XMのスプレッド一覧|口座タイプ・銘柄別のスプレッドや広すぎて勝てない原因も解説

XMのスプレッド一覧|口座タイプ・銘柄別のスプレッドや広すぎて勝てない原因も解説

XM(XMTrading)で取引を行ううえで、スプレッドの把握は利益を左右する重要なポイントです。

取引ごとに発生するコストとしてスプレッドがどの程度あるかを理解していないと、思ったよりも利益が伸びないと感じる原因になります。

XMでは口座タイプや銘柄ごとにスプレッドが異なり、条件によってはかなり幅があります。

そこで本記事では、XMのスプレッド情報を口座タイプ別・銘柄別に整理し、確認方法や注意点、広がった際の対処法まで詳しく解説していきます。

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目次

XMのスプレッドの特徴

引用:XM公式サイト

XMのスプレッドの特徴として、コストの低さや約定力の高さ、その他口座タイプごとのスプレッドの違いなどが挙げられます。

変動スプレッド制を採用し平均コストが低い

XMでは、国内FXでよく見られる固定スプレッド制ではなく、変動スプレッド制を採用しています。

これは市場の流動性に応じてスプレッドがリアルタイムで変動する仕組みで、平常時には非常に狭いスプレッドが提示されるのが特長です。

たとえば、ドル円(USD/JPY)やユーロドル(EUR/USD)では、平均0.7pips程度と他社と比較しても遜色ない水準となっています。

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相場が安定している時間帯であれば、固定制よりもトータルの取引コストを抑えられるのが大きなメリットです。

ただし、市場急変時にはスプレッドが一時的に広がることがあるため、その点には注意が必要です。

スプレッド最小0pipsで約定力が高い

XMでは最小スプレッド0pipsから取引が可能で、「ゼロ口座」では実質的にスプレッドゼロの取引を実現しています。

また、「KIWAMI極口座」でも最小0.6pips~という非常に狭いスプレッドを提供し、コスト重視のトレーダーにも適した環境が整っています。

小数点第5位(0.1pips単位)までのフラクショナル・ピップ表示に対応で、より細かい価格差を狙った戦略にも対応可能です。

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リクオートなし・高速約定という約定力の高さもXMの魅力で、スリッページの少ない安定した取引が期待できます。

短期トレードを重視する方にとって、大きなアドバンテージとなるでしょう。

口座タイプによってスプレッドが異なる

XMにはスタンダード、マイクロ、KIWAMI極、ゼロの4種類の口座タイプが用意され、それぞれスプレッドの設定が異なります。

スタンダード口座とマイクロ口座はスプレッドがやや広めですが、入金ボーナスやXMポイント(XMP)などの特典が豊富に用意されています。

一方、KIWAMI極口座は手数料無料でスプレッドが非常に狭く、ゼロ口座は最小0pipsのスプレッドを提供しつつ、取引手数料が別途発生するタイプです。

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コストを抑えたいのか、ボーナスを重視するのかといった取引スタイルに応じて、最適な口座を選べるのがXMの強みです。

豊富なボーナスでスプレッドのコストを削減できる

XMではスプレッドの提供だけでなく、取引を通じて還元されるボーナス制度が非常に充実しています。

新規口座開設ボーナスや入金ボーナス、さらには取引量に応じて貯まるXMポイントなどが用意されています。

これら特典を上手く活用することで実質的なコスト削減が可能です。

スタンダード口座ではスプレッドがやや広めに設定されているものの、XMPの利用により最大0.6pips相当を割引できます。

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実質的には他社と同水準の取引コストに近づきます。

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XMの口座タイプ別のスプレッド一覧

XMでは、選択する口座タイプによってスプレッドの幅が大きく異なります。

スタンダード口座やマイクロ口座はボーナス対象である分、やや広めに設定されているため、スキャルピングやデイトレードを考えると気になる方も多いかもしれません。

以下は、XM公式が提示している平均スプレッド(取引手数料を除く)の比較表です。

通貨ペアスタンダード口座マイクロ口座ゼロ口座KIWAMI極口座
USD/JPY約1.6pips約1.6pips約0.1pips約0.7pips
EUR/USD約1.7pips約1.7pips約0.1pips約0.6pips
GBP/USD約2.1pips約2.1pips約0.4pips約1.0pips
AUD/USD約1.9pips約1.9pips約0.3pips約1.2pips

スタンダード口座・マイクロ口座のスプレッド

引用:XM公式サイト
通貨ペアスタンダード口座マイクロ口座
USD/JPY約1.6pips約1.6pips
EUR/USD約1.7pips約1.7pips
GBP/USD約2.1pips約2.1pips
AUD/USD約1.9pips約1.9pips

スタンダード口座とマイクロ口座は、スプレッドの面ではまったく同じ仕様で、どちらも取引手数料は不要です。

ドル円やユーロドルで1.6~1.7pips前後と、他口座と比べてやや広めではありますが、初心者にも扱いやすいシンプルな料金体系が特徴です。

マイクロ口座は少額から取引できる点でエントリー層に人気で、リスクを抑えて経験を積みたい方に適しています。

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一方でスタンダード口座は中長期トレードにも対応しやすく、スプレッドの安定感も魅力です。

KIWAMI極口座のスプレッド

引用:XM公式サイト
通貨ペアKIWAMI極口座
USD/JPY約0.7pips
EUR/USD約0.6pips
GBP/USD約1.0pips
AUD/USD約1.2pips

KIWAMI極口座は、スプレッドの狭さと手数料無料を両立させたXM独自の上位口座です。

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たとえばUSD/JPYで約0.7pips、EUR/USDでは約0.6pipsと、コストパフォーマンスは非常に高めです。

取引手数料がかからない上に、このスプレッド水準であれば短期売買にも十分対応できます。

とくに頻繁に取引する中〜上級者にとっては、コスト面でのストレスが少なく、安定したトレード環境を実感できる口座といえるでしょう。

ゼロ口座のスプレッド

引用:XM公式サイト
通貨ペアゼロ口座
USD/JPY約0.1pips
EUR/USD約0.1pips
GBP/USD約0.4pips
AUD/USD約0.3pips

ゼロ口座は、業界最狭水準のスプレッドを誇るプロ仕様の口座タイプです。

USD/JPYやEUR/USDでは平均0.1pipsと、ほぼゼロに近い水準で取引可能ですが、別途取引手数料が発生する点には注意が必要です。

スプレッドを極限まで抑えたいスキャルパーやデイトレーダーには理想的な選択肢となる一方で、初心者にはやや難易度が高く感じることもあるかもしれません。

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戦略に応じて上手に使い分けることが重要です。

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XMの銘柄別のスプレッド一覧

XMでは50以上の通貨ペアをはじめ、株価指数、貴金属、エネルギー、仮想通貨CFDなど多彩な商品を取引できます。

スプレッドは銘柄や口座タイプによって大きく異なるため、取引前に必ず確認しておきましょう。

メジャー通貨ペアのスプレッド比較

通貨ペアスタンダード口座KIWAMI極口座ゼロ口座(+手数料)
USD/JPY約2.4pips約1.4pips約0.6pips
EUR/USD約2.1pips約0.9pips約0.4pips
GBP/USD約2.5pips約1.1pips約0.7pips

上記のスプレッド比較表を見ると、スプレッド自体はゼロ口座が最も狭いですが、取引手数料(往復1.0pips相当)が別途かかる点に注意が必要です。

その点、KIWAMI極口座はスプレッドが狭いうえに手数料もゼロで、実質コストが非常に低く抑えられています。

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スタンダード口座はやや広めのスプレッドですが、ボーナスが使えるメリットがあります。

スキャルピングなどコスト重視の取引をするなら、KIWAMI極口座が最もバランスが取れていると言えるでしょう。

マイナー・エキゾチック通貨ペアのスプレッド

通貨ペアスタンダード口座KIWAMI極口座ゼロ口座(+手数料)
EUR/JPY約3.7pips約3.0pips約1.1pips
AUD/JPY約3.9pips約2.7pips約1.2pips
EUR/GBP約2.4pips約2.0pips約0.3pips
EUR/TRY(例)約867.7pips

マイナー・エキゾチック通貨ペアは、一般的にメジャー通貨に比べてスプレッドが広く設定されています。

特にトルコリラ(TRY)や南アフリカランド(ZAR)などのエキゾチック通貨は、価格変動が激しく流動性も低いため、XMでもスプレッドが10pips以上になることが珍しくありません。

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スプレッドによるコスト負担が大きく、初心者には不向きです。

FXに慣れるまでは、ドル円やユーロドルなどのメジャー通貨に絞って取引することをおすすめします。

仮想通貨CFDのスプレッド

銘柄スタンダード口座KIWAMI極口座
BTC/USD約35.5ドル約26.5ドル
ETH/USD約27.5ドル約17.5ドル
XRP/USD約30約13
ADA/USD約19約9.5

XMでは仮想通貨CFDのスプレッドに関しても口座タイプで大きな差があります。

ゼロ口座では仮想通貨の取扱いがないため、取引を希望する場合はスタンダード口座またはKIWAMI極口座を利用する必要があります。

中でもKIWAMI口座はスプレッドが抑えられ、ビットコインやイーサリアムではスタンダード口座と比べて約2〜3割狭い水準となっています。

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コストを重視するならKIWAMI口座での取引がおすすめです。

株価指数CFDのスプレッド(全口座共通)

指数平均スプレッド(ポイント)
JP225(日経)約0.7
US30(ダウ)約26
US500(S&P500)約4.5
GER40(DAX)約11.5

XMの株価指数CFDは、スタンダード・ゼロ・KIWAMI極いずれの口座でもスプレッド条件が共通です。

取引条件に口座タイプごとの差がないため、どの口座を利用していても同じスプレッドで指数CFDを取引できます。

主要な株価指数(例:日経225、S&P500、DAXなど)は流動性が高く、通常時のスプレッドも比較的タイトです。

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米雇用統計やFOMCなどの重要イベント時はスプレッド拡大に注意が必要です。

貴金属CFDのスプレッド

商品スタンダード口座KIWAMI極口座ゼロ口座(+手数料)
GOLD(XAU/USD)約3.6pips約1.9pips約2.1pips
SILVER(XAG/USD)約0.3pips約0.2pips約0.2pips

貴金属CFDの中でも、特にゴールド(XAU/USD)は取引量が多く人気の高い銘柄です。

スプレッドを比較すると、KIWAMI極口座がもっとも狭く設定され、取引コストを重視する方にとって有利な選択肢といえるでしょう。

一方、ゼロ口座はスプレッド自体は極小ですが、別途往復手数料が発生するため、実質的なコストではKIWAMIと同等かそれ以上になるケースもあります。

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短期売買を重視するなら、KIWAMI口座の活用を推奨します。

エネルギー(原油・ガスなど)のスプレッド

商品平均スプレッド
WTI原油約0.3pips
ブレント原油約0.3pips
天然ガス(現物)約0.5pips
天然ガス(先物)約3.0pips

エネルギー関連CFD(WTI原油や天然ガスなど)のスプレッドは、XMでは全口座タイプ共通で、基本的に固定です。

ただし、経済指標発表や地政学リスクの高まりなど、市場環境の変化によって一時的にスプレッドが拡大することもあります。

特に原油は価格変動が激しいため、指標発表直後や取引開始直後の時間帯には注意が必要です。

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安定した取引を心がけるなら、落ち着いた時間帯でのエントリーが望ましいでしょう。

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XMのスプレッドを確認する方法

XMのスプレッドはリアルタイムで変動するため、正確な数値を知りたい場合はMT4またはMT5といった取引プラットフォーム上で確認する必要があります。

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XM公式サイトにも平均スプレッド表は掲載されていますが、あくまで参考値なので注意しましょう。

スプレッド確認の手順
  • XMのMT4/MT5にログインする
  • 「気配値表示」ウィンドウを右クリックする
  • 「スプレッド」にチェックを入れる
  • リアルタイムでスプレッドを確認

スマホ版MT4/MT5では「気配値」を詳細モードに切り替えることで、同様にスプレッド確認が可能です。

また、XM公式アプリ(XMTradingアプリ)でもスプレッド表示に対応していますが、こちらも表示単位は「ポイント」である点にご注意ください。

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XMのスプレッドに関する注意点

スプレッドは常に一定ではなく状況に応じて変わるため、トレーダーとして適切に備えることが大切です。

XMの変動スプレッドで取引する際に知っておくべき注意点は以下の4つです。

早朝・市場の薄い時間帯におけるスプレッド拡大

XMでは変動スプレッド制を採用しているため、相場の流動性が低下する時間帯にはスプレッドが広がる傾向があります。

特に注意が必要なのは、ニューヨーク市場が閉まった後の日本時間早朝6時〜7時前後です。

この時間帯は東京市場も開いておらず、取引参加者が少ないため、USD/JPYなど主要通貨ペアでもスプレッドが平常時の数倍になるケースがあります。

スプレッド拡大は想定外の含み損を生む原因にもなります。

日をまたぐポジションを持つ際は、証拠金に余裕をもたせるか、リスク回避のため早朝の取引を控えるといった工夫が必要です。

重要経済指標やイベント時の変動

重要経済指標の発表や世界的なイベントの際には、為替市場におけるスプレッドが大きく変動するリスクがあります。

例えば、米雇用統計やFOMC政策金利発表、大統領選挙などの場面では、多くのトレーダーが一斉に売買を仕掛けるため、価格が一気に動く可能性が高まります。

XMではこのようなタイミングでも取引制限は設けられていませんが、その分スプレッドが一時的に跳ね上がるケースも少なくありません。

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通常1.0pips前後で安定しているドル円でも、指標直後に5pips以上拡大する場面が実際にあります。

このような局面ではスリッページも起こりやすく、特に短期売買では損失リスクが一気に高まるため、ポジションの調整や損切りラインの見直しが不可欠です。

スプレッド拡大によるロスカット

スプレッドが拡大することで、相場が動いていなくても含み損が一気に膨らむケースがあります。

高レバレッジで取引している場合、スプレッドの広がりだけで証拠金維持率が急落し、ロスカットに至る可能性も否定できません。

XMでは証拠金維持率が20%を下回ると自動的にロスカットが発動します。

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ゼロカット制度により追証の心配はありませんが、ロスカットそのものは資金を大きく減らすリスクです。

指標発表前後や市場流動性が極端に低下する時間帯には、無理にポジションを取らず、ポジションサイズや証拠金に余裕を持って臨むことが求められます。

口座タイプ選択とスプレッドの違い

口座タイプによってスプレッドの広さは大きく異なり、それが取引コストに直結します。

XMのスタンダード口座は取引ボーナスが豊富な反面、スプレッドはやや広めです。

一方、KIWAMI極口座やゼロ口座ではスプレッドが狭く設定されていますが、ボーナスやポイント還元の対象外となっています。

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スキャルピングなど短期売買が多い方は、狭いスプレッドの口座を選ぶことで有利に取引を進められます。

なおXMでは口座の追加開設が可能なため、取引スタイルや目的に応じて複数の口座を併用するのも一つの有効な戦略です。

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XMのスプレッドが広すぎて勝てないときの対処法

XMでは取引通貨ペアや時間帯によってスプレッドが広がることがあり、特に短期トレードではその影響が大きくなります。

コストがかさむと利益を上げるのが難しくなるため、適切な対策が必要です。

スプレッドの狭いKIWAMI極口座を利用する

スプレッドが取引のネックになっているなら、XMで最も低スプレッドを誇るKIWAMI極口座を活用しましょう。

たとえばドル円では平均1.5pips前後と、スタンダード口座の約半分にまで圧縮されています。

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しかも取引手数料は無料で、レバレッジは最大1000倍と高水準です。

少額資金でも効率よく取引できる環境が整っているので、スキャルピングや短期トレードで勝ちづらさを感じている方こそ、KIWAMI極口座への乗り換えが有効です。

XMポイント(XMP)を使って取引コストを抑える

引用:XM公式サイト

スタンダード口座やマイクロ口座を利用しているなら、XMポイント(XMP)を活用することで実質的な取引コストを下げることが可能です。

取引量に応じて付与されるポイントは、ボーナスや現金と交換でき、スプレッドや手数料の一部を補填する役割を果たします。

継続利用でポイントの還元率も上がり、1ロットあたり最大0.6pips相当のコスト削減にもなります。

実質的に低スプレッド口座並みの条件で取引ができるため、コストを意識するトレーダーにとっては非常に心強い仕組みといえるでしょう。

超短期勝負を避けデイトレード・スイングトレードにシフト

スプレッドに悩まされるなら、そもそも取引スタイルを見直すことが効果的です。

1〜2pipsの値幅を狙うスキャルピングでは、スプレッドが重くのしかかり、思うように勝てないことが少なくありません。

一方、デイトレードやスイングトレードのように、数十〜数百pipsを狙う戦略であれば、スプレッドの影響はごくわずかに抑えられます。

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初心者は、落ち着いた中長期のトレードスタイルを採用することで、結果的に利益を伸ばしやすくなる傾向があります。

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XMのスプレッドに関するよくある質問と回答

XMのスプレッドについて初心者の方が抱きがちな疑問をQ&A形式でまとめました。

XMの取引コストには何がある?

XMの主な取引コストはスプレッドで、スタンダード口座やKIWAMI極口座では取引手数料がかからず、スプレッドだけが実質コストになります。

一方、ゼロ口座では往復1ロットあたり$10の手数料が加算されます。

また、ポジションを翌日に持ち越すとスワップポイントが発生しますが、XMでは仮想通貨CFDのようにスワップ無料の銘柄もあります。

XMでスプレッドが最も狭い通貨ペアはどれ?

XMでスプレッドが最も狭いのは、USD/JPY、EUR/USD、GBP/USDといったメジャー通貨ペアです。

特にドル円とユーロドルは取引量が多く、KIWAMI極口座では平均0.7pipsという非常に狭い水準で提供されています。

ポンドドルも若干広めではあるものの、1.1pips前後と安定した水準です。

仮想通貨ではETH/USDやSOL/USDなども比較的スプレッドが狭くなりますが、変動が大きいため通貨ペアとの単純比較はできません。

XMのドル円(USD/JPY)のスプレッドはどのくらい?

ドル円の平均スプレッドは、スタンダード口座でおおよそ2.0~2.4pips、KIWAMI極口座で1.4pips前後、ゼロ口座では0.6pips+手数料という構成です。

ゼロ口座では別途1pips相当の手数料がかかるため、実質的にはKIWAMI口座のほうが低コストになる場面もあります。

なお、スプレッドは市場状況や時間帯で多少変動します。国内FXに比べると広めですが、XMならではのレバレッジやボーナス面で優位性があります。

XMのユーロドル(EUR/USD)のスプレッドはどのくらい?

ユーロドルの平均スプレッドは、スタンダード口座で1.6~2.1pips、KIWAMI極口座では0.9pips程度、ゼロ口座では0.4pips+手数料です。

ゼロ口座の手数料を加味すると、実質1.4pips前後になります。

ユーロドルはボラティリティが比較的穏やかで、スプレッドも安定しやすいのが特徴です。

XMポイントを使えば、スタンダード口座でも実質コストを抑えられるため、どの口座でも使いやすい通貨ペアと言えるでしょう。

XMのポンドドル(GBP/USD)のスプレッドはどのくらい?

ポンドドルは値動きが大きいため、ドル円やユーロドルに比べるとややスプレッドが広めです。

スタンダード口座では1.8~2.5pips、KIWAMI極口座では1.1pips前後が平均的な水準です。

ゼロ口座の場合は0.7pipsですが、往復手数料を含めると1.7pips程度になります。

XMポイントを活用すれば、スタンダード口座でも実質的に1.2pips程度まで抑えられるため、取引コストとしては、KIWAMI口座が特にバランスが良い選択肢になります。

まとめ

本記事では、XMのスプレッドに関する基本的な特徴から、口座タイプ別・銘柄別のスプレッド一覧、確認方法や注意点、スプレッドが広がった際の対処法までを詳しく解説しました。

スプレッドは取引コストに直結する重要な要素であり、きちんと仕組みも把握しておくことで戦略的なトレードが可能になります。

XMでは複数の口座タイプが用意されており、それぞれスプレッドの傾向が異なるため、自分に合った環境を選ぶことが大切です。

株式会社KRO

取引タイミングや相場状況によっても変動するため、常に最新の情報を確認する姿勢も求められます。

まだXMを利用していない方も、この機会に透明性と柔軟性のあるスプレッド環境を体感してみてください。

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本記事は、日本国外に居住する日本国外在住者を対象として作成されており、日本国内居住者は対象としておりません。本記事は海外在住者向けの一般的な情報提供のみを目的としており、投資判断や勧誘を目的としたアドバイス、助言等を一切行うものではありません。詳細につきましては、「利用規約・免責事項」を必ずご確認ください。

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この記事を書いた人

株式会社KROは「情報格差を無くし、より良い社会を実現する。」をミッションとし、金融メディアの運営を通じて日本全体の金融リテラシーの向上を目指しています。また、弊社では実際の海外FX業者利用者から収集した体験談やアンケート結果に基づくトレーダーの評価、SNS等で公開されたリアルな口コミ情報も多数掲載しております。

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