行を通さずダイレクトに資金を受け取れる
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とくにRipple(XRP)などは送金スピードも速く、手数料も格安です。

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XMの出金方法・手順

引用:XM公式サイト

XMの出金方法一覧、及び出金手順を解説します。

あらかじめ出金方法と手順と知っておくことで、利益のキャッシュ化をスムーズに行えます。

XMの出金方法・手順

XMの出金方法一覧

XMでは以下の6種類の出金方法を利用できます。

それぞれに手数料・反映時間・最低出金額・メリットが異なるため、状況に応じて最適な方法を選ぶことが重要です。

出金方法手数料(XM側)反映時間最低出金額利益出金可否
国内銀行送金40万円未満:2,500円40万円以上:無料約2~5営業日1万円
クレジット/デビットカード無料約3~5営業日500円×(入金額まで)
Bitwallet(電子決済)無料即時~1営業日500円
SticPay(電子決済)無料即時~1営業日500円
BXONE(電子決済)無料即時~1営業日500円
仮想通貨(BTCなど)無料(マイナー手数料もXM負担)最大48時間1万円相当〇(条件付き)

XMの出金手順

XMで出金する際は、会員ページから希望する方法を選び、各手段に応じた必要項目を入力する流れとなります。

出金処理自体はどの方法も数ステップで完了しますが、入力内容に不備がないよう注意が必要です。

XMの出金手順
  • 会員ページにログインし「資金の出金」を選択
  • 出金方法一覧から希望の手段(銀行送金/カード/ウォレット/仮想通貨など)を選ぶ
  • 出金額と必要情報(口座番号、メールアドレス、ウォレットIDなど)を入力
  • 内容を確認し「リクエスト送信」をクリック

送信後は、各サービスの処理時間に応じて着金されます。初めての出金時は余裕を持って申請しましょう。

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XMで出金する際の注意点

XMから出金する際には、いくつか知っておくべき注意点があります。

トラブルを未然に防ぎスムーズに出金するために、すべてのポイントを押さえておきましょう。

SWIFTコードのない銀行には出金できない

XMから国内銀行へ出金する際、指定する銀行にSWIFTコードがない場合は送金できません。

これは国際送金に必要なコードであり、対応していない銀行はXMの送金システムで利用できない仕様です。

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たとえば「じぶん銀行」「みずほ銀行インターネット支店」「PayPay銀行」「新生銀行」などが該当します。

特にネット銀行を使っている方は、自分の口座にSWIFTコードが割り当てられているかを事前に確認しておくことが重要です。

ボーナスそのものは出金できない

引用:XM公式サイト

XMでは新規口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、魅力的な特典が多数用意されていますが、これらのボーナス自体を現金として出金することはできません。

ボーナスはあくまで取引専用の「クレジット」として扱われ、利用して得た利益のみが出金対象となります。

仮にボーナスを含めた全残高で出金申請をしても、実際に送金されるのは利益や自己資金の分のみで、ボーナス部分は口座から消失する仕組みとなっています。

出金額に応じてボーナスが消滅する

XMでは、口座にボーナスが残っている状態で資金を出金すると、その出金割合に応じてボーナスも減額されます。

たとえば残高5万円・ボーナス5万円の口座から1万円(残高の20%)を出金した場合、ボーナスも20%にあたる1万円が消滅し、残りのボーナスは4万円です。

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全額出金すればボーナスもゼロになるため、資金を引き出す際はボーナスの消滅も含めて慎重にタイミングを見極めることが大切です。

JCBカードで入金分は銀行送金で出金する

XMではJCBカードを使って入金は可能ですが、出金には対応していません。

そのため、JCBで入金した資金およびそこで得た利益は、すべて国内銀行送金を通じて出金する必要があります。

また、銀行送金には最低出金額(1万円)が設定されているため、たとえばJCBで5,000円だけ入金した場合は、そのままでは出金できません。

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出金可能にするには取引で増やすか、追加で入金して残高を1万円以上にする必要があります。

利益が大きくても出金拒否されることはない

XMでは、たとえ数百万円~1億円規模の利益が出ていたとしても、金額を理由に出金を拒否されることは一切ありません。

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実際に高額の利益を出しているトレーダーも多数存在し、正当な出金申請であれば問題なく処理されています。

万が一出金が却下される場合は、申請内容に誤りがあるか、規約違反などの理由があるケースに限られます。

カード入金後長期間経つと銀行送金へ切り替わる

クレジットカードやデビットカードで入金した場合、本来は同じカードへの返金処理が必要ですが、カード会社ごとに定められた返金期限を過ぎると、その方法が使えなくなります。

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XMではこのようなケースに備えて、出金先を国内銀行送金に切り替える対応を行っています。

出金申請時に自動で切り替わることもありますが、不明点がある場合はXMサポートに連絡し、指示を受けるのが確実です。

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XMで出金できないときの原因と対処法

XMでは通常、正しく出金申請すればスムーズに着金します。

しかし、まれに「出金が反映されない」「手続きが進まない」といったトラブルが発生することがあります。

その多くは、利用者側の入力ミスやルールの見落としによるもので、XM側のシステム不備や出金拒否とは異なります。

出金がうまくいかないときは、まずXMの出金ルールや手順を再確認し、ミスや不備がないかチェックすることが第一歩です。

以下に、よくある出金トラブルの原因とその対処法を整理しました。

原因(出金できない理由)対処法(解決策)
他人名義の口座・ウォレットに出金しようとしている自分名義の銀行口座やアカウントに出金する
入金方法と異なる方法で出金申請している入金と同じ方法で出金申請を行う
出金申請額が各方法の最低出金額未満方法ごとの最低出金額を確認し、条件を満たす額で申請する
クレジットカードの返金処理期限を過ぎている国内銀行送金で出金申請をやり直す
出金先情報の入力ミスがある入力した口座情報・アドレスに誤りがないか再確認する
XM登録住所と銀行口座の登録住所が異なる出金前にXM会員ページで住所変更手続きを行い、一致させる
SWIFTコードのない銀行を出金先に指定しているSWIFTコードのある銀行を指定するか、別の方法で出金する
仮想通貨のウォレットアドレスやチェーンタイプを誤入力したXMの日本語サポートに速やかに問い合わせる
出金すると証拠金維持率が150%(週末は400%)以下になる出金額を減らして再度申請する
XMで禁止行為を行った疑いがある(規約違反の可能性)XMのサポートデスクに問い合わせる

自分に当てはまるケースがないかを確認し、必要な対応を取れば、ほとんどの問題は解決可能です。

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もし確認しても原因が不明な場合や、自分では対処できない場合は、XMの日本語サポートに問い合わせてみましょう。

平日24時間対応のライブチャットが利用できるため、迅速に解決できます。

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XMの出金方法に関するよくある質問と回答

XMの出金について初心者の方が抱きやすいよくある疑問をQ&A形式でまとめました。

それぞれ簡潔に回答していきますので、疑問点の解消にお役立てください。

XMの出金手数料はいくら?

XMでは基本的にすべての出金方法で手数料は無料です。

ただし、国内銀行送金を利用する場合、40万円以下の出金には2,500円の中継銀行手数料が発生します。

また、オンラインウォレットではXMからの出金は無料でも、ウォレットから自分の銀行口座に送金する際に別途手数料がかかります。

利用する手段ごとの条件を事前に確認しておくことが大切です。

XMの出金は反映までどれくらいの日数がかかる?

出金先によって反映までの時間は異なり、国内銀行送金では2〜5営業日が目安です。

BitwalletやSticPayなどのオンラインウォレットは即日から1営業日以内に反映されるケースが多く、非常にスピーディーです。

クレジットカードの場合は、処理完了までに数日〜1か月程度かかることもあり、カード会社の処理状況に左右されます。

仮想通貨での出金は通常数時間から48時間以内にブロックチェーン上で確認が取れます。

XMで出金拒否などのトラブルは起きる?

XMでは、正しい手続きを行っていれば出金が拒否される心配はほとんどありません。

高額な利益であっても正当に得たものであれば、トラブルなく出金が処理されます。

もし申請が通らない場合は、禁止された両建てやボーナス目的の取引など、申請内容の不備やルールに違反していると判断されている可能性があります。

XMから仮想通貨(ビットコインなど)で出金できる?

XMでは、ビットコインをはじめとした複数の仮想通貨による出金に対応しています。

出金画面で仮想通貨を選び、ウォレットアドレスとチェーン情報を入力すれば、手続きは完了です。

ブロックチェーン手数料はXMが負担してくれるため、ユーザー側のコストは基本的にかからなく、反映までは通常数時間〜48時間ほどです。

XMから土日や祝日に出金申請をするとどうなる?

出金申請自体は土日や祝日でもオンライン上から受け付けていますが、国内銀行送金を選んだ場合は、銀行の営業日にあわせて翌営業日以降の処理となります。

一方、Bitwalletなどオンラインウォレットやクレジットカード宛ての出金は、週末でも自動で処理が進むケースがあります。

ただし、XMの承認業務は通常平日に行われるため、確実に早く出金したいときは平日の午前中などに申請しておくのが無難です。

XMの出金申請はキャンセルできる?

出金処理が完了していなければ、XMの会員ページからキャンセル操作が可能です。

ただし、BitwalletやSticPayのように処理が非常に早い出金方法では、キャンセルできる時間が極めて短いため、すぐに対応する必要があります。

一度XMで出金が完了すると、その送金は元に戻せません。

XMから家族や友人の名義に出金することはできる?

口座名義人本人と同一名義の銀行口座またはウォレットのみが出金先として認められ、たとえ家族であっても名義が異なれば申請は却下されてしまいます。

誤って他人名義で出金申請を行うと、トラブルの原因になるため、出金を行う際は必ず本人名義の出金先を用意しておくことが基本です。

まとめ

本記事では、XMの出金方法について、基本ルールやおすすめの手段、実際の手順、注意点、さらには出金できないときの原因とその対処法まで詳しく解説しました。

XMでは複数の出金方法が用意されており、自分の取引スタイルや資金管理の方針に合わせて柔軟に選べるのが特徴です。

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正しい流れを理解しておけば、スムーズな資金移動が可能になり、安心してトレードに集中できます。

初めての方も、ポイントを押さえれば難しく感じることはありません。

まだXMの口座を開設していない方は、信頼性の高い出金体制を備えたXMで、安心してFX取引を始めてみてください。

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本記事は、日本国外に居住する日本国外在住者を対象として作成されており、日本国内居住者は対象としておりません。本記事は海外在住者向けの一般的な情報提供のみを目的としており、投資判断や勧誘を目的としたアドバイス、助言等を一切行うものではありません。詳細につきましては、「利用規約・免責事項」を必ずご確認ください。

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この記事を書いた人

株式会社KROは「情報格差を無くし、より良い社会を実現する。」をミッションとし、金融メディアの運営を通じて日本全体の金融リテラシーの向上を目指しています。また、弊社では実際の海外FX業者利用者から収集した体験談やアンケート結果に基づくトレーダーの評価、SNS等で公開されたリアルな口コミ情報も多数掲載しております。

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