XMの仮想通貨・ビットコインFXガイド|取引条件やおすすめの口座タイプ・取引手順を解説

XMの仮想通貨・ビットコインFXガイド|取引条件やおすすめの口座タイプ・取引手順を解説

XM(XMTrading)では、仮想通貨を使ったFX取引も提供し、為替と同じプラットフォームでビットコインなどを売買できます。

週末を含む取引時間の長さや、高いボラティリティを活かしたダイナミックな値動きが魅力で、世界中のトレーダーから注目を集めています。

一方で、取引条件やレバレッジ制限、スプレッドの広さなど、あらかじめ知っておくべきポイントも存在します。

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誤解したまま始めてしまうと不利な状況に陥る可能性もあるため、基礎知識は欠かせません。

そこで本記事では、XMにおける仮想通貨・ビットコインFXの特徴や取引条件、口座選びや操作手順までを詳しく解説していきます。

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目次

XMの仮想通貨・ビットコインFXの取引条件

引用:XM公式サイト

XMでは、ビットコインを含むさまざまな仮想通貨で取引が可能です。

イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)など主要な仮想通貨から、あまり知られていないニッチな仮想通貨まで、幅広い銘柄を取り揃えています。

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そもそも仮想通貨CFDとは、現物の仮想通貨そのものを売買するのではなく、価格変動による差額を取引する金融商品です。

そのため、実際に仮想通貨を受け取ったり送金したりする必要はなく、「買い」からだけでなく「売り」からもエントリーして利益を狙えます。

以下、XMにおける仮想通貨・ビットコインFXの具体的な取引条件を詳しく見ていきましょう。

取引できる仮想通貨CFDはMT5で55種類

XMでは、ビットコインやイーサリアムといった主要通貨に加え、ソラナ(SOL)やカルダノ(ADA)、フェッチAI(FET)などのアルトコインまで含めた55種類以上の仮想通貨CFDが取引可能です。

法定通貨とのペアを含めると、合計80種類以上の銘柄として提供しています。

取引にはMT4またはMT5プラットフォームを使用しますが、対応銘柄の数には差があります。

プラットフォーム対応口座タイプ取引可能な仮想通貨銘柄数取引できる主な銘柄
MT5スタンダード/マイクロ/KIWAMI極約55銘柄(全銘柄対応)BTC、ETH、XRP、SOL、ADA、FET、GRTなど多数
MT4スタンダード/マイクロ/KIWAMI極約28〜29銘柄BTC、ETH、XRP、LTCなど主要銘柄のみ
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より多くの仮想通貨をカバーしたい場合は、MT5口座の利用が断然有利です。

また、XMのMT5環境では「XMTrading-MT5 3」サーバーが仮想通貨対応となっているため、適切なサーバーを選ぶことで快適な取引が可能になります。

レバレッジは最大500倍で証拠金率は約0.2~2.0%

XMの仮想通貨・ビットコインFXでは、最大レバレッジ500倍という高い倍率で取引が可能です。

たとえば、BTC/USDやETH/BTCといった主要ペアは最大500倍、XRPやLTCなどは最大250倍、その他のアルトコインは最大50倍に設定されています。

これらは口座設定とは別に、銘柄ごとに個別の上限レバレッジが適用される点が特徴です。

銘柄カテゴリ最大レバレッジ証拠金率の目安
BTC/USD, ETH/BTC500倍約0.2%
BTC/JPY, XRP, LTC等250倍約0.4%
その他アルトコイン50倍約2.0%

さらにXMでは、段階式証拠金率(レバレッジ段階制)も採用しています。

取引金額が大きくなるとレバレッジが段階的に制限され、証拠金率が引き上げられる仕組みです。

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通常の個人取引では上限レバレッジが適用されるため、大口トレードを除けば影響は限定的です。

取引手数料は無料でコストはスプレッドのみ

XMの仮想通貨CFD取引では、取引手数料は一切かかりません。

コストはスプレッドのみに限定されており、非常にシンプルな料金体系が特徴です。

ただし、このスプレッドは変動制で、市場の流動性や時間帯によって幅が変わるため、実質コストは安定しづらい面もあります。

実際のスプレッド実測値は以下の通りです。

銘柄XMのスプレッド目安他社(FXGT)の比較水準
BTC/USD約 $30~$34約 $20 前後
ETH/USD約 $2.6~$2.7約 $1.7~$2.3
XRP/USD約 $0.0022~$0.0029約 $0.0002~$0.0009

XMのスプレッドは全体的にやや広めではあるものの、スワップポイントが発生しない点やボーナス制度の充実など、他の要素を加味すれば長期保有では優位に立つ場面もあります。

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頻繁な売買ではスプレッド負担に注意しつつ、取引スタイルに合わせた選択が求められます。

スワップポイントは発生しない

XMの仮想通貨CFDでは、スワップポイントが一切発生しないという大きな特徴があります。

従来は買い・売りどちらのポジションでもマイナススワップが課されるのが一般的でした。

しかし、XMではこの金利調整額が撤廃され、ポジションを何日保有しても余計な金利負担がかかりません。

水曜日の3日分スワップも発生しないため、長期保有でもコストを気にせず運用できるのは大きなメリットです。

取引時間は週7日/原則24時間

為替市場が休場となる土日でも仮想通貨市場は稼働しているため、XMでは土日祝日も含めて年中いつでもエントリー・決済が可能です。

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取引時間は週7日・原則24時間です。

ただし、毎週土曜日に定期メンテナンス(約30分間)が実施され、発注や決済が一時的に制限される時間帯があるため、その点は事前に把握しておくと安心です。

ゼロカットシステム導入で追証なし

仮想通貨市場は非常にボラティリティが高く、数分で価格が大きく動くことも珍しくありません。

XMの仮想通貨CFDでも、レバレッジを活かせば大きな利益が狙える一方、急変動によって損失が一気に広がるリスクも抱えています。

そこでXMでは、追証なしのゼロカットシステムを導入しています。

たとえ急な暴落などで口座残高がマイナスになっても、追加で証拠金を請求されることはなく、残高はゼロでリセットされます。

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損失分はXM側が補填する仕組みで、日本の取引所と異なり借金リスクを負うことがありません。

ただし、ゼロカットに頼りすぎるのは危険です。

高レバレッジを使う場合でも、必ずストップロスを設定し、自分の資金量やリスク許容度に見合ったポジション管理を徹底することが重要です。

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引用:XM公式サイト

XMには主に4種類の口座タイプ(スタンダード口座、マイクロ口座、KIWAMI極口座、ゼロ口座)があります。

しかし、仮想通貨CFDを取引できるのはゼロ口座を除く3種類です。

口座タイプ仮想通貨取引の可否スプレッドの目安(BTC)ボーナス対応特徴
スタンダード口座約$30台◎(口座開設+入金対象)基本仕様の標準口座。手数料無料・スワップなしで使いやすく初心者向き
マイクロ口座約$30台◎(口座開設+入金対象)スタンダードの少額版。練習用・少額資金での分散トレードに最適
KIWAMI極口座約$20~30台前半△(開設ボーナスのみ)低スプレッド+スワップフリー。取引コストを抑えたい中上級者向き
ゼロ口座仮想通貨CFDは非対応。取引銘柄に仮想通貨が表示されない

XMで仮想通貨CFDを取引するなら、スプレッドと手数料のバランスが取れたKIWAMI極口座が最もおすすめです。

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取引コストの低さを重視するトレーダーには最適な選択肢と言えます。

一方、ボーナスを活用して証拠金を補いたい初心者には、スタンダード口座かマイクロ口座が向いています。

マイクロ口座は少額でリスクを抑えた取引ができるため、練習用途にもぴったりです。

なお、ゼロ口座では仮想通貨が取引できないため、仮想通貨を扱いたい場合は別の口座を追加で開設する必要があります。

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最大8口座まで保有可能なので、目的に応じて複数口座を併用するのも効果的です。

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XMで仮想通貨・ビットコインを取引する手順

XMで仮想通貨(ビットコイン)FXを始めるには、通常のFX取引とほぼ同じ流れで準備を行います。

以下に初心者向けの具体的な手順をステップ形式で解説します。

XMで口座開設を行う

引用:XM公式サイト

仮想通貨CFDを取引するには、まずXMの公式サイトからMT5対応のリアル口座を開設する必要があります。

申し込みはオンラインで完結し、初めての方でも5〜10分程度で手続きできます。

以下の手順で進めましょう。

XMの口座開設手順
  • XMの公式サイトにアクセス
  • 「口座を開設する」ボタンをクリック
  • 名前・メールアドレス・住所などの個人情報を入力
  • 取引プラットフォームは「MT5」を選択
  • 口座タイプは3種類から選択
  • 基本通貨を指定し、レバレッジを選ぶ

仮想通貨の銘柄を幅広く取引するには、MT5プラットフォームの選択が必須です。

申し込みが完了すると、登録したメールアドレスにログイン情報が届きます。

本人確認書類の提出・口座有効化

口座開設が完了したら、次に本人確認書類の提出が必要です。

本人確認書類は不正利用を防止し、出金時の安全性を確保するための重要なステップです。

提出する書類は以下の2種類です。

本人確認書類
  • 本人確認書類:運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどの顔写真付き身分証
  • 住所確認書類:公共料金の請求書、住民票、銀行明細など(発行日から3か月以内)

これらをXMの会員ページからアップロードすれば、通常は数時間から1営業日以内に承認されます。

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口座が有効化されると確認メールが届き、実際に取引を始める準備が整います。

取引資金の入金

口座が有効化されたら、次は取引資金の入金です。

XMでは多様な入金方法に対応し、国内銀行送金のほか、クレジットカードや仮想通貨、オンラインウォレットなどから選択できます。

入金はすべて手数料無料で、即時反映される方法も多く用意されています。

入金方法反映時間最低入金額備考
クレジット/デビットカード即時$5(約700円)VISA、JCB対応
オンラインウォレット即時$5Bitwallet、SticPayなど
国内銀行振込1〜2営業日1万円〜金融機関によって反映時間に差あり
仮想通貨(BTC、ETHなど)数分〜数十分相当額 $5以上25種類以上の通貨に対応、手数料無料

仮想通貨での入金は、XMが指定するウォレットアドレスに直接送金する形で行われます。

送金後、入金額に応じた日本円または米ドルが取引口座に反映されます。

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初回入金ではボーナスが付与されることもあるため、資金計画と合わせて活用すると良いでしょう。

MT5プラットフォームをセットアップ

引用:XM公式サイト

XMの仮想通貨CFDを取引するには、MT5プラットフォームのセットアップが必要です。

PC用ソフトやスマホアプリから選べるため、自分に合った端末で準備しましょう。

以下の手順で進めるとスムーズです。

MT5プラットフォームのセットアップ
  • XM公式サイトから「MT5プラットフォーム」をダウンロード
  • インストーラーを実行してパソコンまたはスマホにインストール
  • 起動後、MT5口座のログインID・パスワード・サーバー名を入力してログイン

ログインが完了したら、仮想通貨銘柄を表示させます。

初期状態では非表示になっている場合があります。

MT5画面の「気配値表示」ウィンドウで右クリック →「銘柄一覧」→「Cryptocurrencies」カテゴリを選び、取引したい銘柄を「表示」に設定してください。

仮想通貨の銘柄を選んで注文を出す

MT5にログインしたら、まず取引したい仮想通貨ペアのチャートを表示させ、ローソク足やインジケーターなどを使ってテクニカル分析を行います。

エントリーの準備ができたら「新規注文」ボタンをクリックし、発注画面に進みましょう。

注文時の基本操作は以下の通りです。

仮想通貨の注文方法
  • 注文タイプ:「成行注文」または「指値注文」などを選択
  • 売買方向:買い(ロング) か 売り(ショート) を選ぶ
  • ロット数:0.01ロット(マイクロ口座なら1ロット=1,000通貨)から設定可能
  • 必要に応じて「TP(利確)」と「SL(損切り)」も入力

XMでは最大レバレッジ500倍を活用できるため、少額でもポジションを持つことが可能です。

ただし、リスクを抑えるためにも資金に対して過剰な取引は避け、ストップロスを入れるなどして損失をコントロールしましょう。

ポジション決済と出金

仮想通貨ペアでポジションを保有したら、目標の利益に到達するか、損切りラインに達したタイミングで決済を行います。

決済はチャート上または気配値ウィンドウから簡単に操作でき、完了後すぐに損益が口座残高に反映されます。

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利益を出金したい場合は、XMの会員ページから出金手続きを行います。

利用した入金方法に応じて、選べる出金手段やルールが異なるため、以下の表を参考にしてください。

出金方法反映時間目安最低出金額備考
銀行送金2〜5営業日$200相当以上利益分の出金に対応、入金額を超える部分に使用
仮想通貨(BTC, ETH等)即時〜翌営業日約$5相当〜入金額まで出金可能、超過分は銀行送金などに
オンラインウォレット即時〜1営業日$5〜Bitwallet、SticPayなどに対応

仮想通貨で入金した場合は、同一銘柄・同額までの出金が可能です。

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たとえばBTCで1万円を入金した場合、1万円分まではBTCでの出金が認められます。

利益部分は別の方法での出金となるため、事前に出金先を確認しておくと安心です。

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XMで仮想通貨を取引するメリット

XMの仮想通貨・ビットコインFXには、他社や現物取引にはない数多くのメリットがあります。

これらすべてのメリットを理解し、ぜひ仮想通貨FXにチャレンジしてみてください。

最大500倍のハイレバレッジで少額から取引できる

XMでは仮想通貨にも最大500倍のハイレバレッジが適用され、少額の証拠金でも大きなポジションを持てます。

BTC/USDなど一部銘柄では、証拠金率0.2%という驚異的な水準が設定されています。

これは1万円の証拠金で約500万円分のポジションを保有できる計算です。

日本国内の仮想通貨取引所が一般的に2〜5倍程度のレバレッジ上限であることを考えると、XMのレバレッジ環境は非常に強力で、資金効率を重視するトレーダーには魅力的です。

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利益と同様に損失の振れ幅も大きくなるため、適切なリスク管理は欠かせません。

取扱銘柄が豊富でアルトコインも網羅している

XMでは50種類以上の仮想通貨CFDを提供しています。

ビットコインやイーサリアムといった主要銘柄はもちろん、ソラナ(SOL)、カルダノ(ADA)などの有力アルトコインまで幅広く対応しています。

さらに、フェッチAI(FET)やグラフ(GRT)など、他のFX業者では取り扱いの少ない草コインも取引可能です。

メタバース関連トークンや次世代ブロックチェーン銘柄にも対応し、トレンドを押さえた戦略が組みやすく、多様な投資スタイルに対応できます。

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FXや株価指数と同じ口座内で仮想通貨を売買できるため、資金管理もスムーズです。

土日を含めた365日・24時間取引できる

XMの仮想通貨CFDは、年末年始を含む365日・24時間ほぼノンストップで取引可能です。

仮想通貨は土日に相場が動く傾向が強く、国内FXでは取引できない時間帯にもチャンスが生まれます。

XMなら週末や深夜でもリアルタイムで売買できるため、本業が忙しい方でもライフスタイルに合わせた柔軟なトレードが実現できます。

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週30分程度のメンテナンス時間を除き、いつでもオーダー可能な点も魅力です。

週末の突発ニュースや相場急変にも即対応できるため、利益機会を逃さず立ち回れるのがXMの大きな強みといえるでしょう。

スワップポイントが発生しない

XMでは、仮想通貨CFDのポジションを保有していても日をまたぐことで発生するスワップポイント(保有コスト)が一切かかりません。

他社ではビットコインなどの買いポジションに高額なマイナススワップが発生することが多い傾向にあります。

長期保有が不利でしたが、XMではその心配が不要です。

これにより「数週間~数ヶ月単位での中長期ホールド戦略」も実現しやすく、金利コストを気にせず自由にトレードできます。

スイング派や現物代わりにポジションを保有したい人にとっては大きなメリットです。

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仮想通貨特有の中長期トレンドを狙うには最適な環境です。

追証なし・ゼロカットシステムで安心

XMでは仮想通貨取引においてもゼロカットシステムを適用し、万が一相場が急変しても追加証拠金(追証)を請求されることはありません。

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損失が口座残高を超えてもXMがマイナス分を補填し、ユーザーの損失は入金額までに限定される仕組みです。

ビットコインなどは予想外のニュースで暴落するリスクもあります。

しかし、ゼロカットがあることで「最悪でも資産がゼロになるだけ」という安心感を得られます。

資金管理は必要ですが、この制度のおかげで思い切ったトレードに踏み切れる場面も増えるでしょう。

取引コストがシンプルで手数料が無料

XMの仮想通貨CFD取引では取引手数料が一切かからず、発生するコストはスプレッドのみです。

さらに現在はスワップポイントも完全無料のため、日をまたいで保有しても追加費用は発生しません。

このように実質的なコスト要因がスプレッドだけに限定しているため、損益計算が非常にわかりやすく、戦略も立てやすくなります。

複雑な料金体系に悩まされることなく「利益 = 値動き」だけに集中できる環境は、初心者にも経験者にも大きなメリットです。

ボーナスプログラムが豊富でXMPも貯まる

引用:XM公式サイト

XMでは仮想通貨取引にも活用できる各種ボーナスを用意しています。

新規口座開設ボーナスや入金ボーナスは、証拠金として直接利用できるほか、損失発生時にまずボーナスから減額される「クッション機能」も備え、リスク緩和に役立ちます。

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取引量に応じてXMPが貯まり、現金同様に使える特典も魅力です。

口座タイプによって付与対象が異なる点には注意が必要ですが、スタンダードやマイクロ口座であればボーナスの恩恵を十分に活かすことが可能です。

仮想通貨を使って入金・出金ができる

XMでは仮想通貨による入出金が可能で、ビットコインやイーサリアムなど主要な暗号資産で直接送金できます。

これにより、手持ちの仮想通貨をそのままトレード資金に充てられる利便性があります。

出金時も、入金額と同額までは同じ仮想通貨で返金される仕組みで、自分のウォレットに仮想通貨で戻すことが可能です。

利益分は銀行送金など他の方法での出金になります。

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仮想通貨中心の資金管理を行っているトレーダーには非常に相性の良い仕組みと言えるでしょう。

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XMの仮想通貨を取引するデメリット・注意点

メリットの多いXMの仮想通貨取引ですが、一方でいくつか注意すべきデメリットやリスクもあります。

事前によく理解し、トレード時に注意しましょう。

スプレッドが他社より広め

XMでは仮想通貨の取引手数料は無料ですが、その分スプレッドが広く設定されています。

ビットコインで10ドル以上、アルトコインでは数%以上の差が出ることもあり、特に短期売買を繰り返すスタイルにはやや不利な環境です。

流動性の低い時間帯や急な相場変動時にはさらにスプレッドが拡大することがあるため、取引コストが膨らみがちです。

指値注文時のスリッページなどにも注意が必要です。

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コスト面を重視するなら、KIWAMI口座の活用や他社の並行利用を視野に入れるのが良いでしょう。

価格変動リスクが非常に大きい

仮想通貨は値動きの激しさが特徴で、1日で数十%の変動も珍しくありません。

XMで高いレバレッジをかけた状態で取引すると、わずかな相場のブレでも証拠金に大きく響きます。

特にビットコインや新興アルトコインは、数分で大幅に価格が動くことがあり、資金の全損リスクも現実的です。

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ハイリターンを狙える半面、ロット管理や逆指値の徹底が不可欠となります。

ボーナスがあるからと過信せず、冷静に損切りラインを設定した堅実なトレードを意識しましょう。

現物を保有できない

XMでの仮想通貨取引はCFD形式で行われるため、実際の仮想通貨を購入・保有することはできません。

そのためステーキングやレンディングなど、現物ならではの利回りを得る手段は使えず、あくまで値動きにベットする投機的な取引になります。

値ざやを狙う短期売買には適していますが、長期保有や資産形成目的には不向きです。

将来的にビットコインなどを実際に保有したい場合は、取引所を通じて現物を購入し、ウォレットに保管する方が合理的です。

ゼロ口座では取引できない

XMのゼロ口座では、仮想通貨銘柄がそもそも表示されず取引対象外となっています。

すでにゼロ口座しか持っていない方が仮想通貨を取引したい場合は、追加でスタンダード口座やKIWAMI口座などを開設する必要があります。

追加口座は無料かつ簡単に作成でき、ログインIDを切り替えるだけで利用可能です。

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仮想通貨が見当たらないと感じたら、まずは自分の口座種別を確認しましょう。

MT4では銘柄数が制限される

引用:XM公式サイト

MT4プラットフォームを使ってXMで仮想通貨取引を行う場合、取り扱い銘柄が限定される点に注意が必要です。

ビットコインやイーサリアムなどのメジャー通貨は取引できますが、MT5で提供されているマイナーなアルトコインはMT4上では非対応です。

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銘柄の多さを活かして分散投資したい人にとっては、MT5を選ぶ方が自由度は高くなります。

MT4に慣れている人も多いですが、仮想通貨の本格運用を考えるならMT5への移行を検討すると良いでしょう。

プラットフォーム上で銘柄が表示されない場合がある

XMのMT4/MT5では、初期設定のままだと仮想通貨銘柄が非表示になっていることがあります。

気配値リストに仮想通貨が出てこない場合は、手動で表示させる操作が必要です。

気配値ウィンドウを右クリックし、「銘柄」→「Cryptocurrencies」のカテゴリから個別に表示を追加すれば、取引可能になります。

仮想通貨が使えないと勘違いするケースも見られますが、単なる設定の問題であることが多いです。

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最初に表示を整えておくと、スムーズに取引を始められます。

毎週土曜の定期メンテナンスで取引できない時間帯がある

XMでは仮想通貨取引が365日対応している一方、毎週土曜日には定期メンテナンスが行われ、その間は取引が一時的に停止します。

ポジションを持ったまま値動きがあった場合でも注文を出せなくなるリスクがあります。

メンテ中に急変動が起きると対応が遅れる恐れがあるため、必要に応じてストップロスの設定やロット調整などのリスク管理を行っておくと安心です。

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不定期メンテの情報にも注意しましょう。

国内FXと比べて課税割合が大きい

XMでの仮想通貨取引による利益は、雑所得(総合課税)に分類され、日本国内の税制では他の所得と合算して課税されます。

所得が多くなるほど税率も高くなり、最大で約55%もの課税が発生する場合があります。

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国内FXで適用される申告分離課税(20.315%)に比べると、かなり不利な扱いです。

また、会社員であれば年間20万円以上、自営業者なら48万円以上の利益で確定申告が必要で、少額でも住民税の申告対象となるため、税金対策を意識した運用が求められます。

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XMの仮想通貨・ビットコインFXに関するよくある質問と回答

XMの仮想通貨・ビットコインFXについて初心者の方が抱きやすい疑問点をQ&A形式でまとめます。

XMでビットコインなど仮想通貨を取引するにはMT5口座が必須?

ビットコインやイーサリアムなど主要通貨はMT4口座でも取引できますが、多くのアルトコインはMT5口座でしか対応していません。

さまざまな銘柄を狙いたい方にはMT5がおすすめです。

ただし、どちらのプラットフォームでもゼロ口座では仮想通貨の取引ができない点には注意が必要です。

XMの仮想通貨CFDにはスワップポイントや手数料はかかる?

XMの仮想通貨CFDでは、スワップも手数料も一切かかりません。

取引コストはスプレッドのみで、ポジションを長期間保有しても金利負担は発生しない仕様です。

他社では見られない好条件で、中長期の運用にも適していますが、今後ルールが変わる可能性もあるので注意しましょう。

XMでは仮想通貨の取引時間はいつ?

XMの仮想通貨CFDは年中無休で取引できます。

平日はもちろん、土日も24時間対応しており、仕事が忙しい方でも週末にトレード可能です。

なお、毎週土曜の夕方に30分ほどのメンテナンスが行われますが、それ以外の時間帯であれば、基本的にいつでも自由に売買が可能です。

XMに仮想通貨で入金・出金はできる?

XMではビットコインやイーサリアムなど、主要な仮想通貨での入出金に対応しています。

入金された仮想通貨は口座の基本通貨に換算され、利益は銀行送金などで出金可能です。

送金スピードが速く、為替や銀行の影響も受けにくいのが利点ですが、アドレス入力ミスには十分注意しましょう。

XMで仮想通貨取引して利益が出た場合に税金はどうなる?

XMの仮想通貨CFD取引で得た利益は「雑所得」に分類され、給与などと合算して総合課税の対象となります。

利益が一定額を超えた場合は確定申告が必要です。

為替取引との損益通算は可能ですが、株式や先物とはできないので、節税対策も含めて必要なら税理士に相談すると安心です。

XMのMT4/MT5で仮想通貨銘柄が表示されない時の対処法は?

まずゼロ口座では仮想通貨が非対応なので、スタンダードや極口座を利用しましょう。

MT4では取扱銘柄が限定されるため、見つからない場合はMT5口座への切り替えも検討してください。

銘柄が非表示になっているケースでは「気配値表示」から手動で通貨ペアを追加すると解決します。

まとめ

XMでは、仮想通貨を使ったFX取引にも対応し、従来の通貨ペアと同じプラットフォームでビットコインなどの売買が行えます。

価格変動が大きく、短期間で大きな値幅を狙える点は、他の金融商品にはない魅力といえるでしょう。

一方で、スプレッドの広さやレバレッジの違いなど、いくつかの注意点も存在するため、しっかりと条件を確認したうえで始めることが大切です。

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取引の手順さえつかんでしまえば、操作自体はとてもシンプルで、思った以上に取り組みやすさを感じるはずです。

これを機に、XMで仮想通貨の新たなトレードスタイルに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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本記事は、日本国外に居住する日本国外在住者を対象として作成されており、日本国内居住者は対象としておりません。本記事は海外在住者向けの一般的な情報提供のみを目的としており、投資判断や勧誘を目的としたアドバイス、助言等を一切行うものではありません。詳細につきましては、「利用規約・免責事項」を必ずご確認ください。

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この記事を書いた人

株式会社KROは「情報格差を無くし、より良い社会を実現する。」をミッションとし、金融メディアの運営を通じて日本全体の金融リテラシーの向上を目指しています。また、弊社では実際の海外FX業者利用者から収集した体験談やアンケート結果に基づくトレーダーの評価、SNS等で公開されたリアルな口コミ情報も多数掲載しております。

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