XMは何歳から使える？年齢制限と未成年や学生が利用するときの注意点を解説

XM(XMTrading)は、世界中のトレーダーが利用する人気の海外FX業者ですが、「XMは何歳から使えるの?」という疑問を持つ方は少なくありません。

国内の証券会社と違い、XMでは年齢制限に関する明確な案内が公式サイト上で見つけにくいのが現状です。

本記事では、XMを利用できる年齢や、未成年・学生が口座を開設する際に押さえておくべきポイントを詳しく解説します。

XMは何歳から使える？年齢制限は？

XMのリアル口座は満18歳以上から開設可能です。

つまり18歳の誕生日を迎えていれば、たとえ高校生でもXMで口座を作成して取引を始めることができます。

以下にXMの年齢制限について解説します。

18歳未満の未成年は口座開設できない

XMでは、18歳未満の未成年は口座を開設できません。

これはFX業界全体で共通するルールであり、たとえ親の同意があっても例外は認められていません。

高校在学中や就労中であっても、18歳の誕生日を迎えるまではリアル取引を始めることはできない決まりです。

口座開設の際には生年月日の登録が求められ、本人確認書類で年齢が照合されます。

未成年のうちはデモ口座を活用して取引の流れや操作を学び、18歳になってから本格的なリアル口座開設を検討すると良いでしょう。

18歳以上なら高校生でも口座開設できる

XMでは、18歳以上であれば高校生でも口座を開設できます。

成年年齢の引き下げにより、現在は18歳から親の同意なしで契約が可能となっており、XMでも保護者の署名や承諾は不要です。

申込みから取引開始まで、すべて自分の判断で進められます。

ただし、高校によっては校則で投資やアルバイトを制限している場合もあるため、事前に確認しておくことが大切です。

家族と話し合い、ルールを理解したうえで責任を持って取引を始めるようにしましょう。

実質的な年齢上限は80歳未満まで

XMでは年齢の上限が明確に定められているわけではありませんが、実質的には80歳未満までが口座開設の対象とされています。

80歳以上になると審査で落とされるケースが多く、取引を開始できない可能性が高いです。

高齢者の場合、取引操作の誤りや判断力の低下によるリスクが懸念されるため、安全面を考慮した対応といえます。

もし80歳以上で海外FXを利用したい場合は、年齢制限の緩い業者を検討する方法もありますが、どの業者でもリスク管理は不可欠です。

体力や判断力に自信があるうちに、早めに学習や取引経験を積んでおくと安心です。

未成年や学生がXMを利用する際の注意点

実際に18～19歳の高校生や大学生などがXMを利用する際の注意点を解説します。

年齢制限をクリアしたとはいえ、学生ならではの不安や気を付けるべきポイントがあります。

以下に未成年（18歳未満）や学生ユーザー特有の注意事項を整理しました。

他人名義で口座開設はできない

XMでは他人名義で口座開設を行うことは一切認められていません。

たとえ家族や友人の名義であっても、本人以外の名前を使って登録・取引する行為は明確な規約違反です。

発覚した場合、口座凍結や利益没収、出金拒否などの厳しい措置が取られる可能性があります。

未成年だからといって親の名義を借りたり、代理で取引するのは避けるべきです。

XMではアカウント名義と入出金口座の名義が一致していなければ処理が止まる仕組みになっており、監視体制も厳格です。

本人確認書類に学生証は使えない

XMの本人確認書類として学生証は使用できません。

リアル口座を開設する際は、年齢に関係なく公的機関が発行した写真付きの身分証明書が求められます。

具体的には運転免許証、マイナンバーカード、パスポートのいずれかが有効で、学生証は公的証明書ではないため、身元を証明する書類としては認められていません。

また、住所確認書類としては住民票や健康保険証、公共料金の領収書など、現住所が明記されたものが必要です。

未成年や学生の方は免許証を持っていない場合、パスポートを用意しておくとスムーズに審査を通過できます。

所得がなくても審査には影響しない

XMでは所得がなくても審査に影響はありません。

学生でアルバイトをしていない場合でも、本人確認書類と住所確認書類を正しく提出できれば口座開設は可能です。

審査では学歴や年収、資産額などは問われず、虚偽の申告を避けて正確に入力することが大切です。

誤った情報を記載すると、後に口座凍結の対象となる場合があるため注意が必要です。

海外FXの収益は雑所得として扱われ、他の収入がない場合でも年間48万円を超えると確定申告が必要です。

アルバイト収入などがある学生は、合計で103万円を超えると親の扶養控除から外れる可能性があります。

所得が少なくても、正しい手続きと納税を意識して取引を始めましょう。

リアル取引は少額から始める

XMでリアル取引を始める際は、少額からスタートするのが安全です。

18歳を過ぎて正式に口座を開設できるようになっても、最初から大きな資金を動かすのはリスクが高いです。

XMには初心者向けのマイクロ口座があり、1ロットあたり1,000通貨単位で取引できるため、スタンダード口座の100分の1のリスクで練習できます。

実際の値動きを体感しながら、少ない資金でリアルなトレード感覚をつかめるのが魅力です。

また、XMではゼロカットシステムが採用されており、万が一口座残高がマイナスになっても追加入金は不要です。

失っても生活に支障が出ない範囲の資金を使い、資金管理を習慣づけることが長く取引を続けるための第一歩です。

XMの口座開設ボーナスを活用する

XMの口座開設ボーナスを活用すれば、入金せずにリアルトレードを体験できます。

現在、XMでは新規にリアル口座を開設したユーザー全員に15,000円相当のボーナスクレジットを進呈しています。

自分の資金を使わずに取引を始められるため、初心者にとって最初の一歩を踏み出す良い機会です。

ボーナスで得た利益は出金できますが、ボーナス自体は出金対象ではありません。

まずはリスクを抑えてトレード感覚をつかみ、相場に慣れる練習資金として賢く使うのがおすすめです。

焦らず経験を積み重ねることが、安定した成長につながります。

18歳未満はXMのデモ口座で練習する

18歳未満はXMのデモ口座を使って取引の練習を行いましょう。

リアル口座は18歳になってからでないと開設できませんが、デモ口座なら年齢に関係なく誰でも無料で利用できます。

仮想マネーを使ってリアルタイムの相場に沿った取引を体験でき、実際のMT4やMT5プラットフォームで操作を学べるのが特徴です。

デモ口座では本人確認書類の提出も不要で、すぐにトレード環境を整えられます。

18歳になるまでにデモで経験を積んでおけば、実際に資金を使う際にも落ち着いて判断できるようになります。

事前にしっかり準備を重ねることが、将来の安定した取引につながります。

XMの年齢制限（何歳）に関するよくある質問と回答

XMの年齢制限（何歳）に関してよくある疑問にQ&A形式でまとめました。

まとめ

XMは原則として18歳以上であれば利用できます。

これは、本人確認書類や口座開設手続きに法的責任が伴うためで、18歳未満の場合は申し込みが受理されません。

安全に取引を行うためにも、規定を理解したうえで登録することが大切です。

学生であっても18歳以上なら利用可能ですが、投資経験や資金管理の知識が不十分なまま取引を始めるのはリスクが高いといえます。

信頼性の高い海外FX業者で取引を始めたい方は、XMの年齢条件を確認して、自分のペースで取引をスタートしてみてはいかがでしょうか。