XM(XMTrading)の口座開設方法はシンプルですが、事前に流れを理解しておくことで手続きはさらにスムーズになります。
海外FXが初めての方でも、必要書類を準備し、画面の指示に沿って進めるだけで申し込みは完了します。
また、口座を開設したあとは、いくつかの初期設定や取引環境の確認も必要です。
そこで本記事では、XMの口座開設方法を中心に、必要書類や具体的な手順、開設後に行うべき準備まで丁寧に解説していきます。
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XMの口座開設条件
EC Marketsで口座開設を進めるには、3つの条件を満たしている必要があります。
スムーズに口座を開設するためにも、あらかじめすべての条件を確認しておきましょう。
年齢制限:満18歳以上で高校生ではない
XMで口座を開設するには、満18歳以上であることが必須条件です。
ただし、18歳でも高校在学中の場合は対象外となるため注意が必要です。

大学生や専門学生はもちろん、社会人や無職の方であっても18歳以上であれば申し込みが可能です。
なお、年齢に関する虚偽の申告があった場合は、口座凍結や出金停止といった措置を受ける可能性もあるため、正確な情報を入力することが求められます。
居住地:日本国内に居住していること
XMは日本語サポートや国内向けキャンペーンが整備された日本在住者専用のサービスのため、XMで口座を開設するには、日本国内に居住していることが条件です。



すでに海外に住んでいる場合は、XMのグローバルサイトを通じての口座開設が推奨されています。
海外IPから日本版サイトにアクセスしても、本人確認で住所の不一致が生じることがあるため、手続きが途中で止まる原因になります。
必要書類:本人確認書類と住所確認書類を提出できる
XMの口座を有効化するには、本人確認書類と住所確認書類の2種類を提出する必要があります。
どちらも有効期限内で、鮮明に撮影されたものが求められます。
運転免許証やマイナンバーカードには氏名と住所の両方が記載されていますが、1枚で両方の確認を済ませることはできません。
たとえば、運転免許証を本人確認書類として提出した場合は、住所証明として別の書類(住民票や公共料金の領収書など)を用意する必要があります。



書類の準備に不備があると審査が通らないため、提出前に確認しておきましょう。
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XMの口座開設手順
XMの口座開設手続きはオンラインで完結し、数分で登録が可能です。
口座開設手順は以下の3ステップです。
口座開設に必要な情報を入力する


XMの公式サイトにアクセスしたら、まずは基本情報の入力画面が表示されます。
ここで「居住国」を日本に設定し、使用中の有効なメールアドレスを入力しましょう。
続いて、ログイン時に使用するパスワードを自分で設定します。
パスワードは英大文字・小文字・数字を含む8~15文字で構成する必要があります。
また、情報の下部にある「私はニュースレターや企業ニュース、商品の最新情報を受け取ることに同意します。」の項目にチェックを入れ、「登録」ボタンをクリックしてください。



これで仮登録は完了です。
メールアドレスを認証する


仮登録が完了すると、すぐにXMから「メールアドレス認証用」のメッセージが届きます。
メールは数分以内に指定したアドレスの受信フォルダに届きますが、迷惑メールフォルダに入っている可能性もあるので念のため確認しましょう。
メール本文の中にある「Eメールを確認する」ボタンをクリックすると、メールアドレスの認証が完了します。



認証が完了するとアカウントが有効化されます。
会員ページが開いたら口座開設完了


メールアドレスの認証が正常に完了すると、自動的にXMの会員ページが開き、口座開設は完了です。
会員ページでは、開設したばかりの取引口座情報が確認でき、MT4/MT5のログインIDやサーバー名、取引環境の詳細が表示されます。
また、同ページから本人確認書類のアップロードや追加口座の開設、入金・出金操作も可能になります。
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XMで口座開設した後にやること
XMでリアル口座を開設したら、取引を始める前に3つのやるべきことがあります。



すべてのやるべきことを完了させると、リアル口座を使った取引が可能になります。
口座の有効化(本人確認手続き)


XMで口座を開設した直後は、まだ「仮口座」の状態です。
本格的に取引を始めるためには、本人確認書類を提出して口座の有効化を行う必要があります。
必要書類は「本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)」と「住所確認書類(公共料金の請求書や住民票など)」の2点です。
XMの会員ページにログイン後、「書類をアップロード」画面から画像ファイルを提出しましょう。



審査は通常1営業日以内に完了し、完了すると正式にリアル口座として利用できるようになります。
初回の入金
口座の有効化が完了したら、次は取引を始めるために資金を入金します。
XMでは国内銀行送金やクレジットカード、bitwallet、仮想通貨など、さまざまな入金方法が使え、どの方法もXM側の手数料は無料です。
入金反映のスピードを重視するなら、クレジットカードやbitwalletなどの即時反映可能な方法を選ぶのが便利です。
初回入金のタイミングでボーナスも受け取れるため、ボーナス条件を確認しながら効率的に資金を活用しましょう。
取引環境の準備


入金まで完了したら、いよいよ実際の取引環境を整えていきます。
XMでは取引プラットフォームとして「MT4」または「MT5」を利用します。
まずは公式サイトから使用するOSに合ったソフト(Windows/Mac/スマホ用アプリ)をダウンロード・インストールしましょう。
その後、メールで送付された「ログインID・パスワード・サーバー名」を使ってログインします。
プラットフォームに正常に接続できれば、チャートの表示やワンクリック注文などの基本操作を確認し、すぐにトレードを開始できる状態になります。
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XMで口座開設する際の注意点
XMの口座開設手続きは比較的簡単ですが、以下のポイントに注意することでつまずきを防止できます。
氏名・住所は公式書類どおりに入力する
XMで口座を開設する際は、氏名や住所、生年月日などの情報を、提出する公的書類と完全に一致させることが重要です。



氏名のローマ字表記は、パスポートなどの記載を参考に正確に入力してください。
ミドルネームの有無や、結婚後に姓が変わっている場合も最新情報で登録します。
住所についても、免許証や住民票の表記と揃え、スペルミスや記載漏れがないよう丁寧に確認しましょう。
メールアドレスは確実に受信できるものを用意する
XMの口座開設時には、確認メールや重要なお知らせが届くため、受信できるメールアドレスの登録が欠かせません。



携帯キャリアのアドレスは、迷惑メールフィルタによりXMからの連絡が届かないケースが多く見られます。
スムーズなやり取りを行うには、Gmailなどのフリーメールを使うか、事前に「xmtrading.com」ドメインを受信許可リストに追加しておくと安心です。
「ボーナスの受取り」を拒否しない
XMの口座開設時には、ボーナスを受け取るかどうかを選択する項目がありますが、特に理由がなければ、「受け取る」のまま進めるのがおすすめです。
初回特典を活用すれば、証拠金を増やして有利に取引を始められます。
うっかり「受け取らない」を選んでも、30日以内であれば追加口座で再申請できますが、やや手続きが面倒になります。



最初から受け取る設定で進めるほうがスムーズです。
本人確認書類は鮮明になるよう撮影する
XMの本人確認では、提出書類の鮮明さがとても重要です。
スマートフォンで撮影する際は、光の反射やピンぼけを避け、書類の四隅がすべて写るように調整してください。
中でも運転免許証は光沢が強いため、少し角度をつけて撮影すると反射を防ぎやすくなります。



アップロード前には画像を拡大し、記載内容がしっかり読めるかを確認しておくと安心です。
複数アカウントの不正取得は禁止
XMでは、1人につき1つのメールアドレスでしか口座を開設できません。
別名義や異なるメールアドレスを使って重複登録を試みると、審査で拒否される場合があります。
過去に開設した履歴があるにもかかわらず新規口座を申請すると、ボーナスが受け取れないケースも報告されています。
追加口座を持ちたいときは、既存アカウントのマイページから正式に申請する必要があります。
口座タイプと基本通貨は後から変更不可
XMでは、口座開設時に選択した口座タイプや基本通貨を後から変更することはできません。
間違って登録した場合は、マイページから希望の条件で新しい口座を追加し、使わない口座はそのまま残高をゼロにして放置するのが一般的です。
90日間取引がなければ自動的に解約されるため、削除申請は不要です。



迷ったときは、まずスタンダード口座・JPYで始めておくと安心です。
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XMで口座開設できないときの原因と対処法
XMでは、公式サイトから簡単に口座開設ができるよう設計されていますが、状況によっては登録がうまく進まないこともあります。
こうしたトラブルに直面した場合、焦らずに原因を一つずつ確認することが解決への近道です。
XMの公式サイトを利用していない
口座開設がうまくいかない理由のひとつに、XMの正規サイトではないページから申し込みを行っているケースが挙げられます。
検索結果の上位に表示された広告サイトや、サービス提供が終了した古いドメインを経由してアクセスしてしまうと、日本在住者向けの口座開設が正常に進まないことがあります。



トラブルを避けるために、必ず日本語対応の公式サイトを利用しましょう。
個人情報の入力ミス
口座開設フォームに入力する情報に誤りがあると、登録手続きが最後まで完了しないことがあります。
特に多いのが、「姓名の順番が逆」「全角と半角の混同」「必須項目の未入力」といった単純なミスです。
また、ブラウザの自動翻訳がフォームの項目名を勝手に変えてしまう場合もあるので、翻訳機能はオフにしておくと安心です。



表示されたエラー内容をよく読み、正確に修正しましょう。
過去にXMで口座開設したことがある
XMでは「1人につき1アカウント」が原則で、過去に一度でもリアル口座を開設した経験がある場合、新規登録フォームから再申し込みを行うことはできません。
たとえ別のメールアドレスを使っても、氏名や住所、生年月日などの個人情報で照合され、登録が弾かれてしまいます。



重複登録は規約違反となるため注意しましょう。
新たに取引を開始したい場合は、すでに持っているアカウントにログインし、「追加口座の開設」から新しい口座を作るのが正しい方法です。
アップロードした本人確認書類に不備がある
XMでは口座開設後に本人確認書類の提出が求められますが、その審査で承認されず、取引開始まで進めないケースもあります。
原因は大きく分けて2つあり、1つは書類自体の不備(有効期限切れや登録情報と異なる氏名)、もう1つは画像の不鮮明さや一部が切れているなどの提出ミスです。
XMから不承認のメールが届いた場合は、その内容に応じて適切な対処を行うことが大切です。



何度提出しても承認されないときは、カスタマーサポートに相談することで、より具体的な解決策を教えてもらえます。
すでに8口座開設している
XMでは、1人のユーザーが保有できるリアル口座数は最大で8口座までと制限されています。
スタンダード口座やゼロ口座などを用途別に開設していると、知らないうちにこの上限に達してしまい、それ以上の新規口座開設ができなくなるケースがあります。
上限を超えた状態で追加しようとしても、システム上ではじかれてしまうため注意が必要です。
もし使っていない口座があるなら、残高をゼロにした上で放置することで90日後に自動解約されます。



サポートに連絡して手動での口座削除を依頼することも可能です。
XM側のメンテナンス中
XMでは定期的にシステムメンテナンスが行われており、そのタイミングに重なると新規口座の開設手続きが一時的に利用できないことがあります。
週末の深夜や早朝など、アクセスが少ない時間帯に実施されることが多く、事前に告知されないケースもあります。
フォーム送信ができなかったり、エラーメッセージが表示された場合は、XM側のメンテナンスが原因かもしれません。



焦らずに、時間を空けてから再度手続きを行いましょう。
過去の利用規約違反でブラックリストに入っている
ごく稀ではありますが、以前XMで重大な利用規約違反を犯したことがある場合、ブラックリストに登録されている可能性があります。
たとえば、ボーナスを悪用する行為や、許可されていないアービトラージ取引を繰り返すなどの違反があった場合、アカウントは凍結され、以降同一人物による新規登録はシステム上で自動的にブロックされます。



この状態では、メールアドレスや名前を変えても回避できません。
潔く他のFX業者の利用を検討するのが現実的ですが、もし全く心当たりがない場合は、一度XMサポートに事情を問い合わせてみるのも一つの手です。
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XMの口座開設に関するよくある質問と回答
XMの口座開設について初心者が抱きやすい疑問に対し、わかりやすく解説します。
まとめ
本記事では、XMの口座開設方法について、申し込み条件や必要書類、具体的な手順、開設後に行う準備、注意点やトラブル時の対処法までを詳しく解説しました。
初めて海外FXを利用する方でも、画面に沿って情報を入力し、書類をアップロードするだけでスムーズに口座を開設できます。
また、開設後すぐに取引できるわけではなく、本人確認やプラットフォームの初期設定なども重要なステップです。
事前に流れを把握しておけば、余計な時間をかけることなくXMで口座を開設できるでしょう。
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