XM(XMTrading)の口座有効化は、リアル口座を開設した後、実際に取引を始めるための最初の関門とも言えるステップです。
本人確認書類を提出するだけ…といっても、書類の不備やアップロードの失敗で、思ったより手間取ってしまうケースもあります。

早くトレードを始めたいのに、入口でつまずいてしまってはもったいないです。
そこで本記事では、XMの口座有効化に必要な書類、具体的な手順、注意点、そして有効化できない場合の対処法までをわかりやすく解説します。
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XMの口座有効化で必要な書類
XMでリアル口座を利用するには、本人確認書類と現住所確認書類の2点を提出する必要があります。
区分 | 提出可能な書類 |
---|---|
本人確認書類(写真付き) | 運転免許証、マイナンバーカード、パスポート |
現住所確認書類(発行3か月以内) | 健康保険証(住所記載)、住民票、公共料金請求書、電話料金請求書、銀行・クレジット明細、住民税通知書、在留カード、国際運転免許証 |
本人確認書類は顔写真付きの有効期限内の公的身分証、現住所確認書類は発行から3か月以内のものでなければ承認されません。
提出時には氏名・住所・生年月日が登録情報と一致していることも条件です。
現住所書類が用意できない場合は、住所記載のある身分証を含め身分証2種類で代替することも可能です。
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XMの口座有効化手順
実際にXMの口座を有効化する具体的な手順を見ていきましょう。
ここではウェブブラウザでXMの会員ページから有効化手続きを行う流れを解説します。
XMの会員ページにログインする


XMの口座有効化は、まず会員ページへのログインから始まります。
公式サイトのログイン画面で、登録したメールアドレスとパスワードを入力し、緑色の「ログイン」ボタンをクリックしてください。



以前はMT4/MT5の口座番号をIDとして使う方式でしたが、現在はメールアドレスがログインIDとなっています。
ログインに成功するとマイページに移動し、画面上部に「今すぐ認証」といった案内が表示されます。
ここから口座有効化の手続きを進めます。
プロフィールを登録する


プロフィール登録画面では、本人情報を正しく入力する必要があります。
ここで入力する内容は後に提出する書類と完全に一致していなければ承認されません。
- 氏名(ローマ字とカタカナ両方)
- ミドルネーム(該当する場合のみ)
- 生年月日と出生地
- 電話番号(国番号を選択し、先頭の0を除く)
- 現住所(番地・部屋番号までローマ字で入力)
結婚などで名字が変更されている場合や、住所のスペルミスがあると承認が遅れます。



入力内容は書類と細部まで一致させることが重要です。
投資家プロフィールを登録する


投資家プロフィールの登録では、取引経験や資金状況に関するアンケートに回答します。
主な項目は年間の入金予定額、取引目的、職業、推定年収や保有資産額などです。
画面に表示されるプルダウンメニューから該当する内容を選択するだけなので、特別な準備は必要ありません。
これらはXM側が顧客属性を把握するための統計的な情報であり、口座開設の可否に影響するものではありません。



資産額や経験が少なくても問題なく手続きは進むため、正直に入力すれば大丈夫です。
本人確認書類をアップロードする


本人確認書類の提出画面では、写真付きの身分証明書をアップロードします。
裏面に住所変更欄などがある場合は両面を提出しましょう。
- 運転免許証(表裏両面)
- パスポート(顔写真ページ)
- マイナンバーカード(表面のみ)
アップロード後にプレビューが表示され、「アップロード完了」とメッセージが出れば送信は成功です。



書類と登録情報が一致しているか、提出前に必ず確認しておきましょう。
現住所確認書類をアップロードする
現住所確認書類のアップロード画面では、本人確認書類とは別に住所を証明する書類を提出します。
「ファイルを選択」から用意した画像を選び、アップロードしてください。
文字や住所が鮮明に読めるカラー画像であることが条件です。
- 公共料金領収書(電気・ガス・水道など、発行から3か月以内)
- 住民票(発行から3か月以内)
- 健康保険証(裏面に住所記載がある場合は裏面も提出)
- 銀行またはクレジットカードの利用明細
万一これらが用意できない場合は、住所記載のある別の本人確認書類を流用できます。



必ず合計2種類を提出するのがルールです。
書類アップロード完了のメールを確認する
本人確認書類と現住所確認書類をアップロードすると、すぐにXMから「証明書類アップロード完了通知」という件名の自動メールが届きます。
この時点で送信手続き自体は完了していますが、まだ口座が有効化されたわけではありません。
メール本文には「書類を受け付け、現在確認中です」といった内容が記載されています。
会員ページ上でも「アップロード完了」と表示されますが、口座ステータスは依然として「未認証」のままです。



XM側の審査が終わるまで待ちましょう。
口座有効化完了のお知らせが届く
提出書類に不備がなければ、通常30分から1営業日以内にXMで審査が行われ、承認完了後に「口座有効化完了のお知らせ」メールが届きます。
マイページにログインすると、お客様IDの横に「認証済み」と表示され、正式に口座が有効化されます。



この段階で入金や取引、ボーナスの受け取りなど全てのサービスが利用可能になります。
もし書類に不備があれば「承認できませんでした」というメールが届くので、案内内容を確認し正しい書類を再提出すれば問題ありません。
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XMの口座有効化に関する注意点
XMで口座有効化手続きを行う際に知っておきたい重要な注意点をまとめます。
有効期限切れの書類は使えない
XMで口座を有効化する際に提出する本人確認書類は、必ず有効期限内である必要があります。
運転免許証やパスポートが期限切れの場合は承認されず、再度有効な書類を提出しなければなりません。
また現住所確認書類も、発行から3か月以内の公共料金明細や銀行取引明細などが必須です。
4か月以上前の書類や、発行日が古い健康保険証はたとえ有効期限内であっても不可となるため、必ず最新の書類を用意することが大切です。
書類の内容と登録情報を一致させる
XMで提出する本人確認書類は、口座登録時に入力した氏名・住所・生年月日などと完全に一致している必要があります。
旧姓と新姓の違いや住所表記の揺れがあると本人確認が取れなく、承認が遅れたり拒否されることがあります。
提出前に必ず登録情報と書類の記載内容を照合し、細かい部分まで一致しているかを確認しておくことがスムーズな口座有効化につながります。
1つの書類を複数用途に使えない
XMの口座有効化では、本人確認書類と現住所確認書類を必ず2種類提出しなければなりません。
たとえ運転免許証やマイナンバーカードに住所が記載されていても、その1枚だけで両方の役割を果たすことはできません。



同じ理由で「運転免許証+国際運転免許証」のような組み合わせも認められません。
例えばマイナンバーカードを本人確認書類として提出する場合には、公共料金明細や銀行取引明細など別の住所確認書類を追加で用意する必要があります。
マイナンバーの提出は任意
XMでの口座有効化において、マイナンバーの提出は必須ではありません。
登録時に「マイナンバーをお持ちですか?」と質問されますが、提出したくない場合は「いいえ」を選択すれば問題なく手続きが進みます。



その場合でも口座は正しく有効化され、すべてのサービスを利用できます。
マイナンバーカードを本人確認に使うことは可能ですが、通知カードは本人確認書類にも住所確認書類にも利用できません。
提出ファイルの形式と画質を守る
XMに書類を提出する際は、ファイル形式や画質に注意する必要があります。
アップロード可能なのはJPEGやPNGなどのカラー画像で、ファイルサイズは最大5MBまでです。
スマホ撮影でもスキャンでも構いませんが、白黒や一部が欠けた画像は承認されません。



四隅までしっかり写し、文字や顔写真が鮮明に確認できることが条件です。
ピンボケや暗すぎる写真は再提出を求められる原因になるため、光の反射や影がないかを事前にチェックしてから送信しましょう。
必要に応じて書類の裏面も提出する
本人確認書類や住所確認書類の中には、裏面に重要な情報が記載されているものがあります。
例えば運転免許証の住所変更欄や、健康保険証の裏面にある住所記載、住民票の続柄などがその一例です。
これらは裏面も含めて提出しなければ不備と判断され、口座有効化が遅れる原因になります。
アップロード項目が一つしかない場合は、表裏を一枚の画像ファイルにまとめるか、サポートへ提出方法を確認しましょう。



表裏両方を提出することが承認のために欠かせません。
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XMで口座有効化できないときの原因と対処法
XMでは必要書類を正しく提出すればスムーズに口座有効化が完了します。
しかし場合によっては「なかなか有効化されない」「有効化手続きが進まない」といったトラブルが生じることもあります。
そこで、XMで口座有効化できないときの原因と対処法を解説します。
提出書類の不備
XMの口座有効化が進まない主な理由の一つは、提出した本人確認書類や住所確認書類に不備がある場合です。
例えば身分証明書の有効期限が切れていたり、住所証明書が発行から3か月を超えているケースでは承認されません。
また、画像が暗くて文字が判別できない、必要な四隅が欠けているなど不鮮明な提出も認められない原因となります。
ほかにも、マイナンバー通知カードや学生証、社員証などXMが認めていない書類を誤って提出した場合も承認が拒否されます。
XMから届く不備メールの内容を確認し、原因が明示されていれば有効な別書類を用意したり、鮮明に撮り直して再提出してください。
不明な場合や承認が遅れている場合は、サポートに問い合わせて状況を確認すると安心です。
XM公式サイト以外からの口座開設
ごく稀に、XMの公式サイトを経由せずに口座を開設したことで有効化が進まない事例があります。
代理業者や非公式なアフィリエイトリンクを通じて登録した場合、XM側で正規の開設と認識されず、書類提出や承認が正常に行われませ。
本来、XMの口座開設はすべて公式サイトからの手続きが前提であり、代行業者に任せた場合は特に注意が必要です。
この状況では本人確認がスムーズに進まないため、公式ルートでの再開設が推奨されます。
XM公式サイトから改めて口座を開設し、正規の手順で本人確認を行うのが最も確実です。
すでに代行サービスを利用していた場合は、その業者に確認を取ることもできますが、自己責任となる点に注意してください。
登録情報と提出書類の不一致
XMの口座有効化が進まない原因としてよく見られるのが、登録時に入力した氏名や住所と提出書類の内容が一致していないケースです。
例えば名前の綴りを誤入力したり、住所の番地を省略して登録してしまうと、提出書類を確認しても「情報が異なる」と判断され、有効化が保留されることがあります。
口座開設フォームの入力ミスは後から気付きにくいため、正しい書類を出しても齟齬が残る場合がある点に注意が必要です。
会員ページの「個人情報の更新」から正しい氏名や住所に修正し、その後で本人確認書類を再提出してください。
情報が一致すればスムーズに承認されるため、入力内容を慎重に確認してから提出することが大切です。
過去の口座が休眠・凍結状態
XMで新しい口座を開設したにもかかわらず有効化が進まない場合、過去に作った口座が休眠または凍結状態になっている可能性があります。
XMでは90日以上入金や取引がない口座を休眠口座とし、維持手数料が発生します。
さらに残高がゼロのまま放置すると凍結され、システム上は既存口座が優先されるため、新規に開設した口座の有効化手続きが滞るケースがあります。



複数口座を持っている人ほど、この状況に陥りやすいため注意が必要です。
休眠や凍結状態の口座を再開する手続きを行うか、サポートに連絡して解除を依頼してください。
既存口座を復旧させるか、新規口座を正式に有効化するかはサポート案内に従いましょう。
XMのブラックリストに該当
ごく限られたケースですが、過去の利用規約違反によってXMのブラックリストに登録されていると、新規口座の開設や有効化が不可能になります。
ブラックリストとは、不正なボーナス取得や違法取引など悪質な行為を行ったユーザーが登録されるリストです。



万が一該当するとシステム上で自動的にブロックされます。
この状態になると、新たな口座を開設しても承認されず、今後XMのサービスを利用すること自体ができなくなります。
ブラックリストを解除する手段は存在しません。
心当たりがある場合はXMでの取引は諦め、他の海外FX業者を利用することを検討してください。
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XMの口座有効化に関するよくある質問と回答
最後に、XMの口座有効化について初心者の方から寄せられがちな質問と、その回答をQ&A形式でまとめます。
まとめ
XMの口座有効化は、リアルマネーでの取引を始めるために欠かせないステップです。
書類提出や画像アップロードと聞くと構えてしまうかもしれませんが、実際の手続きは非常にシンプルで、必要なポイントさえ押さえておけばスムーズに完了できます。
情報の一致や画像の鮮明さに気を配れば、数時間以内に承認されることも珍しくありません。



本人確認が済めば、ボーナスの受け取りやリアル口座でのトレードが可能になります。
これを機に、XMの取引環境をフルに活用してトレードライフをスタートさせてみてください。
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