XM(XMTrading)の口座開設時に表示される組織名について、どちらを選べばよいか迷う方は多いでしょう。
XMには「FSA(セーシェル)」と「FSC(ベリーズ)」という2つの組織があり、それぞれ異なる金融ライセンスのもとで運営されています。
どちらを選んでも取引環境や条件はほぼ同じですが、適用される規制や保護内容に一部違いがあります。
本記事では、XMの口座開設時に表示される組織名の違いと、どちらを選ぶべきかをわかりやすく解説します。
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XMの口座開設時の組織名はどちらを選ぶべき?


XMの口座開設時には、2つの組織名(ブランド)が選択肢として表示されます。
この2社はいずれもXMを運営する関連企業であり、取得している金融ライセンス(規制当局)が異なるだけです。
結論として、どちらの組織名を選んでも取引できるサービス内容や取引条件、ボーナスの有無、安全性に違いは一切ありません。
口座開設時のフォームで初期設定の「Tradexfin Limited (FSA)」のまま進めれば問題ないでしょう。
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XMの口座開設時におけるブランド・組織名の違い
では、この2つの組織名「Tradexfin Limited」と「Fintrade Limited」とは具体的にどんな企業なのか、それぞれ簡単に確認しておきましょう。
Tradexfin Limited


Tradexfin Limited(トレデックスフィン・リミテッド)は、セーシェル共和国を拠点とするXMの運営会社です。
2016年の設立以来、セーシェル金融サービス庁(FSA)より証券ディーラーライセンス(番号:SD010)を取得し、正式な認可のもとで金融サービスを展開しています。
本社所在地はセーシェルのエデンアイランド。FSAはいわゆるオフショアライセンスに分類されますが、長年の運営実績と安定した取引環境の提供により、十分な信頼性を備えた企業として評価されています。
Fintrade Limited


Fintrade Limited(フィントレード・リミテッド)は、モーリシャス共和国を拠点とするXMの運営会社です。
モーリシャス金融サービス委員会(FSC)より証券ディーラーライセンス(番号:GB20025835)を取得し、現地の金融規制に則って運営されています。
本社はモーリシャスのエベヌに所在。2021年設立と比較的新しい法人ではありますが、顧客資金の分別管理をはじめとするFSCの基準をしっかりと満たした管理体制を整えています。
サービス内容はTradexfin Limitedとほぼ同等で、拠点となる国・地域が異なるのみとなっています。
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XMの口座開設時の組織名が複数ある理由


XMの口座開設時に「組織名を選択する項目」があるのは、運営会社が複数存在するためです。
もともとXMは欧州・キプロスを拠点にスタートしましたが、2018年に欧州のESMA規制が導入され、個人投資家のレバレッジ上限が30倍に制限されました。
これによりXMは、地域ごとにライセンスとブランドを分ける体制へ移行します。
現在は欧州向けの「XM.com」、世界向けの「XMGlobal.com」、そして日本向けの「XMTrading.com(セーシェル)」の3つに区分されています。
日本人トレーダーが利用できるのはこのXMTradingで、セーシェルやモーリシャスの金融ライセンスを取得しています。
また2022年頃から、XMTrading内での運営会社がTradexfin LimitedとFintrade Limitedの2社体制となり、口座開設時にどちらかを選択する形式へ変更されました。
どちらを選んでも取引条件に差はなく、安全性・信頼性ともに変わりません。
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XMの口座開設時に注意しておくべきポイント
XMでリアル口座を開設するにあたり、組織名選択以外にも押さえておきたい注意点があります。
せっかくスムーズに口座開設しても、手続き不備や設定ミスがあると取引開始が遅れたりボーナスを受け取れなかったりする恐れがあります。
以下では、XMの口座開設時に注意しておくべきポイントをまとめました。
組織名は後から変更できない
XMで口座を開設する際は、組織名を後から変更できない点に注意が必要です。
XMは運営会社として2ブランドを展開していますが、一度どちらかを選んで口座を開設すると、後から別ブランドへ切り替えることはできません。
ただし、XMでは最大8つまで追加口座を開設できるため、別ブランドの口座を新たに作ることは可能です。
会員ページから簡単に手続きが行え、すでに本人確認が済んでいれば再提出も不要です。
複数口座を活用すれば、取引条件の違いや戦略ごとに使い分けることもできるでしょう。
KIWAMI極口座の取引プラットフォームはMT5のみ


KIWAMI極口座を選ぶなら、取引プラットフォームはMT5一択です。
MT4では開設も取引もできないため、口座申し込み時のプラットフォーム選択で必ずMT5を指定する必要があります。
MT5は動作の軽さやチャートの描画性能、時間足の多さなどが改良されており、KIWAMI極口座の高精度な取引環境と相性の良い設計です。
今後MT4のサポートが縮小する流れも見据えれば、MT5をメインにしたほうが安定的に運用できます。
もしMT4を使いたい場合は、スタンダード口座など別タイプで開設しましょう。
取引スタイルに合わせて口座タイプを選ぶ


XMには4種類の口座タイプがあり、自分の取引スタイルに合った口座を選ぶことが成功への第一歩となります。
それぞれスプレッドの広さや手数料の有無、ボーナスの適用条件が異なるため、しっかりと見極めることが大切です。
FX初心者の方には、取引手数料が無料でボーナスもすべて受け取れるスタンダード口座がおすすめで、少額資金から試してみたいという場合は、1ロット=1,000通貨で取引できるマイクロ口座が向いています。
一方、取引コストを徹底的に抑えたいならKIWAMI極口座やゼロ口座という選択肢もありますが、どちらもボーナスは対象外となります。
ボーナスを最大限活用しながら、取引コストにも配慮するなら、スタンダード口座をメインに運用するのが堅実な選択といえるでしょう。
本人情報は正しく入力する
入力ミスひとつで口座開設の審査が止まることもあるため、本人情報は正しく入力することが大切です。
XMの登録フォームでは、氏名・住所・電話番号・メールアドレスをすべてローマ字または英語で記入します。
特に名前は、少しでも異なると本人確認書類との照合で不一致と判定され再提出になることがあるため、パスポートや運転免許証と同じスペルで入力してください。
また、メールアドレスの打ち間違いにも注意が必要です。
登録直後にXMから確認メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認し、それでも見当たらない場合は入力内容を再確認しましょう。
電話番号は国コード「+81」を選び、先頭の0を除いて入力すれば正しく認識されます。
本人確認を済ませないと出金ができない


XMでは口座の登録だけなら数分で完了しますが、本人確認を済ませなければ出金は一切できません。
取引を始める前に、必ず「身分証明書」と「住所確認書類」を提出して口座を有効化しましょう。
身分証明書はパスポートや運転免許証など顔写真付きの公的書類、住所確認書類は公共料金の請求書や住民票など現住所が確認できるものが使えます。
マイページからアップロードすれば、通常は数時間から1営業日ほどで承認されます。
認証が完了すれば、15,000円相当の口座開設ボーナスも受け取れます。
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XMの口座開設時におけるブランド・組織名に関するよくある質問と回答
最後に、XMの口座開設フォームでのブランド(組織名)選択に関して、初心者の方から寄せられがちな質問とその回答をQ&A形式でまとめます。
まとめ
XMの口座開設時に表示される「組織名(Tradexfin LimitedまたはFintrade Limited)」は、どちらを選んでも取引条件に大きな差はありません。
初めて利用する場合は、デフォルトで選択されているTradexfin Limited(セーシェルFSA)を選んでおけば問題ないでしょう。
複数の組織名が存在するのは、XMが世界各国で複数の金融ライセンスを取得しているためです。
どちらを選んでも、最大1,000倍のレバレッジやゼロカットシステムなど、XMの強みはそのまま利用できます。
安定した取引環境を求める方は、XMで口座を開設してその充実したトレード環境を体験してみてはいかがでしょうか。
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