XMの登録情報（住所・メールアドレス・電話番号）変更方法！変更する際の注意点も解説

XM（XMTrading）で登録した情報は、引っ越しや連絡先の変更があった際に更新する必要があります。

住所・メールアドレス・電話番号は後から変更できますが、項目ごとに手続きが異なるため、事前に流れを確認しておくことが大切です。

とくに住所変更では本人確認書類の再提出が必要な場合があるため、事前の準備でスムーズに進められます。

この記事では、XMで住所・メールアドレス・電話番号を変更する手順はもちろん、変更が必要な理由や気をつけたいポイントまでわかりやすく解説します。

XMは登録情報の変更はできる？

XMでは口座開設後でも、登録情報（住所・メールアドレス・電話番号など）の変更が可能です。

引っ越しや携帯番号の変更などがあった場合は、速やかにXMへ届け出ましょう。

変更手続きは、以下の3つの方法があります。

どの方法でも、口座番号・氏名・変更前後の情報を入力すれば手続きが進みます。

手続き中でも取引は通常どおり行えるため、安心して申請できます。

XMで住所を変更する方法・手順

XMで住所を変更する場合は、会員ページ・スマホアプリ・メールのいずれかで申請できます。

ただし、電話番号やメールアドレス変更と違い、新住所を証明する現住所確認書類（公共料金の請求書、銀行明細書、住民票など）の提出が必須です。

住所変更に必要な情報は以下の通りです。

項目	記入例
ログインID	12345678
氏名（ローマ字）	Taro Yamada
旧住所	1-2-3, Tokyo, Japan
新住所	4-5-6, Osaka, Japan
変更理由	引っ越しのため

送信後、XMから受付メールが届きます。

案内に従い、マイページの「書類をアップロードする」画面から現住所確認書類を添付してください。

メールで依頼する場合は、登録メールアドレスからXMの変更窓口（validations@xmtrading.com）へ、上記内容を英語で送信します。

後日、書類アップロード案内が届くので、会員ページから提出してください。

XMでメールアドレスを変更する方法・手順

XMで登録メールアドレスを変更する方法は、会員ページ・スマホアプリ・メールの3通りがあります。

いずれも書類提出は不要で、申請後1営業日ほどで反映されます。

メールアドレスの変更に必要な情報は以下の通りです。

項目	記入例
ログインID	12345678
氏名（ローマ字）	Taro Yamada
旧メールアドレス	foo@example.com
新メールアドレス	foo@newexample.com
変更理由	プロバイダ変更のため

送信後、旧メールアドレスに受付確認が届き、内容確認後に変更完了の通知が送られます。

メールで依頼する場合も同様に、旧アドレスからXMの登録内容変更窓口宛へ上記内容を送信してください。

更新後は新しいアドレス宛にXMからの通知が届くようになります。

XMで電話番号を変更する方法・手順

XMの電話番号変更は、書類提出不要でとても簡単に完了します。

手続き方法は「会員ページ」「スマホアプリ」「メール」の3通りがあり、どれを選んでも内容はほぼ共通です。

最もスムーズなのは会員ページから申請する方法です。

電話番号の変更に必要な情報は以下の通りです。

項目	記入例
ログインID	12345678
氏名（ローマ字）	Taro Yamada
旧電話番号	+819011119999
新電話番号	+818022228888
変更理由	携帯を解約したため

送信後、受付メールが届き、数時間～1営業日以内に完了通知が届きます。

複数口座を持っていても、1回の申請で全口座の番号が更新されるため便利です。

スマホアプリからも同様の手順で申請可能ですが、iPhoneではアプリが非対応のため、ブラウザでマイページを開いて手続きを行いましょう。

メール申請の場合は、登録メールアドレスからXMの変更窓口へ依頼内容を送信すればOKです。

XMで登録情報を変更するべき理由

XM口座を開設した後、登録情報に変更が生じたら早めに届け出るべき理由がいくつかあります。

「登録情報を更新しなくても取引はできるし、後でいいか…」と思う方もいるかもしれませんが、情報を放置していると、思わぬトラブルにつながる可能性があります。

以下に、XMで登録情報を変更するべき理由を紹介します。

XMからの連絡が届かなくなる

XMでは、口座に関する通知の多くが登録メールアドレス宛に送られます。

出金完了の案内やボーナス付与、パスワード再設定、レバレッジ変更の完了通知など、いずれも取引に関わる重要な情報です。

もしメールアドレスを変更してもXM側の登録情報を更新していなければ、これらの連絡を受け取れずトラブルにつながる可能性があります。

特に出金時の確認メールを見逃すと、処理の進み具合が分からなくなることもあります。

入出金のトラブルにつながる

登録情報を更新しないまま放置していると、入出金の手続きで思わぬ支障が出ることがあります。

XMに登録している住所や電話番号が、利用中の銀行口座やクレジットカードの情報と一致していない場合、不正利用の疑いから確認を求められることもあります。

旧住所のまま出金申請すると、追加の本人確認書類を求められ、処理が遅れる原因になります。

クレジットカード入金でも同じように、情報の不一致が理由で決済が止まる可能性があります。

XMで登録情報を変更する際の注意点

XMの登録情報変更手続きを行う際に、注意すべきポイントや知っておくと役立つ情報をまとめます。

スムーズに変更を完了するため、以下の点に注意してください。

新住所は必ず英語で入力する

XMで住所変更を行う際は、必ず英語（ローマ字）で入力する必要があります。

日本語で入力するとシステムが認識できず、申請が差し戻されることがあります。

一般的な順序は「部屋番号・建物名 → 番地 → 市区町村 → 都道府県 → 郵便番号 → Japan」です。

新住所は現住所確認書類と完全に一致させる

住所変更を申請する際は、提出する現住所確認書類に記載された住所と同じ表記で入力しなければなりません。

XMは書類と申請内容を照らし合わせて確認するため、わずかな違いでも差し戻しになる可能性があります。

英語に変換したとき表記が変わる場合もあるため、書類を手元に置きながら正確に写す方法が確実です。

現住所確認書類は3ヶ月以内発行のものを提出する

XMで住所変更を行う際は、発行から3か月以内の現住所確認書類を提出しなければいけません。

書類には氏名・現住所・発行日・発行元の4点が明記されている必要があります。

運転免許証やマイナンバーカードを住所証明として使う場合は、別途パスポートなどの本人確認書類も求められます。

提出前に文字が鮮明かどうかを確認し、不備を防ぎましょう。

登録メールアドレスから申請する

XMで登録情報の変更を申請する際は、必ず現在登録しているメールアドレスから送信する必要があります。

これは本人確認を行うための重要な手順で、別のメールアドレス（家族や職場のアドレスなど）から送っても正当な申請として扱われません。

登録メールアドレスは本人確認の一部として利用され、住所変更や電話番号変更などすべての申請で共通の確認基準になります。

旧メールアドレスは変更完了まで使える状態にしておく

メールアドレスを変更する場合は、旧アドレスが利用できるうちに申請することが大切です。

XMからの確認メールや承認連絡は、新アドレスに切り替わるまで旧アドレス宛に送られます。

そのため、すでに使えなくなっている状態だと通知を受け取れず、手続きが途中で止まってしまう可能性があります。

プロバイダの解約やドメイン変更などで旧メールが無効になる前に、XM側での登録変更を完了させておきましょう。

処理が遅いときはサポートに連絡する

住所やメールアドレスなどの変更申請は、通常1〜2営業日で反映されますが、まれに処理が長引くことがあります。

その際は放置せず、2〜3営業日待っても返信がない場合は、通信エラーで届いていない可能性があるため、マイページから再申請してみましょう。

それでも進まない場合は、XM公式サイトの日本語ライブチャットに問い合わせるのが最も確実です。

XMの登録情報変更に関するよくある質問と回答

最後に、XMの登録情報変更に関して多くの方が疑問に思うポイントをQ&A形式でまとめます。

まとめ

XMでは、登録情報（住所・メールアドレス・電話番号）をスムーズに変更できます。

手続きは会員ページや公式アプリ、サポート宛てのメールから対応でき、通常は1営業日ほどで更新されます。

住所を変更する場合は、発行から3か月以内の公共料金領収書や銀行明細などの住所確認書類を、英語表記で提出しましょう。

メールアドレスや電話番号の変更は書類不要で行えるため、手順の負担もありません。

安全に取引を続けるためにも、常に最新の情報へ更新しておくことが大切です。

海外FXの口座をまだ持っていない方は、情報変更が柔軟に行えるXMで口座を開設してみてください。