EC Marketsは、世界中で注目を集める海外FX業者で、近年では口座開設する日本人トレーダーも続々と増えてきています。
- イギリスやオーストラリアなど複数国の金融ライセンスを保有
- 最大1,000倍のレバレッジで取引できる
- 手数料無料口座やスプレッド最小0.0pipsでコストを抑えた取引が可能
- 約定率95.71%以上と業界トップ水準
- 平均2時間以内の出金スピードでストレスがない
そこで本記事では、EC Marketsの口座開設方法を中心に、必要書類や手続きの流れ、口座開設できないときの原因と対処法などについてまとめました。
EC Marketsでの口座開設を検討している人、またどこの海外FX業者で取引をしようか迷っている人などに向け解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
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EC Marketsの口座開設条件
EC Marketsで口座開設を進めるには、いくつかの基本条件を満たしている必要があります。
登録は無料で、すぐに資金を入れなくても口座そのものは作成可能です。
ただし、誰でも開設できるわけではなく、年齢、居住地、本人確認書類の有無などに一定の基準が設けられており、条件をひとつでも満たしていないと、手続きの途中で止まってしまうこともあるため、注意が必要です。
EC Marketsの口座開設条件は以下の3つです。
- 満18歳以上で高校生ではない
- EC Marketsが定める制限国に居住していない
- 本人確認に必要な書類を用意できる
スムーズに取引を始めるためにも、あらかじめ確認しておきましょう。
以下で具体的な口座開設条件について、ひとつずつ解説していきます。
満18歳以上で高校生ではない
EC Marketsの口座開設は、満18歳以上であることが大前提です。
そしてもうひとつ見逃せないのが、「高校在学中ではない」という条件です。
たとえ18歳を超えていても、高校に通っているうちは申し込みの対象外となります。
もし年齢や学籍を偽って申し込んだとしても、公的な身分証明書を提出する段階で必ずバレてしまいます。
生年月日や肩書きのごまかしは、審査のプロにとっては一目で見抜けるもので、無理に突破しようとしても、結局は時間と労力の無駄に終わるだけなので、18歳未満の方はデモ口座などでトレードの練習をしておくようにしましょう。
EC Marketsが定める制限国に居住していない
EC Marketsの口座を開設できるかどうかは、居住地によっても左右されるという点に注意が必要です。
EC Marketsは世界中のトレーダーに向けてサービスを提供していますが、実はすべての国から申し込めるわけではありません。
たとえば、イギリス、EU加盟国、アメリカなどは、現時点でサービス対象外とされています。
加えて、EC Marketsが独自に定めるその他の制限国も存在します。
もし自分が該当地域に住んでいる場合、手続きの途中で止まってしまうこともあるため、事前に確認しておくことが大切です。
日本国内に居住していれば基本的に問題ありませんが、現在海外に住んでいる方や、長期滞在中の人は要注意です。
公式サイトなどで、自分の居住地が対象外でないかをしっかりチェックしたうえで申し込むようにしましょう。
本人確認に必要な書類を用意できる
EC Marketsで口座を開設する際には、本人確認書類の提出が必須となります。
まず用意すべきは、パスポートや運転免許証など、公的機関が発行している顔写真付きの身分証明書です。
それに加えて、もう一つ必要なのが住所確認書類であり、こちらは発行日から3ヶ月以内のものに限られます。
住所確認書類には電気やガスといった公共料金の明細書、あるいは銀行から届く取引明細などがよく使われています。
これらの書類は、スマートフォンで撮影して提出することも可能ですが、ピントが甘い・文字がぼやけている・端が切れているなどのような状態だと、再提出を求められることもあるため、撮影後に画像をじっくり確認しておくと安心です。
口座の有効化までスムーズに進めるかどうかは、この準備にかかっているといっても過言ではないため、事前に用意しておくようにしましょう。
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EC Marketsの口座開設手順
EC Marketsの口座開設は、初めてでも迷いにくいシンプルな流れで進みます。

すべてオンライン上で完結できるため、スマホ1台でも手続きが可能ですよ。
必要なのは、基本的な個人情報の入力と本人確認のみで、海外FX初心者の方でも今すぐ簡単に口座を開設できます。
EC Marketsの口座開設手順は以下の通りです。
- 新規アカウント登録とメールアドレス認証を行う
- 基本情報の入力
- アンケートの回答
- 身分証明書のアップロード
- ログイン情報を受け取る
以下ではパソコンを使い、実際にEC Marketsで口座開設するまでの手順について、それぞれのステップごとに詳しく解説していきます。
なお、スマホでも基本的な手順は同じです。
新規アカウント登録とメールアドレス認証を行う


まずは以下のリンクからEC Marketsの公式サイトにアクセスし、メールアドレスとパスワードを入力してください。
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メールアドレス入力後、「メール認証コードを取得する」を押すと、入力したメールアドレス宛に5桁の認証コードが届きます。


認証コードが届かない場合には、迷惑メールフォルダを確認してください。
また、認証コードの有効時間は15分間なので、時間内に届いた認証コードを「メール認証コード」欄に入力、または貼り付けてください。
最後に「プライバシーポリシーとユーザー契約」の同意にチェックを入れ、「登録する」をクリックします。


「登録が完了しました」と表示されたらアカウント登録完了です。
そのまま口座を開設する場合には、「実際の取引口座を開設する」をクリックしてください。
基本情報の入力


氏名、性別、携帯電話番号を入力、または選択し、再びプライバシーポリシーとユーザー契約の同意にチェックを入れて「次へ」をクリックします。
すると、本人確認で提出する書類の選択を求められます。


IDカード(マイナンバーカード)か、パスポート/運転免許証のいずれかを選択し、「確認」をクリックしてください。
アンケートの回答


すべてのアンケートに回答し、「次へ」を押します。
アンケート内容 | 選択肢 |
---|---|
Employment Status(雇用状況) | ・employed(会社員) ・Self employed(自営業) ・Student(学生) ・Retired(退職者) ・unemployed(失業者) |
Annual Income(年収) | ・$0-25,000 ・$25,000-100,000 ・$100,000+ |
What is your experience trading leveraged products?(レバレッジ取引の経験はどの程度ですか?) | ・None(なし) ・Less than 2years(2年以下) ・More than 2years(2年以上) |
What is your source of funding?(資金源は何ですか?) | ・Income(所得) ・Saving(預金) ・Investment(投資) ・Inheritance(遺産) ・Other(その他) |
Are you a US citizen or a US resident for tax purpose?(あなたはアメリカ市民ですか、または税務上のアメリカ居住者ですか?) | ・No ・Yes |
身分証明書のアップロード


年齢詐称やその他不正行為防止のため、必要な本人確認書類をアップロードします。


プルダウンメニューから本人確認書類の発行国を選択し、該当の書類をアップロードしてください。
細かな文字まで鮮明に確認できるよう、高画質な画像を用意しておきましょう。
書類を全てアップロードし送信すると、口座開設審査(承認プロセス)が開始されます。
審査は人間の手によって行われるため、通常は数時間~1営業日ほどかかります。
ログイン情報を受け取る
無事審査にパスすると、以下の取引口座のログイン情報が届きます。
- 取引口座番号
- 初期パスワード
- サーバー情報
- 取引プラットフォームのダウンロードリンク
上記内容が書かれたメールが届いた段階で、口座開設手続きは完了です。
これらの情報は、EC MarketsのログインページやMT4/MT5へのログインに必要となるため、必ず保管しておきましょう。
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EC Marketsで口座開設した後にやること
EC Marketsの口座を開設しただけでは、すぐに取引を始められるわけではありません。
取引環境を整えるために、プラットフォームの導入から各種設定の変更といった準備が必要です。
- 取引プラットフォーム(MT4/MT5)のダウンロードと設定
- 初期パスワードの変更とセキュリティ設定
- プラットフォームの各種設定確認
以下で順を追って解説していきます。
取引プラットフォーム(MT4/MT5)のダウンロードと設定
EC Marketsでは、世界中のトレーダーに支持されているMT4およびMT5が利用可能です。
口座開設後に届くメール内にダウンロードリンクがありますが、公式サイトの「プラットフォーム」ページからもアクセスできます。
デバイスごとの導入手順は以下のとおりです。
デバイス | 導入手順 |
---|---|
PC版 | WindowsまたはMac用のMT4/MT5をインストール。起動後、サーバーを選び、口座番号とパスワードを入力。 |
スマホアプリ版 | App StoreまたはGoogle PlayからMT4/MT5をダウンロードし、「EC Markets」で検索してログイン。 |
Webトレーダー版 | ブラウザで直接アクセス可能。インストール不要でどこでも取引可能。 |
ログイン後は残高やチャートがリアルタイムで表示されます。



まずは動作確認から始めてみましょう。
初期パスワードの変更とセキュリティ設定
口座開設後に届く承認メールには、初期パスワードが記載されていますが、そのまま使い続けるのは避けたほうが安全です。



予測されにくい強力なパスワードへ早めに変更しておきましょう。
変更方法はマイページのほか、MT4/MT5のメニューからも可能です(MT4の場合は「ツール」→「オプション」→「サーバー」→「パスワードの変更」)。
さらにセキュリティを高めたいなら、二段階認証(2FA)の設定もおすすめです。
Google Authenticatorなどを用いたワンタイムコードを導入すれば、不正アクセスのリスクを大きく減らせるため、資金を守るための第一歩として、ぜひ設定しておきましょう。
プラットフォームの各種設定確認
MT4やMT5にログインできたら、まずは取引に必要な設定や表示情報を一通りチェックしておきましょう。
見落としがちな設定項目もあるので、初回は丁寧に確認しておくのがおすすめです。
項目 | 確認方法 |
---|---|
サーバー接続状態 | 画面右下に通信状態(○○kbなど)が表示されていれば正常です。レートがリアルタイムで動いているかも確認。 |
口座通貨・残高 | 基本通貨はUSD。入金後の残高がドル換算で表示されます。 |
レバレッジ設定 | 初期設定は最大1:1,000。必要に応じて変更も可能。 |
取引銘柄表示 | 見当たらない銘柄は右クリックで「すべて表示」または手動で追加。 |
時間表示 | サーバー時間(GMT+2など)で表示。取引への影響はなし。 |
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EC Marketsで口座開設する際の注意点
EC Marketsの口座開設の手順はシンプルですが、いくつかの注意点を見落とすと手続きが中断されたり、取引後の出金がスムーズに進まなかったりする可能性があります。
EC Marketsで口座開設する際の注意点は以下の4つです。
- 口座開設時に必要な個人情報は正確に入力する
- 本人確認書類は細かな文字が見えるように撮影する
- 両建て目的による複数口座の開設は禁止
以下で具体的な注意点を詳しく見ていきましょう。
口座開設時に必要な個人情報は正確に入力する
口座を開設する際は、氏名・生年月日・住所といった個人情報を正確に入力することが何より大切です。
入力した内容が、提出する本人確認書類と少しでも食い違っていると、審査で止められてしまう可能性があります。



たとえ申請が通って一時的に口座が開設されたとしても、出金の段階で不一致が見つかれば、その時点で出金が拒否されることもあります。
「まあ大丈夫だろう」と思って適当に入力してしまうと、後から手続きのやり直しや資金の引き出し不可といったトラブルにつながることもあるため、焦らずに書類を手元に置きながら一字一句ぴったり同じ内容を入力するようにしましょう。
本人確認書類は細かな文字が見えるように撮影する
本人確認書類を提出する際は、画像の鮮明さや構図にも気を配る必要があります。
文字が読みにくかったり、端が切れていたり、ピントがずれていたりすると、残念ながら再提出を求められることになってしまいます。
スマートフォンで撮影する場合は、なるべく自然光が入る明るい場所で、書類全体がしっかりフレーム内に収まるように意識しましょう。
撮影後は、提出する前に必ず一度は画像をチェックしてみてください。



拡大して細かい部分まで確認しておくと安心です。
両建て目的による複数口座の開設は禁止
EC Marketsでは、両建て(同一銘柄を買いと売りで同時保有すること)そのものは認められています。
ただし、両建てを複数口座を使って行う行為は、明確に禁止されています。
たとえば、片方の口座でロング、もう一方でショートポジションを持つような手法は、規約違反として処分の対象になることもあります。
1つの口座内での両建てであれば問題ありませんので、正しい範囲での運用を心がけましょう。
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EC Marketsで口座開設できないときの原因と対処法
手順通りに進めているはずなのに、なぜか口座開設が完了しないときは、どこかに見落としや不備があるかもしれません。
EC Marketsで口座開設できないときに考えられる主な原因は以下の4つです。
- 口座開設の条件を満たしていない
- 登録情報に間違いがある
- システム障害やネット環境が不安定
- 本人確認書類に不備がある
以下でよくある原因と、それぞれの対処法について解説していきます。
口座開設の条件を満たしていない
EC Marketsでは、満18歳以上で高校生ではないこと、制限国に居住していないこと、そして本人確認書類を用意できることが口座開設の基本条件です。
これらのいずれかが欠けていると、申請を出しても承認されることはありません。
特に年齢や居住地は、本人確認で明らかになるため、ごまかしは通用しません。
対処法
自分が条件を満たしているかどうか、もう一度冷静に確認してみましょう。年齢や在学状況、居住国など、初歩的な項目に見落としがある場合もあります。もし条件に該当しない場合は、無理に申し込まず、将来のタイミングを待つのが賢明です。
登録情報に間違いがある
口座開設のフォームを記入しているとき、つい気が緩んで打ち間違えたまま申請してしまい、あとで「なぜか口座が開けない」となるケースは意外と多いです。
特に気をつけたいのは、氏名や生年月日、住所といった本人確認書類と照合される項目です。
この部分に少しでもズレがあると、システム上で自動的にエラー扱いになってしまう可能性があります。
対処法
入力した内容を本人確認書類と突き合わせてみましょう。氏名の漢字、番地の数字、郵便番号のケタといった細かなところこそ丁寧に見直しておくと安心です。「ミスしてたかも」と気づいたときは、焦らずに正しい情報で改めて申請すれば、きちんと審査は通りますよ。
システム障害やネット環境が不安定
問題なく情報を入力したはずなのに、申請がうまく送信されないときは、EC Markets側の一時的なシステム障害や、申請者側のネット接続環境が不安定な可能性も考えられます。
送信ボタンを何度も押してしまうと、重複申請になってしまうこともあり、接続が切れていたり、通信が途切れがちな環境では正常に処理されないケースがあります。
対処法
まずはネット環境を安定させたうえで、再度アクセスしてみてください。Wi-Fiを利用している場合はルーターの再起動、モバイル通信であれば電波状況の良い場所に移動するのも有効です。それでも解決しない場合は、時間を空けてから再申請するか、公式サポートに問い合わせてみましょう。
本人確認書類に不備がある
提出した本人確認書類が不鮮明だったり、情報が一部欠けていたりすると、審査を通過できません。
ぼやけた画像や端が切れている写真、光の反射で見えづらくなっているものなどは、すべて再提出の対象となります。
また、住所確認書類の発行日が3ヶ月以上前のものだった場合も無効とされます。
対処法
再提出を求められた場合は、明るい場所で書類全体がしっかり収まるように再撮影しましょう。スマートフォンのカメラでも十分ですが、焦点が合っていない場合は何度か撮り直すことをおすすめします。アップロード前に拡大して文字の鮮明さを確認しておくと安心です。
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EC Marketsの口座開設に関するよくある質問と回答
EC Marketsの口座開設に関して、多くの方が疑問に感じるポイントをまとめました。
ここでは、よくある質問とその回答をご紹介します。
- EC Marketsの口座開設は無料でできる?
- EC Marketsで口座開設する際の本人確認はどのくらい時間がかかる?
- EC Marketsは学生でも口座開設できる?
- EC Marketsに口座開設ボーナスはある?
- EC Marketsの口座開設で困ったときに日本語サポートは使える?
まとめ
本記事では、EC Marketsの口座開設に必要な条件や具体的な手順、本人確認の流れ、開設後に行うべき準備や注意点について詳しく解説しました。
EC Marketsで口座を開設するには、まず年齢や居住地などの基本条件を満たしていることが前提になります。
そのうえで、本人確認に必要な書類をしっかり揃え、申請内容に誤りがないよう丁寧に準備しておくことが何より大切です。
しっかり準備を整えて基本を押さえておけば、口座開設は難しくないため、ぜひEC Marketsの公式サイトから口座開設してトレードを始めてみましょう!
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