XM(XMTrading)の口座間資金移動は、複数口座を運用しているトレーダーにとって資金を効率よく管理する方法の一つです。
取引スタイルや口座タイプごとに資金を振り分ければ、戦略に応じた運用が可能になります。
ただし、移動時には注意点があり、移動先によってはボーナスが消滅する場合もあるため、条件を理解したうえでの活用が欠かせません。

また、手数料や反映時間といった実務的なポイントも事前に把握しておくと安心です。
本記事では、具体的な資金移動の手順からボーナスの扱い、移動できないケースと対処法まで詳しく解説します。
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XMの口座間資金移動のやり方・手順
XMで口座間資金移動(資金振替)を行う手順を説明します。
資金移動の操作自体はとても簡単で、約1分程度で完了し、リクエスト送信後は数秒で移動先口座に反映されます。
XM会員ページにログインする


XMで資金移動を行うには、まずXMの会員ページにログインする必要があります。
ログインには、口座開設時に発行されたMT4/MT5のログインIDまたは登録メールアドレスとパスワードを使用します。
ログイン後は、保有している取引口座が一覧で表示され、各種手続きが可能になります。
なお、XMでは最大8つまでリアル口座を開設でき、会員ページから追加口座の作成もスムーズに行えます。



口座タイプや通貨を分けて使い分けたい方にも便利です。
資金移動元の口座を選択する


XM会員ページにログインしたら、「口座の概要」セクションから資金を移動したい元口座を探します。
該当する口座の右側にある「…(オプションメニュー)」をクリックすると、いくつかの項目が表示されるので、その中から「資金振替」を選択してください。
複数の口座を開設している場合は、画面上部にあるスクロールボタンで口座を切り替えながら移動元を選べるようになっています。
資金移動先の口座を選択し金額を入力する
資金振替フォームが表示されたら、まず移動先となる口座をドロップダウンメニューから選びます。
続いて、移動する金額を入力しますが、資金移動元の口座で設定している基本通貨(円・ドルなど)で直接数値を入力してください。



なお、ボーナス対象外の口座へ資金を移動すると、その分のボーナスが失効するので注意しましょう。
リクエストを送信する
資金移動を完了させるため、最後に「リクエスト送信」ボタンをクリックします。
正常に処理されると、会員ページ上に「リクエストが正常に実行されました」というメッセージが表示されます。
この表示が確認できれば資金移動は完了で、通常は送信後わずか数秒で移動先の口座に反映されます。



登録メールにも完了通知が届くため、必ず内容を確認しておきましょう。
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XMの口座間資金移動とボーナスの消滅条件
XMには口座開設ボーナスや入金ボーナスなど各種ボーナス制度がありますが、口座間で資金を移動する際にはボーナスクレジットの扱いに特別なルールがあります。
このルールを知らずに資金移動を行うと「せっかくのボーナスが消滅してしまった…」という事態になりかねません。
ここではボーナス消滅の条件や仕組みを整理します。
ボーナスのみの移動はできない
XMで付与されるボーナスクレジットは、出金できないのと同様に「ボーナスだけを他口座に移動する」ことも不可能です。
資金移動の対象となるのは現金残高であり、ボーナスはその残高に紐づいた補助的なクレジットとして扱われます。
残高がゼロでボーナスのみ残っている口座があっても、そのまま移動することはできません。



必ず現金部分が存在してはじめて、ボーナスも一緒に動く仕組みです。
資金移動額に応じてボーナスも比例して移動する
XMでは資金移動を行うと、移動額の割合に応じてボーナスクレジットも同じ比率で振り替えられます。
たとえば、残高10万円とボーナス1万円の口座から半額の5万円を移動すると、残高だけでなくボーナスも50%が移動先へ移されます。



残高5万円とボーナス5千円が残り、移動先にも同額が反映されます。
残高とボーナスは常にセットで比例移動するため、どちらかだけを切り離すことはできません。
以下に、資金移動前後の各口座の残高・ボーナスの変化例を表で示します。
状況 | 口座Aの残高 | 口座Aのボーナス | 口座Bの残高 | 口座Bのボーナス | 両口座合計の有効証拠金 |
---|---|---|---|---|---|
資金移動前 (例) | 10万円 | 1万円 | 0円 | 0円 | 11万円 |
資金移動後 (通常の口座間) | 5万円 | 5千円 | 5万円 | 5千円 | 11万円 |
資金移動後 (ボーナス対象外へ) | 5万円 | 5千円 | 5万円 | 0円 | 10万5千円 |
資金移動で付随するボーナスの扱いは意外と見落としがちです。
ボーナス対象口座同士なら、残高の移動割合に応じてボーナスも同じ比率で移動し、有効証拠金の合計は変わりません。
しかし、移動先が対象外口座だった場合、その分のボーナスは消えてしまい、結果的に合計が目減りします。
新しく追加でもらえるわけではなく、あくまで既存のボーナスが「振り分けられる」だけという仕組みを理解しておくと安心です。
ボーナス対象外口座へ資金を移動する
XMでは資金移動の際、移動先がボーナス対象外の口座だと対応するボーナスは消滅します。
現金残高自体は振替可能ですが、移動する割合に応じたボーナスは削除されるため、有効証拠金が減ってしまう点に注意が必要です。
具体的には以下のような口座が対象外です。
- ゼロ口座・KIWAMI極口座:低スプレッドだがボーナス付与なし
- ボーナス受け取り拒否設定の口座:開設時に選択すると対象外
- IBリベート口座:キャッシュバック重視でボーナス非対応
スタンダード口座からZERO口座へ移動した場合、残高は移せてもボーナス分は消滅するため、合計の証拠金が減る仕組みです。
消滅したボーナスは復活できない
XMでは資金移動の際に消滅したボーナスを後から取り戻すことはできません。
サポートへ問い合わせても復元は認められず、消滅した分は完全に失効扱いとなります。



つまり、間違えて対象外口座へ振り替えた場合、そのボーナスは戻りません。
防ぐためには、移動先口座が必ずボーナス対象かを事前に確認することが唯一の対策となります。
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XMで口座間資金移動ができない場合の原因と対処法
「資金移動のリクエストを送信したのに処理が拒否された」「資金移動ができない」といった場合、いくつか考えられる原因があります。
XMの口座間資金移動にはいくつか制限や条件があり、それを満たしていないとシステム上実行できません。
ここでは、資金移動ができない主な原因と、その対処法(解決策)を解説します。
500円以下の資金を移動しようとしている
XMの口座間資金移動では、最低移動額が500円(または5USD)と定められています。
残高が500円未満の口座から資金を移そうとしても、システム上でエラーとなり処理は完了しません。
たとえば、残高が数百円しか残っていない状態で「全額移動」を選んでも、条件を満たしていないため移動は拒否されます。
最低額以上を確保してからでないと資金移動は成立しない仕組みです。
残高が不足している場合は、移動元口座へ入金して500円以上にするか、他口座から資金を追加して条件を満たしてください。
証拠金維持率が低すぎる
XMでは、資金移動によって証拠金維持率が150%を下回る場合、システムが自動的に拒否します。



移動元の有効証拠金が減ることで、必要証拠金とのバランスが崩れるためです。
ポジションを保有したまま大きな額を移動しようとすると、この制限に引っかかりやすくなります。
証拠金維持率が低下した状態での資金移動は、強制ロスカットを防ぐためにも制限されます。
ポジションを一部決済して必要証拠金を減らすか、移動額を少なめに調整する、または追加で入金して維持率を150%以上に引き上げてから移動を行ってください。
第三者名義の口座へ移動しようとしている
XMでは、口座間資金移動が許可されるのは「同一名義の口座同士」に限られています。
たとえ家族や友人であっても、第三者名義の口座へ資金を移すことは不可能です。
これはマネーロンダリング防止や不正防止の観点から厳しく制限され、試みた場合は規約違反と判断され、最悪口座凍結などの処分を受ける恐れもあります。



第三者に資金を渡したい場合は、必ず一度出金したうえで外部の送金手段を使いましょう。
資金移動は必ず自分名義の口座間でのみ行い、他人に送金したい場合は出金してから別途送金手続きを行ってください。
口座が有効化されていない


XMで追加口座を開設した場合でも、本人確認が未完了の口座は資金移動ができません。
通常は最初に提出した本人確認書類で全口座が自動的に有効化されますが、状況によっては一部の口座が未認証のまま残るケースがあります。
この場合、資金移動を申請してもシステム側で拒否されてしまいます。
会員ページでステータスが「有効(Verified)」になっているか確認し、未完了であれば本人確認手続きを行う必要があります。
認証が済んでいない口座は、書類提出やサポートへの依頼で有効化を完了させましょう。
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XMで口座間資金移動する際の注意点
XMで口座間資金移動を利用する際の注意点や知っておくべきポイントを解説します。
いくつか押さえておくべき注意事項は以下の6つです。
異なる通貨間の振替は為替手数料がかかる
XMの口座間資金移動は基本的に無料ですが、通貨が異なる口座間で振替を行う場合は為替手数料が発生します。
たとえば、円建て口座からドル建て口座へ資金を移すと、XMの為替レート(ECB基準)で換算されたうえで、0.3%の手数料が差し引かれます。



見た目には大きなコストに感じなくても、頻繁に繰り返すと累積での負担が意外と無視できません。
手数料を避けたい場合は、あらかじめ移動先と同じ通貨で口座を作成しておくと効率的です。
資金移動のやり過ぎで資金管理が煩雑になる
XMの口座間資金移動は即時反映され、回数制限もないため非常に便利です。
好きなタイミングで何度でも振替が可能で、複数口座を活用した柔軟な資金配分ができます。
ただし、頻繁に資金を出し入れしすぎると、自分でも現在の口座残高や取引余力が把握しづらくなり、資金管理が煩雑になるリスクがあります。
また、移動ごとにボーナスの扱いや為替手数料(異通貨間)が絡む場合もあるため、無計画な振替は避けた方が無難です。



必要最小限のタイミングで資金移動するよう心がけましょう。
マイナス残高の口座に振替すると相殺される
XMではゼロカットシステムが導入されているため、仮に相場急変動などで口座残高がマイナスになっても、追加入金の必要はありません。
このケースでは、まずXM側でマイナス残高がゼロにリセットされてから資金が反映されます。
たとえば、マイナス5,000円の口座に1万円を振り替えた場合、1万円全額がそのまま入金され、結果として残高は5,000円となります。



資金の一部が相殺に消えるわけではないため、安心して振替できます。
ポジション保有中は証拠金維持率が低下する
ポジションを保有したまま資金を他口座へ移動すると、移動元口座の証拠金維持率が低下する点に注意が必要です。
XMでは維持率150%未満の状態では資金移動自体が拒否されますが、ギリギリ150%を上回っている場合は移動可能となります。
ただし、その後の相場変動で維持率が急落し、ロスカットが発動する危険も出てきます。



特に週末や経済指標発表前など、相場が荒れやすいタイミングでは、より高い維持率が求められるでしょう。
安全のためにも、できればポジションをすべて決済してから資金移動することが理想です。
もし保有中にどうしても振り替えたい場合は、移動額を少なめにするなどして慎重に管理してください。
複数口座の両建てはできない
XMでは複数口座の開設が認められており、用途別に分けて使うこと自体に問題はありません。
しかし、異なる口座間で同一通貨ペアの反対売買、いわゆる両建て行為を行うことは明確に禁止されています。
※同じ口座内であれば両建て可能


たとえば、A口座で買い、B口座で売りといった取引は、ゼロカットの悪用やボーナス狙いの不正とみなされる可能性があります。
XMはこのような行為に対して監視を強化しており、発覚した場合は利益没収や口座凍結といった厳しい措置がとられます。



あくまで健全な取引を意識し、口座間でのポジションの重複は避けましょう。
複数口座を活用する場合は、通貨ペアや手法を変えて明確に役割を分けるのが安全です。
休眠口座に資金移動しても解除されない
XMでは、取引や入出金が90日以上ない口座は自動的に休眠状態となり、残高がある場合は毎月5ドルの維持手数料が発生します。
複数口座を使っている場合、うっかり忘れて休眠状態に陥る口座が出てくることもありますが、資金移動によって他の口座から残高を追加しても休眠状態は解除されません。
あくまで「新規入金」がなければ再アクティブ化されない点に注意が必要です。



放置すると無駄に手数料を引かれ続けてしまうため、使わない口座は残高を0にしておくのが得策です。
休眠から復帰させたい場合は、数ドル程度の入金でも有効なので、取引再開の前に入金手続きを行いましょう。
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XMの口座間資金移動に関するよくある質問と回答
最後に、XMの口座間資金移動に関して寄せられることの多い質問をQ&A形式でまとめました。
まとめ
XMの口座間資金移動は、複数口座を活用するトレーダーにとって柔軟な資金管理を可能にする便利な方法です。
手数料無料で即時に反映されるため、必要に応じて取引資金を振り分けられ、戦略の幅が広がります。
ただし、ボーナスの消滅条件や最低金額、証拠金維持率に関するルールを理解していないと損をする場合があります。



特にボーナス対象外口座へ移動するとクレジットが消滅する点には注意が必要です。
さらに、複数口座間での両建ては禁止されているため、規約に沿った正しい使い方を心がけることが欠かせません。
ポイントを押さえておけば、XMの口座間資金移動は安全かつ効率的に活用でき、複数口座を戦略的に運用する大きな助けとなるでしょう。
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