XMのCFD取引ガイド|銘柄一覧とCFDを取引する手順・各銘柄の取引条件を解説

XMのCFD取引ガイド|銘柄一覧とCFDを取引する手順・各銘柄の取引条件を解説

XM(XMTrading)のCFD取引は、為替だけにとどまらず、株価指数やエネルギー、仮想通貨といった世界の金融市場へと手を伸ばせるのが大きな特徴です。

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FXに慣れてきた頃、次の一歩としてCFDを検討し始める人は少なくありません。

対象銘柄が豊富で、レバレッジや取引条件にも個性がありますが、その分しっかりと基本を押さえておかないと、戸惑う場面も出てくるでしょう。

そこで本記事では、XMのCFD取引に関する基礎知識から銘柄ごとの条件、具体的な取引手順までを丁寧に解説していきます。

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目次

XMのCFDとは|基本情報

XMのCFD(差金決済取引)とは、現物の受け渡しを行わず売買の価格差だけで損益を確定させる取引方法です。

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たとえばゴールドCFDでは金を保有せずに価格変動による差額だけを決済します。

証拠金を預け入れてレバレッジを活用することで、少額資金でも大きな取引が可能になります。

XMではFX通貨ペアに加え、株価指数、株式、貴金属、エネルギー、コモディティ、仮想通貨など多彩な商品をCFD形式で提供し、世界市場の値動きに幅広く参加できます。

CFDの取引口座

XMではFXとCFDを同じ口座で一括して取引でき、CFD専用の口座を開設する必要はありません。

口座資金を分散せず、ひとつのプラットフォームで為替・株価指数・商品・エネルギー・仮想通貨など幅広い銘柄を管理できる点が大きなメリットです。

MT4/MT5やスマホアプリを使えば、興味のある市場にすぐアクセスできます。

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ただし株式CFDはMT5口座のみで提供されており、MT4では取引不可です。

また仮想通貨CFDはゼロ口座では利用できず、スタンダード・マイクロ・KIWAMI極口座でのみ取引できます。

スタンダード口座を選べば全てのCFD銘柄に対応できるため、幅広い取引を希望する人に適しています。

先物CFDと現物CFDの比較

XMのCFDは「先物型」と「現物型」に分かれ、それぞれ取引ルールが異なります。

区分決済期限スプレッドスワップ配当金調整
先物CFDあり(限月で自動決済)やや広めなしなし
現物CFDなし先物より狭めあり(日々発生)あり(株式・株価指数)

先物CFDは限月があり、期限到来時に自動決済される仕組みです。

スワップポイントが発生しないため長期保有向きですが、ロールオーバーは行われないため継続取引には手動で建て直しが必要です。

一方、現物CFDは期限がなく、ポジションを保有し続けられますが、日々スワップが発生する点が特徴です。

株価指数や株式CFDでは配当金調整も行われ、買い手に入金、売り手に出金という形で反映されます。

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自分の投資スタイルや銘柄に応じて、先物型か現物型を選ぶことが重要です。

CFDのレバレッジと証拠金

引用:XM公式サイト

XMのCFD取引では、資産クラスごとに最大20~1,000倍のレバレッジが設定されており、必要証拠金は銘柄によって異なります。

FXやゴールドのように口座設定レバレッジが適用されるものもあれば、株式やプラチナのように固定倍率が決まっているものもあります。

証拠金の計算式

現在価格 × コントラクトサイズ × ロット数 ÷ レバレッジ

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レバレッジが高いほど少額資金で大きなポジションを持つことが可能です。

CFDの取引時間

引用:XM公式サイト

XMのCFDは銘柄ごとに取引時間が異なります。

カテゴリー取引時間(日本時間)
株価指数CFD月曜朝~土曜朝(銘柄ごとに休止あり)
株式CFD各国市場の取引時間に準拠(例:米国株22:30~5:00)
貴金属CFD月曜朝~土曜朝(毎日1時間休止)
エネルギーCFD月曜朝~土曜朝(毎日1時間休止あり)
コモディティCFD主に夕方~翌早朝(銘柄ごとに異なる)
仮想通貨CFD24時間365日取引可能

株価指数や貴金属はほぼ平日24時間稼働しますが、株式CFDは各国市場の開場時間に準拠します。

原油や天然ガスなどのエネルギーCFDは毎日1時間ほどの休止時間があり、コモディティCFDは銘柄ごとに取引時間が限られます。

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一方、仮想通貨CFDは土日を含めて常時オープンしているのが特徴です。

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XMのCFD銘柄一覧表

引用:XM公式サイト

XMが提供するCFD銘柄は、株式から商品・仮想通貨まで多岐にわたり合計1,000銘柄以上に上ります。

FXの主要通貨ペア55種類も含めれば、取引可能な銘柄総数は1,400種類を超える規模です。

まずは、初心者の方でもイメージしやすいよう、XMで取引できるCFD商品の資産クラスごとの一覧と代表例、基本的な取引条件を以下にまとめました。

カテゴリー銘柄数代表的な銘柄最大レバレッジ
株価指数CFD約30銘柄日経225、ダウ平均(US30)、S&P500(US500)、DAX(GER40)500倍
株式CFD1,300銘柄以上Apple、Amazon、トヨタ、Alibaba20倍
貴金属CFD4銘柄ゴールド、シルバー、プラチナ、パラジウム金・銀:1,000倍/プラチナ・パラジウム:約22倍
エネルギーCFD数銘柄WTI原油、Brent原油、天然ガス200倍
コモディティCFD約8銘柄砂糖、コーヒー、小麦、大豆、コーン50倍
仮想通貨CFD30種類以上ビットコイン、イーサリアム、リップル500倍

株価指数CFD

引用:XM公式サイト
株価指数CFDの特徴
  • 世界の主要指数を幅広く取引できる
  • 現物型と先物型を選んで運用可能
  • 最大500倍のレバレッジで少額資金から挑戦できる

株価指数CFDは、日経225やNYダウ、S&P500、ドイツDAXなど世界を代表する指数を対象にした取引です。

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現物型はスワップと配当調整が発生し、先物型はスワップなしで長期保有に向いています。

XMでは最大500倍のレバレッジを活用できるため、少額の証拠金でも大きなポジションを持つことが可能です。

取引時間は平日ほぼ24時間対応しており、世界の市場の動きをリアルタイムで捉えやすい環境が整っています。

株式CFD

引用:XM公式サイト
株式CFDの特徴
  • 世界1,300銘柄以上の個別株を取引できる
  • 最大20倍のレバレッジで少額から投資可能
  • 買いポジションなら配当金相当を受け取れる

株式CFDは、米国のGAFAやMicrosoft、テスラ、日本のトヨタやソニー、中国のアリババやテンセントなど、世界的企業の株価に投資できる商品です。

通常は海外証券口座が必要な米国株や香港株も、XMのプラットフォーム一つで手軽に売買可能です。

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最大20倍のレバレッジを活用すれば、現物では必要な資金を大幅に抑えて投資できます。

さらに買いポジションでは配当相当額を受け取れる点も特徴で、分散投資や資産形成の選択肢として利用できます。

貴金属CFD

引用:XM公式サイト
貴金属CFDの特徴
  • 金・銀は最大1,000倍のハイレバレッジで取引可能
  • プラチナ・パラジウムは先物CFDとして提供
  • インフレヘッジや安全資産として需要が高い

XMの貴金属CFDは、ゴールド・シルバー・プラチナ・パラジウムの4銘柄を対象に取引できます。

金と銀は現物型CFDで、期限を気にせず取引でき、金は安定した値動きで初心者にも人気です。

銀は金と相関性が高い一方でボラティリティが強く短期売買向きです。

プラチナとパラジウムは先物型CFDとして取引され、最大レバレッジは約22倍に制限されています。

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有事の資産逃避先として投資家に選ばれる機会も多く、リスク分散の選択肢として活用できます。

エネルギーCFD

引用:XM公式サイト
エネルギーCFDの特徴
  • 原油や天然ガスを中心に取引できる
  • 現物型と先物型の2種類から選択可能
  • 最大200倍のレバレッジで短期取引にも対応

エネルギーCFDでは、WTI原油やブレント原油、天然ガスといった主要エネルギー資源を取引対象とします。

現物型は最大200倍のレバレッジを活用でき短期売買向き、先物型は約66倍に制限される代わりにスワップなしで長期保有がしやすい特徴があります。

原油は世界経済や地政学的要因に敏感で、短時間で大きく値動きするため高い収益機会がある一方、リスク管理も不可欠です。

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平日ほぼ24時間取引できますが、日次の休止時間には注意が必要です。

コモディティCFD

引用:XM公式サイト
コモディティCFDの特徴
  • 農産物や軟商品を中心に約8種類を提供
  • 最大50倍のレバレッジで効率的に取引可能
  • 天候や需給要因で値動きが大きい市場

コモディティCFDは、砂糖・コーヒー・ココア・綿花・小麦・大豆・トウモロコシなどの商品先物を対象としています。

これらは海外取引所の先物価格に連動し、FXや株式とは異なる値動きをするのが特徴です

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ポートフォリオの一部に加えることで分散投資にも役立ちます。

多くは先物型で限月があり、自動でロールオーバーされないため期日管理が重要です。

取引時間は銘柄ごとに異なるので、スケジュールを確認しながら計画的に売買することが大切です。

仮想通貨CFD

引用:XM公式サイト
仮想通貨CFDの特徴
  • ビットコインなど主要銘柄を含む30種類以上を取引可能
  • 365日24時間、土日も取引できる柔軟な市場
  • 最大500倍のレバレッジで少額資金から取引可能

仮想通貨CFDは、BTCやETH、XRPなど暗号資産の値動きを対象にした商品で、XMでは30銘柄以上を提供しています。

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株式やFXと異なり、土日を含めて常に取引できる点が大きな魅力です。

最大500倍のレバレッジを活用できるため、少ない資金で大きなポジションを持つことも可能ですが、その分価格変動リスクは極めて大きくなります。

ゼロ口座では利用できず、MT5口座を通じて幅広い銘柄を取引するのが基本となります。

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XMのCFDを取引する手順

XMでCFD取引を始めるための手順として、初心者でも迷わないよう一連の流れを順を追って解説します。

XM口座を開設する

引用:XM公式サイト

XMでCFD取引を始めるには、まず公式サイトからリアル口座を開設します。

必要事項を入力してログインIDを取得した後、本人確認書類を提出して口座を有効化する流れです。

XMの口座開設手順
  • XM公式サイトの「口座開設」ページにアクセスする
  • 名前・住所・メールアドレスなどの個人情報を入力する
  • 希望する口座タイプとプラットフォームを選択する
  • 登録メールに届いた認証リンクをクリックして手続きを進める
  • マイページにログインし、本人確認書類をアップロードする
  • 書類審査が完了すると口座が有効化されログイン情報が発行される

スタンダード口座であれば幅広い商品に対応し、ボーナスも利用できるため初めての方に最適です。

また株式CFDを扱いたい場合は、申込時にプラットフォームをMT5に設定する必要があります。

開設が完了すれば、すべてのCFD銘柄にアクセスできる環境が整います。

取引プラットフォームを用意する

引用:XM公式サイト

XMの口座開設後は、取引を行うためのプラットフォームを準備します。

パソコン利用なら公式サイトからMT4またはMT5をダウンロードし、インストールしてください。

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スマホであればApp StoreやGoogle Playから専用アプリを入手できます。

ログインの際には口座開設時に通知された「ログインID」「サーバー名」「パスワード」を入力します。

MT5口座ならMT5へ、MT4口座ならMT4へアクセスする必要があり、間違えると接続できないため注意が必要です。

CFD銘柄を選ぶ

取引プラットフォームにログインしたら、まずは取引したいCFD銘柄を選択します。

MT4やMT5では画面左側の「気配値表示」に主要銘柄が並んでいますが、表示されていない銘柄も多くあります。

すべての銘柄を表示したい場合は気配値ウィンドウ上で右クリックして「すべて表示」を選ぶか、検索ボックスにティッカーシンボルを入力します。

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例えば日経225ならJP225、ビットコインならBTCUSDと入力すれば表示されます。

XM独自の銘柄表記もあるため、シンボルと通称を間違えないよう確認が必要です。

注文を発注する

取引したい銘柄を選んだら、次は実際に売買注文を発注します。

チャート画面上部の「新規注文」ボタン、またはショートカットキーF9を押すと注文画面が開きます。

ここで成行注文を選べば即時に売買でき、指値や逆指値を指定すれば予約注文として発注可能です。

続いて取引数量(ロット数)を入力しますが、初心者は最小ロットから始めるのがおすすめです。

任意で損切り(ストップロス)や利確(テイクプロフィット)の価格を設定し、最後に「買い」または「売り」をクリックすれば注文が成立します。

ポジションを決済する

保有しているポジションは、利益を確定したいときや損失を抑えたいときに決済可能です。

MT4/MT5の「取引」タブから対象ポジションを選び、ダブルクリックすると決済画面が開きます。

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成行決済を選べばワンクリックで即時にクローズされ、損益が口座残高に反映されます。

また、あらかじめ設定した利確(テイクプロフィット)や損切り(ストップロス)の価格に到達した場合は自動的に処理が実行されます。

先物CFDの場合は限月に達すると強制的にクローズされるため、取引前に有効期限を確認しておくことが大切です。

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XMでCFD取引をするメリット

XMでCFD取引を行うトレーダーが多いのは、たくさんのメリットがあるからです。

扱える銘柄が豊富

XMのCFD取引では株式、株価指数、エネルギー、貴金属、さらには仮想通貨まで、世界中の多彩な銘柄を一つの口座から取引できます。

1,000種類以上のCFD商品が用意されているため、投資対象を絞らずに幅広い戦略を試すことが可能です。

株式市場の値動きを追う日もあれば、商品や仮想通貨に資金を振り分けることもでき、分散投資の実践やリスク分散に役立ちます。

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幅広い選択肢があるからこそ、長期的にも飽きずに取引を続けられます。

最大1,000倍のレバレッジ

XMの魅力の一つが、最大1,000倍という非常に高いレバレッジを活用できる点です。

株価指数CFDや仮想通貨CFDでも500倍と、他社ではほとんど見られない水準での取引が可能です。

必要証拠金を抑えながら大きなポジションを保有できるため、少額資金からでも効率的な運用を実現できます。

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資金効率を重視するトレーダーにとって大きな武器になります。

しかし、同時にリスクも拡大するため、自身の取引スタイルに合わせて倍率を調整する姿勢が大切です。

ゼロカットで追証なし

XMではゼロカットシステムが全ての銘柄に適用され、万一相場が急変して口座残高がマイナスになっても自動的にゼロへリセットされます。

追証として追加資金を請求されることがないため、借金を背負うリスクを心配せず取引に集中できます。

ハイレバレッジ取引に挑戦する際でも、損失は入金額に限定されるため心理的な負担が軽減されます。

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初心者や少額資金で取引を行う利用者にとって、安心感を高める大きな仕組みといえるでしょう。

各種ボーナスを証拠金に使える

引用:XM公式サイト

XMでは口座開設ボーナスや入金ボーナス、取引量に応じて貯まるロイヤルティポイントなど、多彩な特典を証拠金として利用できます。

初回口座開設時に付与されるボーナスを使えば自己資金ゼロから取引を始めることも可能で、入金額に応じたボーナスは最大1万ドル超相当まで受け取れます。

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これらのボーナスは資金効率を高める補助となります。

少ない自己資金でもより大きなポジションを持てるため利益チャンスが広がり、特典を活用すれば、取引の幅も大きく広がるでしょう。

取引コストが低い

XMのCFD取引はスプレッドやスワップにおいて業界内でも競争力が高く、取引コストを抑えやすい環境が整っています。

スタンダード口座やマイクロ口座では手数料が無料で、コストは基本的にスプレッドのみとなります。

日経225や米国主要指数などは特に条件が良く、短期取引でも影響を受けにくい点が魅力です。

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さらにKIWAMI極口座を利用すれば、低スプレッドかつ手数料なしで取引できます。

スキャルピングやデイトレードといった頻度の高い売買にも適した環境を実現できます。

日本語サポートが充実

XMは日本語によるサポート体制がしっかり整っており、メールやライブチャットで気軽に問い合わせできる環境が用意されています。

公式サイトも完全に日本語対応しているため、口座管理や入出金の操作もスムーズに行えます。

さらに経済指標カレンダーや最新のマーケットレポート、無料ウェビナーなど、取引に役立つ情報提供も豊富です。

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初心者が基礎から学ぶのにも最適で、経験者にとっても戦略を磨くための材料が揃っています。

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XMでCFD取引をするデメリット・注意点

XMでCFD取引を行う際には以下のようなデメリットや注意点にも気を付けましょう。

ハイレバレッジ取引はリスクがある

XMのCFDでは最大1000倍のレバレッジが利用でき、少額資金でも大きなポジションを持てる点は魅力です。

しかし同時にリスクも増大し、相場がわずかに逆行するだけで資金を急速に失う危険があります。

特に原油や仮想通貨のように値動きが激しい銘柄では、一瞬で証拠金維持率が急落しロスカットに直結するケースも珍しくありません。

レバレッジをフルに使うのではなく、証拠金維持率200%以上を保つ意識を持ち、リスク管理を徹底することが不可欠です。

銘柄ごとにスプレッドの差がある

XMのCFDは全体的にスプレッドが狭い水準ですが、銘柄によっては広めに設定されているケースがあります。

中でも流動性が低いマイナー株式やアルトコイン系の仮想通貨では、買値と売値の差が大きく、思わぬコスト増につながる可能性があります。

さらに早朝や年末年始など市場参加者が少ない時間帯は、主要銘柄でもスプレッドが拡大しやすい点に注意が必要です。

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取引前には必ず現在のスプレッドを確認し、コスト負担を把握したうえでエントリーしましょう。

取引時間に制限がある

XMで取り扱うCFDは、仮想通貨を除き基本的に平日のみ取引可能で、土日は市場が閉じています。

さらに銘柄ごとに決まった取引時間や休止時間が設けられており、その間は新規注文も決済もできません。

例えば株式CFDは各国の証券取引所の営業時間に依存し、商品CFDは夕方から翌朝にかけてのみ取引できるケースもあります。

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いつでも自由に取引できるわけではありません。

保有中のポジションがある場合は休場時間を意識し、事前にストップ注文を設定するなどの対策が欠かせません。

ゼロ口座とMT4口座で制約がある

XMでは口座タイプやプラットフォームによって取引可能な商品に制限があります。

具体的にはゼロ口座では仮想通貨CFDが対象外となり、MT4口座では株式CFDを扱うことができません。

そのため、最初にゼロ口座やMT4口座を選んでしまうと、いざ取引したい銘柄が表示されず戸惑うケースもあります。

こうした制約を回避するには、口座開設時や追加口座を作成する際に、自分が取引したい商品に対応しているかを必ず確認することが大切です。

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幅広い商品を取引したい場合は、MT5対応のスタンダード口座を選ぶのが無難でしょう。

配当金の調整とスワップポイントが発生する

XMで株式指数や株式CFDを取引すると、配当金調整やスワップポイントが発生します。

権利落ち日には買いポジションでプラスの配当調整が入り、逆に売りポジションではマイナス調整が行われるため、意図せぬ損益変動を招く可能性があります。

さらに現物型CFDではポジションを翌日に持ち越すたびにスワップ費用が発生します。

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長期保有ではコスト負担が積み上がる点に注意が必要です。

配当を狙った戦略も取れますが、その一方で株価変動リスクが常に伴うため、コストとリターンのバランスを考えた取引を心がけることが重要です。

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XMのCFD取引に関するよくある質問と回答

最後にXMのCFD取引に関するよくある疑問点をQ&A形式でまとめます。

XMではどんなCFD銘柄を取引できる?

XMではFX通貨ペアに加え、株価指数、貴金属、エネルギー、コモディティ、株式、仮想通貨と幅広いCFD銘柄が取引可能です。

株価指数は日経225やダウ平均を含む主要指数約30種、株式は米欧アジアで1,300銘柄以上をカバーします。

商品系や仮想通貨も揃っており、XM口座一つで多彩な金融市場にアクセスできます。

XMのCFD取引で利用できる最大レバレッジは?

XMのCFD取引では銘柄ごとに異なり、最大で1,000倍まで利用できます。

FX通貨ペアとゴールドは最大1,000倍、シルバーは400倍です。

株価指数や仮想通貨は500倍、エネルギー200倍、コモディティ50倍、株式20倍と設定されています。

XMでCFD取引をする際の証拠金はどうやって計算する?

CFD取引の必要証拠金は「現在価格 × コントラクトサイズ × ロット数 ÷ レバレッジ」で計算します。

例えば日経225を1ロット買う場合、指数28,000円・レバレッジ500倍なら56円程度です。

銘柄ごとに1ロットの数量が異なるため、ゴールドは100オンス、原油は100バレルなど仕様を確認する必要があります。

XMのCFD取引に手数料はかかる?

XMではスタンダード口座、マイクロ口座、KIWAMI極口座で取引手数料はかかりません。

取引コストはスプレッドのみで、主要株価指数なら1~2ポイント程度と狭い水準です。

ゼロ口座のみ1ロット往復7ドルの手数料が発生しますが、スプレッドはさらに抑えられています。

XMの仮想通貨CFDは土日でも取引できる?

XMの仮想通貨CFDは週7日24時間いつでも取引可能です。

ビットコインやイーサリアムといった主要銘柄も土日を含め常に相場が動いています。

株式やFXとは異なり年中無休で稼働している市場なので、XMのMT5上でも同様に取引が継続します。

ただし、週末にシステムメンテナンスが行われる場合があるため、事前にXMからの告知を確認しておきましょう。

まとめ

XMのCFD取引は、株価指数や商品、仮想通貨など幅広い金融商品にアクセスできる点で、初心者にも上級者にも魅力のある取引環境です。

少額資金からでも取引を始められ、戦略次第で効率的な利益獲得が期待できます。

ただし、レバレッジをかける以上、証拠金維持やロスカットのリスクは常に意識する必要があります。

株式会社KRO

まずはデモ口座でツールの使い方や各銘柄の特徴を確認し、感覚をつかんでから本番の取引に移ると安心です。

充実したサポート体制とボーナス制度が整っているXMを活用し、CFD取引の世界に一歩踏み出してみてください。

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本記事は、日本国外に居住する日本国外在住者を対象として作成されており、日本国内居住者は対象としておりません。本記事は海外在住者向けの一般的な情報提供のみを目的としており、投資判断や勧誘を目的としたアドバイス、助言等を一切行うものではありません。詳細につきましては、「利用規約・免責事項」を必ずご確認ください。

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この記事を書いた人

株式会社KROは「情報格差を無くし、より良い社会を実現する。」をミッションとし、金融メディアの運営を通じて日本全体の金融リテラシーの向上を目指しています。また、弊社では実際の海外FX業者利用者から収集した体験談やアンケート結果に基づくトレーダーの評価、SNS等で公開されたリアルな口コミ情報も多数掲載しております。

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